バルセロナでプリペイドケータイを購入してみた

現地についたら、まずプリベイドケータイを調達せねばと考えていたものの
現地に着いたのは夜遅く。展示会一日目は朝から視察なので、買う暇無し。
しかし、いろいろと資料等を集めていたため、鞄は資料で一杯。
しかたないので一旦ホテルに戻り、再び会場に戻る際にMovistarショップに
立ち寄ることにした。
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購入したのは先日、日本からの撤退を発表したばかりのNOKIA製の2630.
デザインが変わったシーメンスの端末とかの方が値段も安かったのだが
どういうわけかこちらを購入してしまった。
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手続きは簡単。パスポートを提示するだけで、店員さんがテキパキと処理。
最後に、契約確認書類ににサインするだけで完了。10分もしないで即受け渡し
となった。

深水埗 鴨寮街でプリベイドSIMを調達 <香港旅行1日目>

深水埗(Sham Shui Po)はPCパーツを扱う黄金電脳商場、高登電脳中心
新高登電脳中心などあるが、実はもう一つ抑えておくべき場所がある。
それか鴨寮街。
1年ぶりの来訪である
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ここは、屋台街で電化製品、部品、工具など中心に売られており、中でも
新品や二手の携帯電話機を売る店、SIMカードだけを販売するお店もあれば
携帯電話の修理屋さんもある。
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※ 深水埗駅前には携帯電話を買い取るお店が。お店と言ってもしっかりとしたお店で
はなく椅子と看板だけの即席的なお店。SIMロックなどがない国だからこそのお店だったりする。
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こちらはケーブルや携帯電話のプラスチックカバーなどを扱う屋台。
この辺は秋葉原のガード下にある部品屋さんと同じ感じである
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この鴨寮街は、真ん中に通路があり、その両側には屋台。そしてこの屋台の後ろには
小さい通路を挟んでビルの店舗がある。屋台は所狭しとお店が並んでいる。
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こちらは、携帯電話などを修理してくれる屋台。日本ではメーカーに預けて直すし
そもそも壊れたら買い替えなんてのが多いが、香港ではこのようなお店が深水埗や
旺角の先達広場にある。
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この狭いところにあるのが、プリベイドSIMだけを扱うお店。4店舗ぐらいあり
同じような商品を取り扱うものの価格はそれぞれ微妙に異なっている
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今回、調達したSIMカードは3のインターナショナルローミング対応のもの。
価格は43ドル(1ドル13.5円換算で580円)
他のお店では45ドルで販売。たかが2ドル(約27円)だけど、安く買えたほうが良い
ので、購入時に行ったり来たりしてしまった。
とりあえず、1枚購入しやっとネット通信可能になった。。

台湾でプリベイドSIMを買おう <台湾旅行1日目>

日本で利用しているケータイは古い機種を除けば世界でも使うことができるが
 いかんせん料金が高い。着信にもかかるし、発信も高い。しかもパケット通信なんか
 するものなら、即高額請求。
 幸い、香港で買ったNokia6120c、イーモバイルのS11HTとSIMフリーな端末もあるので
 海外SIMを調達することに。
 台北空港に予定よりも早く到着することになり、到着後早々に入国審査
 手荷物を受け取り、空港内にあるキャリアショップへ。
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 ※ 第二ターミナル到着ロビーにあるカウンター。営業終了後にとったため、かなり暗い。
 カウンターは、台湾モバイル(TM Mobile)・Far Eas Toneともう一社(たしかHI Power)
 の3社があり、HI PowerがHSDPAモデム(イーモバイルのHUAWEI製と同じもの)のレンタル
 だが、残り2社はプリベイドSIMを販売している。
 
 なお、営業時間は出発と到着ロビーで営業時間が異なる。契約したところは
 到着ロビーのカウンターだが、こちらは現地時間で夜は21時(日本時間22時)まで
 営業しているが、出発ロビーについては現地時間16時までとのこと。
営業終了15分前に駆け込んだため、店員さんは業務終了モードな感じがあったが
 片言の英語で相談しても気さくに対応してもらった。話による、台湾モバイル(TM Mobile)
はGRPSは対応していないと言われてしまったものの、FarEasToneは対応しているとの
 ことでデータ通信用としてまず契約。パスポートの提示し、申込書にサインを書いて 
 GRPSの設定方法が書かれた紙をもらい手続き終了。正味10分で完了してしまった。
 
 その後、音声用としてTM Mobileも契約。こちらもパスポートの提示をし、いくつかから
 好きな番号を選び、申込書にサインをするだけ。こちらはGRPSの設定方法とかを聞かない分
 5分程度で完了。
 どちらも支払いはクレジットカードが利用できたので、両替前でも安心して手続きが出来た。
 
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 ちなみに、料金は台湾モバイル(TM Mobile)が345台湾ドル(3.6円計算で1240円ほど)
 から。通話料も台湾内なら5.7台湾ドル/分(日本円で20円程度)と日本のケータイを
 使うよりは便利である。
  
FarEasToneもミニマムは500台湾ドルから。通話料は1分あたり約6台湾ドル。
  パケット通信(GRPS)は0.02台湾ドル/パケット(※1パケット 128Byte)となる。
ちなみに、今回契約できなかったHi PowerのHSDPAモデムのレンタルは
 日本円で1日700円程度で通信がし放題とのこと。預かり金としてそこそこの金額は
 かかるようだが、壊したりしなければ戻ってくる費用なので、実は通話用SIMとHiPower
の組み合わせが一番便利と思われる。
 
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 ※ 今回契約したプリベイドSIM