ドコモからの封書(シティフォン終了のお知らせ)

4月末にシティフォンのサービス終了が告知されたこともありその旨のお手紙が送られてきた。中身は、既にネット等で明かされているいるように終了のご案内(FOMAへのクーポン無料券)と料金プランのパンフ(下記)
と非常にシンプル。

なお、このパンフには9月頃にシティフォンユーザー向けに導入プランについて記載がある。プランの詳細としては、無料通信無しで月額1500円(通話料は30秒25円)となっており、シニア、ジュニア向けプランであるファミ割ワイドとほとんど変わらない内容となっているが、一点だけ違う点としては、シティフォン向けプランについてはいちねん割引は適用されない形となっている。FOMAの料金プランの中で考えれば悪い気はしないのだが、シティフォンからの乗換で考えると、このプランは単回線契約者などの一部を除き、正直あまりメリットは感じられない。というのも、一番安いプラン(プランD 2500円)にファミリー割引やいちねん割引をつけていると、スタート時点で35%オフ。最大では50%近くまで下がることになるため、今度導入されるプランよりも割安となる。また通話料で考えた場合、今回導入されるプランの価格に近くなるプラン(プランCファミ割、いちねん割引 適用)で比較しても、高い時間帯で日中で45円/分ほど。
と若干シティフォンの方が安い。エリアや使える機能を考えれば、若干の高さはやむ終えないかもしれないが逆に今まで残っているユーザーは、そこまで求めていないユーザーしか居ないことを考えれば、どこまで乗換してくれるかは判らなかったりもする。終了まで残り一年少々。今後、どんな展開をしてくれるのか気になるところである。

ネット混雑時・通信制限へ指針

P2PやYoutubeなどの動画コンテンツなどリッチコンテンツが流行る一方で、ISP各社はそのトラフィックの処理に頭を悩ませている。少し前から、コンテンツを配信する会社に対してバックボーン構築にかかる費用の負担をさせるべきと言った「ただ乗り論」が出るなど、ISP各社の苦しい事情が垣間見ることができたが、そもそも国として通信制限について明確な基準がないため、ぷららネットワークのように独自に対応したものの、逆に踏み込みすぎた対応はNGとされてしまうなど、微妙な状況だったのだがここに来て総務省が通信制限について指針をまとめる方向で動き始めることになった。
この動きで明確な基準が出来れば、ISP各社にとっては心おきなく制限を課すことができるのだが、ユーザー側から見れば今まで使えていたサービスに制約が加わったり、下手すればアレもコレもと制限されてしまうのではないかと危惧してしまう。特に今後出てくるだろうサービスは、シンプルなサービスがある一方、より多くの通信量を必要とするリッチコンテンツの二極化が進むだろうから、最悪インターネットの楽しみを損なう恐れすら生じてしまう。ニュースでは、ISP側の乱用も防ぐようにすると書かれているが、骨抜きにされてしまい悪い方向にならないよう、しっかり審議していただきたい。
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ネット混雑時・通信制限へ指針、総務省検討・年明けにも適用
総務省は年内をメドに高速インターネットの混雑を緩和するための指針を作る。大量の映像をやりとりする利用者が増えた結果、一般家庭での通信速度が遅くなる「ネット渋滞」の増加に対応。通信事業者などが回線の利用を制限する際の基準を設ける。ネット渋滞を解消すると同時に、通信・接続事業者による利用制限の乱用も防ぐ。新指針は電気通信事業法に基づく。NTT、ネット検索の米グーグル、インターネット接続事業者などが参加する「ネットワークの中立性に関する懇談会」で6月をめどに方向性を打ち出す。詳細を詰めたうえで年明けから新指針に基づく通信制限が始まる見通し。
ソース元 : http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=AS3S0200X%2020052007
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イーモバイル 所沢下富局

3月末にサービスインしたイーモバイル。
今回は、イーモバイルの基地局を探しに行ってきました。

※ 鉄塔全景

※ アンテナ部 拡大

※ 設備部全景   結構シンプルな構成です。

※ 設備部拡大  
 機器が3つ設置されているところを見ると、1セクター1個なのでしょうか?
 各機器にFTTHによく使われるONUっぽい機器がセットで付いているのが
 特徴的でしょうか。
 また、左上にある機器には、イーモバイルの文字が。但し、社名に使われた
 ロゴではないので、こちらも印象的。
  
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ルータ2000台が、なんと3秒でダウン NTT フレッツ網の大規模障害

昨年起きた「ひかり電話」の障害に続く大規模な障害が発生。今度は、フレッツ網そのものがダウンし、ネット接続はもちろんその上で提供している「ひかり電話」も利用できなくなった。なにより凄いのは、たった1台のルータ障害が2000台ものルーターに影響を与え、さらにものの3秒でダウンしてしまったこと。複雑な仕組みが活用されている故に仕方ないという言い方もあるがいくら固定電話の品質ではないと告知はされているものの、未だ固定電話の代替サービスとして相応しい品質を確保しきれていない感じがしてならない。既に携帯電話がメインな人には、気にならないという部分かもしれないがそもそも家の電話に求められる品質は、警察・消防等に繋がるライフライン的な位置付けであり有線接続な分、携帯電話以上に繋がることが要求されている。もし、この間に不通となり、火災、急病が発生、通報したくても電話が繋がらず、通報が遅れるモノなら一大事である。かくいう私は、以前ひかり電話の障害を機に、品質の低さと再び起きるであろうという勝手な予測で解約したのだが、この様子ではまだまだ成熟するまでは乗換するに値しないように思えてならない。NTTさん、頑張って品質向上を目指してもらいたい。
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NTT東日本のネット接続サービス「フレッツ」と、IP電話「ひかり電話」
が5月15日夕から7時間にわたって一部で利用できない状態になった
問題について、同社は16日午後に会見を開いて詳細を説明し、謝罪した。
 障害の原因はルータの処理能力オーバー。都内にある1台のルータの
障害が、同社管内の約4000台のルータに3秒間で伝わり、うち約2000台
が機能を停止。北海道、宮城県、群馬県など14都道府県で一斉に障害が
起き、ひかり電話は「119番」「110番」など緊急電話も使えなくなった。
(以下、略)
ソース元 : http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0705/16/news091.html
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ステーキ店店長が女性客に睡眠薬を飲ませて拉致し、乱暴

世の中おかしいよ・・・・・。そんなことを思わせる事件が頻発するなかJR西日本の特急列車車内で拉致され乱暴された事件同様、今回も
女性への乱暴。なんでも、店舗で拉致するなど用意周到に計画するなど悪質極まりないし、犯行理由も「かこっておきたい」と何考えているんだ!!と言いたくなるほどお馬鹿すぎる理由で、お話にもならない。それ以前に、こんなことしないと女性とそれなりの関係になることすら出来ない人リアルとバーチャルの境界線すら判らない人、人を傷つけた場合の悲しみとか判らない人・・・・。そんな人たちがどんどん増えていることに、ショックですし
今後どんな世界になってしまうのか?と不安を感じてしまう。

「自分が同様なことされたら・・・・」
「自分の彼女がそんなことされたら・・・・」

自分の欲求を最優先せず、相手のことも考えて対応してもらいたいものです。
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女性客に睡眠薬飲ませ拉致、乱暴 ステーキ店店長ら逮捕
大阪・ミナミのステーキチェーン店「ペッパーランチ」心斎橋店(大阪市中央区心斎橋筋)で、食事中の20歳代の女性客を拉致して乱暴したとして、大阪府警南署が強盗強姦(ごうかん)と逮捕監禁致傷の疑いで、同店店長の北山大輔(25)=大阪府泉佐野市=と店員の三宅正信(25)=大阪市西成区=の2容疑者を逮捕していたことが16日、分かった。2人は犯行を認めており、「女性をかこっておくつもりだった。インターネットでスタンガンや睡眠薬を購入し、店に来る女性客を物色していた」と供述している。調べによると、2人は9日午前1時過ぎ、同店で閉店作業を装って入り口シャッターを閉め、1人で食事中だった女性客に「逃げたら殺す」とスタンガンで脅迫。無理に睡眠薬を飲ませ、泉佐野市内の貸しガレージまで車で連れ去り乱暴した上、現金約5万5000円入りの財布を奪った疑い。店内にはほかに客はいなかった。2人は制服姿のまま犯行に及んでいた。女性はその後もガレージ内の車の中で手足を縛られ監禁されていたが、同日午前9時過ぎ、自力で脱出し、通報。南署に被害届を出した。南署員が店で何食わぬ顔で勤務していた2人を任意同行した。女性は「現場には男が4人ほどいた」と証言しており、同署はほかにも共犯がいる可能性もあるとみて捜査している。同店は事件後、休業している。「ペッパーランチ」は飲食店を運営する「ペッパーフードサービス」(東京都墨田区)が経営。204店舗(うち海外17店舗)を展開している。同社は「あってはならない重大な不祥事で、誠に申し訳ありません」などとしている。
ソース元 : http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070516/jkn070516013.htm
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