GIGABYTEに続き、同じ台湾メーカーであるASUSもケータイを投入。
こちらはスマートフォンと言うよりは、ナビゲーションでの利用に重きをおいた仕様。
日本では、ケータイでナビはできるが、どちらかと言えば人向けのナビ。
車向けでは、日本でもカーナビより価格がお手ごろなPNDが普及し始めているが
海外ではカーナビよりもPNDのほうが人気。
今は、通信搭載したPNDはあまり少ないが、今後の進化では通信搭載による機能アップ
を考えると、このアプローチは結構良いのかもしれない。
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GIGABYTEのスマートフォン GSmart
自作PC向けパーツで有名なGIGABYTE。
パーツ作っているぐらいだから携帯作っていてもおかしくはないのですが
人によっては驚くかもしれません。
HSDPAなどの機能も満載なWindows Mobile搭載のスマートフォン。
もちろん、タッチインターフェイス採用でユーザーインターフェイス(UI)もタッチ前提の仕様です
ここのUIは少し変わっていて、トップの画面から上下・左右・斜め上下&左右に指を
なぞると、それぞれにカテゴリー分けされたアイコンが並んだページに移動。表示される。
iPhoneなどはページをめくるようなイメージだけど、こちらはなんとなくパソコンの
デュアルディスプレイのような感じ。一つの画面で実現しようとするから、それぞれのページに
切り替わって表示みたいになっているけど液晶が複数あったら、まさにデュアルディスプレイ
って感じ。
このUIは面白かったけど、設定ページやなにかアプリ立ち上げたあとのUIは
Windows MobileのデフォルトUIになってしまう。まぁ、仕方ないんだろうけど
もう少し世界観がずっと続くようにして欲しいところ
ドコモへも供給? 東芝の新しいスマートフォン TG01
2月はじめに東芝がNTTドコモ向けに端末を供給というニュースがあったが
その東芝も出展し、新しいスマートフォンを展示していいたので早速覗いてみた
Wiindows Mobile6.1搭載のスマートフォン。3Dゲームも動くスペックを搭載して
おり、展示もそのアピールがされていた。
しかし、UIはいただけない。というか、挙動が鈍すぎる。
ちなみに、iPhone同様にこいつもメニューで指でなぞるとスクロールして
メニューが変わるのだが、その表示方法はiPhoneのようなその表示されているページが
めくれる形ではなく、tool、設定と言った縦列が個々に回転するような感じ。
これに先ほどの動作が遅いのがあいまって、あんなし使う気にもならない。
まぁ、日本で出荷するときはドコモあたりがいろいろ言って違うものとかに変わって
いそうだけど、やはり東芝か・・・・と思う出来でした
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東芝、多機能携帯を日欧で強化 ドコモに7年ぶり供給へ
東芝はパソコン並みの情報処理が可能な多機能携帯電話(スマートフォン)の
販売を日本と欧州で拡大する。タッチパネルを搭載し使い勝手を高めた製品を開発
国内では今夏商戦に向けてNTTドコモへの供給を始める。欧州では主要5カ国で
本格販売に乗り出す。国内市場の急速な縮小で、東芝の携帯事業は2009年3月期に
赤字転落する見通し。需要増と高い利益率が見込めるスマートフォンを強化し、事業の
立て直しを急ぐ。
スマートフォンはパソコン向けのサイトや文書ファイルを利用でき、ビジネス用途を中心
に需要が拡大している。東芝は4.1インチと同社では最大の液晶画面を採用した製品を
販売する。
http://it.nikkei.co.jp/mobile/news/index.aspx?n=AS1D0207E%2002022009
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プレスじゃないけど、LG Press Conferenceへ
開催初日、LGがタッチインターフェースを採用したARENAのプレス向け発表会を
行うとのことで、行ってみることに。無論、プレスではないが、入り口で受付担当の女性の
方にプレスではないが発表会を見学したいと相談すると、どうぞどうぞと承諾いただき
堂々と見学へ。
会見は、LGの最新端末の紹介。なかでもARENAが採用した新しいUIである
S-CLASS UIにについての詳細な説明が行われた。
この中で、気になったのが腕時計型の携帯。
かつて、長野オリンピック開催時にNTTパーソナルが作った腕時計型PHSがあったが
これに続く製品。
スペックは、3Gでテレビ電話と、今の時期なりのスペックだけど、バッテリーは1週間
程度は持つらしい。昔の未来予想にまた近づいた感じ。
昔、すごいなぁ~って思っていて、それが具現化された訳だけど、今欲しい?
と言われると即答できない。やはり、目が肥えてきたってことなんでしょうかね・・・
某ライターさんと偶然バッタリ