さきほど台中に到着し携帯電話店巡りをしたばかりなのに、台北に移動することに。
正味1時間ほどの滞在となったが、すべては日本からの到着便ラッシュによる入国審査
の処理が遅すぎたせいである。。と、うだうだ言っても仕方ない。
帰りは、台湾新幹線を利用することにしているが、台中駅と新幹線の台中駅は結構離れており
まずは鉄道で、新幹線の台中駅と接続する新烏日駅まで移動することに。
電車に揺られ10分程度で新烏日駅に到着すると、その後5分ぐらい歩くと
やっと新幹線の台中駅に到着する。
出発まで結構時間があったので、前回試していなかった自動券売機でクレジットカード決済が
できるかチェックすることに。実は、去年の段階では窓口で決済する場合に限り
海外発行のカードが利用できたが、自動券売機については台湾国内発行のカードのみと
限られていた。今回、住友VISAカードで試してみたが、結果はNG。
まだ駄目な感じである。
その後、窓口で台北までの指定券を購入。お値段は595ドル。
ちなみに、自動券売機で自由席の券を購入しようとしたときに提示された値段は650ドル。
拡販の関係なのか自由席より指定席のほうが安いという変な状況が発生。
まぁ、どちらにしても安く、確実に乗れることにこしたことはないので良しとしましょう。
車内では、さっき手続きしたばかり台湾モバイルを使ってデータ通信。
海外でもデータ定額って言うのは凄くうれしいですね。
日本のケータイ持って行くのが面倒になりそうです。。
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台中の第一広場で携帯電話ショップめぐり
バスに揺られること2時間少々で台中駅に到着。
車中では、すっかり熟睡してしまったので、長く乗っていた感じはしないものの
時間だけはしっかり経過。台北での行動を考えると若干、ハードなスケジュールに
なってしまいそうだがそれは後で悩むとして、早速携帯電話店が多く入っている
第一広場へ。
台中駅から歩いて5分もかからないぐらいにある第一広場。
ここの1階と3階が携帯電話売り場になる。
ビルの中は、服飾店や飲食店などが所々にあるがそれでも20~30店舗が営業。
残念ながら何店舗かはお休み。残念。
ちなみに、端末は新品もあるが中古がメインって感じ。
なんでも、海外からの労働者が多くいる地域のようで、数店舗は海外通話向けの
プリベイドカードを専門販売するお店があるなど台北とかとは違った雰囲気があった。
ちなみに、日本の携帯電話はいろいろ見回してみたもののほとんど見当たらず。
唯一、1台だけソフトバンクの811Tが売られていたぐらいだろうか。
時間があまりなかったので、じっくりとは見られなかったが結構掘り出し物もありそうな予感
また来てみたいものである。
桃園国際空港から統聯客運バス(Ubus)で台中へ
台湾モバイルのプリベイドSIMを調達し、ATMで現地通貨を引き出した後
台中に行くことに。
もともとは台北のみの予定だったが、前日に香港在住の山根氏とお会いした際に
台中のマーケットも見ておくべきとの助言をいただき、急遽日程を変更。
本来ならば一旦、桃園に出て、台湾新幹線で台中に向かう予定だったが
入国審査で予想外に時間がかかり、さらに台湾新幹線の桃園駅行きのバスは
結構な混雑。たまたま5分後出発で台中行きのバスがあったので乗り込んでしまった。
値段は、200ドル。所要時間は2時間。
新幹線利用なら1時間ちょっとでいけるだろうが、乗り継ぎ時間等を別途含めると
この差はもっと縮まる。
バス車内は結構ゆったり。1列が2-1の3席。1人掛けに座り、ゆったり。
結局、疲れてしまい車内で睡眠。気が付くと台中市内へ。
あっと言う間だった。
台湾モバイルでデータ通信定額が利用できる3GプリペイドSIMを契約
海外からの到着便に加え、日本からの到着便(大阪・宮崎・東京)も集中した関係で
入国審査は長蛇の列。やっとのことで通過するとすぐさま、台湾モバイルのカウンターへ。
当初は、HSDPAモデムのレンタルができるHIPOWERで契約するつもりだったが
香港で購入したモデムによりハードの用意は不要。さらに嬉しいことに昨年はやって
いなかったデータ通信定額を台湾モバイルが提供開始したので、迷わず利用することにした。
今回で2度目なので、こちら側があたふたすることもなく、スムーズに手続き。
お決まりの345ドルのプリベイドカードを購入を希望すると、パスポートのコピーを取られ
その間にいくつかある番号から好きなものを選択。
あとは、担当さんが印刷した紙に、こちらがサインをするだけ。
実に簡単に手続き完了である。
ちなみに、台湾モバイルのデータ通信定額だが、なんと一日単位の定額制で
金額は100ドル(1ドル3.5円計算で350円)ほど。3日間などの選択も可能で
こちらを選択すると少しお安くなる。なお、1日のカウント基準は、日付ではなく
申し込んだタイミングから24時間で計算。なので、仮に15時に申し込むと翌日の15時
まで利用できることになる。
手続き方法だが、空港のカウンターとかでは出来ず、契約したSIMでネットワークセンターに
アクセスする必要がある。そのため、何かしらSIMフリーな音声通話可能な電話機を
持っておく必要がある。
具体的には、
・ 535に電話する。
・ 接続後(必要ならば)ガイダンス変更(たしか2を押すと英語に変わる)
・ 選択メニューで1番のGPRS申し込みを選択
・ コース選択。1が1日定額、2が3日定額、3は失念。
・ 選択後申し込み確認の案内があるので、OKならば1番のOKを選択
・ 選択すると、後でSMSを送ると言われで終話。
10分程度でSMS到着。
なお、端末への設定は、APNをinternetと入力するのみ。ユーザー名やパスワードは不要
エアライン搭乗録 5月2日 エバー航空で香港から台湾へ
香港の携帯マーケットを見学したのち、今度は台湾へ。
もちろん、目的は携帯マーケットの視察である。
搭乗回数 | 便名 | 路線 | FOP | 切符 | 費用 | 備考 |
1 | BR0852 | 香港(HKG)→台北(TPE) | – | — | 8000円 | ネット購入、マイル非加算 |
【1】 BR852便 香港(HKG)→台北(TPE) B747-400 COMBI ( B-16403 )
香港 : (搭乗口) 36 (滑走路) 離陸 07R
台北 : (搭乗口) C07 (滑走路) 着陸 06
(定刻) 11:10 → 12:50 (実績) 11:10 → 12:45
ラウンジでゆっくりしたのち、搭乗開始より少し前に移動開始し機体を撮影しに行く。
もともと、この便より後に出発する便(BR0866)に搭乗予定だったが、台湾滞在時間を
増やしたいと思い、前倒し。しかし、この判断は非常に正しかった。
と言うのも、今回の機材はB747-400 COMBI。
通常のダッシュ400だと普段全席旅客用席だが、これが後半部分が貨物ルームに
なっている機材。なかなかお目にかかれない機材である。
普段、貨物は旅客より下に入れるが、旅客と同じ位置に貨物を積載。
貨物型を除き、この位置に貨物を積載するのはこの機材ぐらいだろうか。
所要1時間40分とあっと言う間の飛行時間。もちろん、機内食はしっかり支給。
疲れていたせいか、これを食べる前と食べた後は、どちらもウトウト寝てしまった。
飛行機は定刻より早く着いたのだが、日本便の到着ラッシュにまんまと被ってしまい
入国審査は激コミ。おかげで入国するのに1時間近くもかかってしまった。トホホ