台中の第一広場で携帯電話ショップめぐり

バスに揺られること2時間少々で台中駅に到着。
車中では、すっかり熟睡してしまったので、長く乗っていた感じはしないものの
時間だけはしっかり経過。台北での行動を考えると若干、ハードなスケジュールに
なってしまいそうだがそれは後で悩むとして、早速携帯電話店が多く入っている
第一広場へ。
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台中駅から歩いて5分もかからないぐらいにある第一広場。
ここの1階と3階が携帯電話売り場になる。
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ビルの中は、服飾店や飲食店などが所々にあるがそれでも20~30店舗が営業。
残念ながら何店舗かはお休み。残念。
ちなみに、端末は新品もあるが中古がメインって感じ。
なんでも、海外からの労働者が多くいる地域のようで、数店舗は海外通話向けの
プリベイドカードを専門販売するお店があるなど台北とかとは違った雰囲気があった。
ちなみに、日本の携帯電話はいろいろ見回してみたもののほとんど見当たらず。
唯一、1台だけソフトバンクの811Tが売られていたぐらいだろうか。
時間があまりなかったので、じっくりとは見られなかったが結構掘り出し物もありそうな予感
また来てみたいものである。

台湾モバイルでデータ通信定額が利用できる3GプリペイドSIMを契約

海外からの到着便に加え、日本からの到着便(大阪・宮崎・東京)も集中した関係で
入国審査は長蛇の列。やっとのことで通過するとすぐさま、台湾モバイルのカウンターへ。
当初は、HSDPAモデムのレンタルができるHIPOWERで契約するつもりだったが
香港で購入したモデムによりハードの用意は不要。さらに嬉しいことに昨年はやって
いなかったデータ通信定額を台湾モバイルが提供開始したので、迷わず利用することにした。
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今回で2度目なので、こちら側があたふたすることもなく、スムーズに手続き。
お決まりの345ドルのプリベイドカードを購入を希望すると、パスポートのコピーを取られ
その間にいくつかある番号から好きなものを選択。
あとは、担当さんが印刷した紙に、こちらがサインをするだけ。
実に簡単に手続き完了である。
ちなみに、台湾モバイルのデータ通信定額だが、なんと一日単位の定額制で
金額は100ドル(1ドル3.5円計算で350円)ほど。3日間などの選択も可能で
こちらを選択すると少しお安くなる。なお、1日のカウント基準は、日付ではなく
申し込んだタイミングから24時間で計算。なので、仮に15時に申し込むと翌日の15時
まで利用できることになる。
手続き方法だが、空港のカウンターとかでは出来ず、契約したSIMでネットワークセンターに
アクセスする必要がある。そのため、何かしらSIMフリーな音声通話可能な電話機を
持っておく必要がある。
具体的には、
 ・ 535に電話する。
 ・ 接続後(必要ならば)ガイダンス変更(たしか2を押すと英語に変わる)
 ・ 選択メニューで1番のGPRS申し込みを選択
 ・ コース選択。1が1日定額、2が3日定額、3は失念。
 ・ 選択後申し込み確認の案内があるので、OKならば1番のOKを選択
・ 選択すると、後でSMSを送ると言われで終話。
   10分程度でSMS到着。
 
なお、端末への設定は、APNをinternetと入力するのみ。ユーザー名やパスワードは不要

再びハチソンのHSDPAモデム、データ通信用プリベイドSIMを買うことに

本日は、台湾へ。
大きな荷物はホテルに預け軽装で行くことにして
必要なもの一式をカバンに詰めて、エアポートエクスプレスで香港空港へ。
ちょうど車内でネット接続しようと思いHSDPAモデムを出そうとしたものの
肝心な端末がない・・・・。
あれこれカバンを探したもののやはりない。
どうやらカバンに忘れてきたらしい。
先日買ったHSDPAモデムはSIMロックフリーなので、台湾モバイルのプリベイドSIM
を調達してデータ定額でもやろうと思っていたのが、すべて水の泡に。
このまま台湾行くのもシャクなので、空港到着と同時にハチソンショップへ移動。
再び同じ商品を購入してしまった。
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昨日買ったものと同じもの。しかもホワイトが欲しかったがなく黒。まさに昨日と同じ。
まったく代わり映えしない。
これで二つ目。まぁ、SIMフリーなので使い道がある分マシかな。。

深水埗で携帯電話ショップめぐり。 こちらはコピー品が多かった

旺角の先達広場から一旦離れ、深水埗(Sham Shui Po)の鴨寮街へ移動。
ここにも携帯電話マーケットがあるのだが、こちらでは日本の携帯電話が売られている
お店は少ないものの代わりに、コピー品がたくさん。もちろん日本の携帯を真似たものも
たくさんあった。
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※ iPhoneを真似た携帯電話。この手のデザインのは実はたくさんあって
中には一回り小さくしたiPhone miniも販売。ちなみに、今回行ったとき見つけたのが
Windows Mobile搭載のiPhoneもどき。価格も日本円で1万円程度で買えるほど低価格。
しかし、GSMしか使えないので買っても一時のネタで終わってしまうのが悲しいところ。
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※ こちらはキティーフォン。ハローキティーの顔を模った携帯電話で、驚きなのが
サンリオ顔負けのハローキティーの手提げバックが付属する。
こちらも1万円いかないぐらい。MP3としても使えたので、買っておくべきだったかも・・・。
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※ ソフトバンクのプレミアムあたりのデザインをベース。ロゴにソニーVAIOのロゴが入った携帯
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※ こちらは、ミニチュアケータイ。もちろん使えます。通常のケータイより1回り以上小さい端末
で、シャープのサイクロイド端末やVERTUも。面白いのがシャープのサイクロイド端末。
しっかりソフトバンクのロゴまで真似ています。さすが。。
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※ あるお店のショーケース上にある端末メーカーのロゴ一覧。キャリアのはずのソフトバンク
が端末メーカーとして認知されている。深水埗では、下火になった日本の携帯電話販売。
かつてソフトバンク端末が全盛期だったころの面影がうかがえます

先達広場で携帯電話ショップめぐり。やはり日本の携帯が多かった

2年前、6ヶ月前とそして今回。3回目の先達広場見学なのだが
一言で言ってしまえば、相変わらず日本のケータイ多く売られてますね。
ただ、半年前と比べて明らかに変わったことが3つほど。
■二手(中古)のソフトバンク端末があちこちのお店で売られるようになった。
■ドコモは最新端末が引き続き販売、ソフトバンク端末は台数こそ多いものの
 最新端末はどこもよりも減少(古い端末が多い)。一方でその変わりに増えたのは
 シャープ製端末。(中国からの流れ品)
■日本のケータイを真似たコピー品端末が増えた。
コピー品については別記事として取り上げるとして、二手のソフトバンク端末について
は、1~2年ぐらい前の端末を中心だが日本の携帯だけを販売する専門店ではなく
ほとんど海外製端末しか扱っていないところでも取り扱いするなど結構な率で販売。
中古市場が成り立っているからこその現状が良く分かる。
ただ、どの店舗も1~2台ほど。海外端末との比率では99 : 1みたいな感じ。
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ドコモは相変わらず最新端末が陳列。ソフトバンクは、確かに最新端末はあるものの
数は少なめ。PANTONEなど古い端末の陳列が結構を占める。
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ソフトバンクで売られている端末に似ているので、やはりソフトバンク健在?と思って
見てみると、そこにはソフトバンクではなくシャープ製。シャープは自ら中国などで販売しており
それらの端末が流れている模様。店員さん曰く、ダブルワンセグの932SHなどを除いた
端末は中国でも売られているとのことで、最近はこちらが増えつつあるとのことだった。