先日、見事当選し招待状が届いた牧野由依 Premium Concert。
過去に単独でのLiveはしておらず、貴重な機会と思い行くことにした。
会場は、都内ではなく府中市にある府中の森芸術劇場。こんな場所で、しかも
スタートは20時から。曲目から考えてコンサートホールの法が良いと判断しての設定
だろうが、何ともいえない日程設定には、いささかゲンナリした。
この日の歌った曲は全部で9曲。開場、開演どちらも遅れたが告知通り所要1時間ぐらい。
音大出身だけあって、アンコールで歌った曲はアカペラ。それ以外もすべて自らピアノ演奏
しつつ歌っていたのだが、すべてが完全な弾き語りかと言えば、何曲かは既に撮ってある
音を流しつつ、それにあわせる形でピアノも演奏。(この時のピアノは単なる補助に過ぎない。)
まぁ、自らが作詞作曲した訳でもないので難しいかと思うけど、ここについても若干
残念だったが、とりあえず生で歌が聞けたので良しとしましょう・・・・。
1. スピラーレ
2. シンフォニー
3. 幸せのため息
4. アムリタ
5. DESTINY
6. スケッチブックを持ったまま
7. 横顔
8. もどかしい世界の上で
<アンコール>
9. オムナ マグニ
それにしても、今後どんな曲を歌っていくのでしょうかね。
今まで大学生ということもあり、多少なりとも制限はしていたばすで今後は
アグレッシブに活動していくのでしょうから、そのうち受け持つアニメキャラクタに
によって歌う方向性も決まってくると思うけど、どうもARIAの壮大と言うか大らかな曲調を
歌うイメージがついている自分としては、ARIAの作品自体が終了してしまったことで
それに合わせて作られた壮大というか大らかな曲は、似た別作品が出ない限りは
出てこない気がしており、あとは本人自ら作ろうとしない限り、今後ほとんど無くなり
そうな気がしてならない。正直、あれを歌っていたからこそ、なんとなく一つの存在感を
アピールできていたようにも感じるので、なにか特徴を持たないと、それこそ声優の
大量生産化されつつある中、あっという間に埋もれてしまいそうな気がしてしまう。
ヲタの戯言はこの辺までにして、今後を温かく見守りましょうかね