尖沙咀(Tsim Sha Tsui)のYMCAにチェックインしたのち、さっそく行動開始。
MTR荃灣線(Tsuen Wan)で深水埗(Sham Shui Po)へ。
深水埗には、駅前に黄金電脳商場、高登電脳中心が、そしてほんの少し離れたところ
には、新高登電脳中心があり、中にPCパーツを扱うお店がたくさんある。
黄金電脳商場、高登電脳中心の中は秋葉原のラジオ会館やガード下に
あるパーツ街のような2~3坪から20坪程度の広さに、所狭しに陳列された商品。そして
その狭いところにたくさんの人。人。まさに全盛期の秋葉原にいる感じがする。
※ 地下一階にあたるサプライなどを扱うフロア。
主に、地下一階にはメディア、FAN、書籍などのサプライとPCパーツ。
1階にはPCパーツ、液晶のほかには、PSPやWiiなどのゲーム機なども販売されている。
正直、よく分からなかったのが黄金電脳商場、高登電脳中心の境界線。
1階部分は繋がっており、何処までがどっちかが分からなかった。
まぁ、たくさんのお店がありすぎなので、正直どうでも良いことだったりするのだが
ちょっとだけ気になった。
ちなみにPCパーツの販売価格だが、日本と変わらない程度。
先日購入したBenQ E2200HDという22インチ型フルハイビジョン液晶は
現時点での日本での最安は28000円程度。
一方、香港では1800ドル(1香港ドル=13.5円で換算すると24300円程度)なので
若干安い。しかし、保障関連や電源ケーブルが現地タイプになっていることを
考えれば、無理してまで買うほどには至らない程度。
また、HDDなんかも500GBタイプが450~500ドル程度なので、こちらも日本で
買うのと変わらない。
今回の香港、前回の台湾含め、昔と違って海外でパーツを買ったほうが安い
というのは完全になくなったと言える
「深水歩」タグアーカイブ
香港 携帯電話を巡る旅 深水歩
※ 2007年9月21日~24日に香港行ってきたときの記録。(いまさらですみません)
旺角の先達広場についで、見てきたのが深水歩にある鴨寮街。
MRT深水歩からすぐのところにある。
ビルの店舗で営業するお店もあれば、露店もある。
販売されているものも、携帯電話やLANなどもケーブル類やらSIMカードやら
あやしいソフトなど、いろいろなものが売られている。
簡単に言えばジャンク街のような感じ。
深水歩のショップ街。道路の左右のビルには店舗。さらにそれら店舗に寄る形で
露店も。秋葉原のカード下にあるショップ街を彷彿する
ある店舗で見つけた端末。Vodafoneが3Gサービスを開始したときに投入した
V801SA。サンヨー端末。しかし、ロゴ類が一切ない。
ある方いわく、工場から流出した端末ではないか?とのこと。
日本では考えられないが、ここではこんな端末も普通に売られている。
こちらはSIMカードを販売する露店。たくさんのSIMが所狭しと。
通常よりお買い得価格で販売されている。
安いのには理由もあり、出荷後にすぐに売れず残ったものも多く
有効期限が通常より短いなど制約もある。
でも、割り切って使えば凄くお買い得。
日本でも良番はそれなりにウケが良いが、こちらでもそれは同様。
番号リストが掲載され良いものほど価格が高めに設定されている。
日本では、頑張って見つけるか個人売買しかないが、これはこれでフェアで良いかも
しれない。
深水歩のレポートはここまで。次は、キャリアショップを。