サイバーナビ用の通信モジュールを購入(AVIC-ZH0099 + ND-DC2)

ND-DC2

どうしようか迷ったものの結局、入手してしまった。。
インプレッサスポーツへの乗り換えと同時にナビも一新。今度もカロッツエリアなんだけど、楽ナビではなくサイバーナビにランクアップさせる一方で、渋滞情報取得は今まで光ビーコンを取り付けてたが、これをやめてスマートループにすることに。

ただ市販のサイバーナビは、ベースモデル以外には通信モジュール同梱されているだけど、スバルDOPのサイバーナビ(ZH0099)には、残念ながら通信モジュールは非同梱。しかしスマホがあればBluetoothテザリングで対処できるからモジュールは活用はしないつもりだったのだが、納車後にいざBluetoothテザリングを試みるも接続できたり出来なかったりと使い物にならず。。

※ちなみに、私が嵌ったBluetoothテザリングのトラブルは以下。

1、スマホ・アプリ(PdaNet+)でナビと接続させる際に、事前に本体設定上はBTをオフに、アプリも立ち上がっていない状態(プロセス走っていない)を確認してから、アプリ起動、アプリのBTテザリングを有効(この操作で本体設定でBTも有効に)の順番でやらないとBT接続できても、スマートループ受信は失敗してしまう。

2、目的地到着後、アプリを起動させたまま車から離れ、再び車に戻ってくる流れであれば、問題なくBT接続されスマートループ受信となるのだが、目的地到着後、車から離れる~再び車に戻るの間に、アプリを終了させてしまうと、なぜかBT接続は出来てもスマートループ受信に失敗となる。この場合、一度アプリの追加削除で一時ファイルを消した後、1と同じ手順を踏まない限りスマートループの受信失敗し続ける。

納車されてから数日いろいろ悩んだ末に、上記方法ならどうにか使えることは確認し、2ヶ月間は頑張ってきたのだけど、やっぱり毎回この手順をしないといけないのは何かと面倒。もういいかなと思い素直にモジュール購入することにしたのだけど、普通に買ったら3万円。ヨドバシなどでは2万円。3年間で考えれば月550円程度だけど、もう少し安く買いたい・・・ということで今回はヤフオクで調達。

早速商品が到着し取り付け。と言っても、ただUSBにモジュールを挿すだけ。
これで、車乗る前のメンドクサイ手間が無くなると思うと気持ち楽に。時は金なり。もっと早くやっておくべきだったかも
ただ、長い目で見るならば、モジュール買うよりは光/電波ビーコン購入したほうが安上がりですね。高速道路向けの電波ビーコンはDSRCにとって代わる存在なので徐々に不要になりますが、一般道向け光ビーコンの置き換え予定は今のところ明確になっていないので・・・。(取り付け費用含めても2万~2.5万だから長く乗るほどコスト安くなる)

対するモジュールはモバイル通信だから、通信費用から逃れることはできず、3年後には2年間使えるSIMだけ買い替えるか、その時にまた新しくモジュール買って3年使うか?どちらにしても費用が発生する。スマートループだからこそ得られる情報もあるんだけど、時間を争う、長距離移動が必要とかでなければ、FM VICSよりは情報が多い光ビーコンで事足りてしまう。(少なくとも前車まで約7年程度、光ビーコン付ナビだったが困らなかったので)

このあたりは価値観ではあるけど、コストパフォーマンスは光ビーコンかな?と思う

1ヶ月点検と一緒にSTI製フレキシブルタワーバーを装着(インプレッサスポーツ Active Style)

納車されて1ヶ月ということで1ヶ月点検を受けにスバルへ。
ちょうどこの日はお客様感謝デーで店内は盛況。

納車されてからの1ヶ月は自身もこのクルマでの運転感覚を慣らしをしつつ、機器類の不具合出しも含めた慣らしとして積極的にクルマ利用。走行距離は800キロほどと少し多めに走ってみたが、一先ず異常らしい部分はなさそう・・・。とは言え、まずは1ヶ月点検としていろいろ見てもらいつつ、オイル交換、そして初売り限定15%割引で注文したフレキシブルタワーバーも装着してもらうことにした。

■改めて、スバルのメンテナンスコストは高い。

オイル交換はメンテナンスパックにも加入していて、1ヶ月目でオイル交換が指定されていることから。(ただオイルは純正AMMIX(鉱物油)だったので差額支払いしモチュール(化学合成油)へアップグレード)
今までも納車1-2ヶ月後には1回目交換していたので、どうぞ!どうぞ!なんだけど、スバル車に乗り換えてから唯一異なるのはディーラーに任せることにしたこと。今までは点検こそディーラーにお願いするもののオイル類はオートバックスに出向き自分で銘柄指定していた。まぁホンダの標準オイルは鉱物油で私が入れたかったのは化学合成油だったというのもあるんだけど、純正にそんなものがなかったからメンテナンスパック等加入したいとも思わなかった。それが今回スバルではメンテナンスパック加入してまでディーラー任せにしたのは2つあり、1つ目はスバル車のエンジンオイル規定量が4.5L程度と他社よりも多くの量を必要とすること。量販で売られているオイル缶といえば4L缶。それでは足りないので1L缶を追加購入しなくてはならない。そうすると単価結構上がってきてしまう。ならば量り売り銘柄を選べばという話だがそれでは好きな銘柄を選びにくい。選べないならディーラーでもいいかなと。(幸い、スバルディーラーには鉱物油の他に、部分合成油や化学合成油も取り扱いがあった)

二つ目はスバルの点検に掛かる料金が他社よりも高めの価格設定になっていること。ホンダや日産だと2Lクラスでも1年点検費用も12000円ぐらい(車両持ちこみで1-2000円安くなる)なのでお手ごろなんだけど、こちらは16000円超え。また半年ごとの点検も必ず受けるようにしている人なので、それら全部足すとスバル車のメンテ費用は他社より負担が大きくなることが判明。一方メンテナンスはパックはオイル交換費用コミで3年間で4万円だったので、これなら加入しちゃったほうが良いか・・・・と。まぁ一先ず3年間はメンテナンスパックの年1回オイル交換と後日契約を考えているスバルカードの年1回オイル交換無料特典をそれぞれ行使して、半年に1回間隔で負担なしでやってもらおうと。

もしスバル車購入検討している方が運よくこれを見てくれたならば、オイル交換付きメンテナンスパックの加入をオススメします。

■フレキシブルタワーバー装着。

さて、今回追加装着するフレキシブルタワーバーは、インプレッサに決める前にレヴォーグ購入を検討していた時から気になっていたパーツで、スバル乗りには結構馴染みのボディ剛性強化させるオプションパーツ。普通のタワーバーと違ってバーの真ん中にボールが入れてあり、単体では「ふにゃふにゃ」なんだけど、いざ装着するとこれが縦方向(上下)の振動はいなしつつ、横方向はバーとして抑えることで剛性がアップし乗り味がより上質になるらしい。実は前車のフィットハイブリットRSは、パフォーマンスロッドという剛性強化するためのパーツが標準で取り付けられていて、それ故にハンドル操作は軽すぎず小刻みなハンドル操作にタイヤが反応しない(ハンドルに遊びが少しある。直進し続ける安定感がある)と良い感じだったので、おそらくインプレッサのタワーバー装着させると似たような効果が得られるだろうと予想し付けてみようと思っていたのだけど、車格も上がるので一先ず標準状態を味わうべく納車段階での装着は様子見にしたのだけど、で実際納車され標準状態で3週間程度乗ってみた感想としては、小刻みなハンドル操作にタイヤが反応してしまうような感じがして、これを緩和できればと思い正月の初売りタイミングで発注。この1ヶ月点検と一緒に装着となった。

towerbar

実際に装着してもらったあとの感想ですが・・・・。
実は数キロ程度しか走っていないから何とも言えないけど、ハンドルが重くなったか?と言えばそんなことはない。でも微妙なハンドル操作に反応せず直進性が増したような感じ(良くないけど手放ししてもしっかり直進し続けるような感じ)がしたのと、実際に交差点で右左折した時のハンドル操作が装着前と変わり、ハンドル操作した分だけ曲がってくれる。切りやすくなったような。少なくとも装着前より運転しやすくなったという感じが。いろんな方が言っているように何か変わった感じがしたのは確か。
今後いろいろ走っていくと、より違いを実感できるかも。

さて話は変わり、御客様感謝デーということで純正ドライブレコーダーも割引販売されていた。ドライブレコーダーは唯一欲しいけどまだ導入していない商品。個人的には2015年春販売予定のパイオニアのND-DVR1に期待し販売待っているんだけど、アイサイト搭載車種はオートバックス等で依頼頼もうとしてもアイサイト動作保証できない等の理由で取り付けを断られることが多々あるので、正直諦めて純正にしようと思っていたのだけど、担当営業さんに相談してみたところディーラー経由でパイオニア製品を発注かつ取り付けもしてもらえることが判ったので、これを待つことにした。
ちなみに、販売時期は4月頃になるらしい。早く販売して欲しかったのですが・・・・。




名義変更完了を確認すべく登録事項等証明書を取得しに運輸支局へ行ってきた

インプレッサに乗り換えてから約1ヶ月。乗り換えにあたって乗っていたフイットハイブリットは買取ってもらった訳ですが、通常買取時に必要な書類と一緒にクルマを渡し、あわせて代金を受け取ってしまえば、あとは買取店が名義変更等するのでこちら側の手続き等は完了するんだけど、乗っていたクルマには車検後に有効な延長保証(4-5年目)を付帯していたのでこれを解約する必要が。

解約にあたりホンダに相談したところ保証開始前なので解約可能だが、手放したことを証明する書類の提示が条件に。間違いなく証明するには自動車検査登録事務所に出向いて登録事項等証明書を貰って来ることになるけど、そのためには前車(フイット)の名義変更が完了しないといけない。

一般的に買い取られたクルマは法令で15日以内に名義変更をすることが求められているが罰則規定がないため、実際は買取店側の都合で左右されやすく最悪のケースでは印鑑証明書の一般的な有効期限(発行日から3ヶ月)まで引き延ばされる可能性も。どちらにしても手放してすぐさま名義変更掛かるとは限らないので一先ずしばらく様子見していたのだが、どうやら名義変更完了したようなので運輸支局(自動車検査登録事務所)に出向くことに。

※完了確認と思った理由は、買取店から連絡貰ったとかではなく、買取店がホームページ等に(売ったクルマを)掲載開始ししたのだが、まだ半年近く車検があるにもかかわらず車検整備付扱いになっていたので、一時抹消あたり掛けたと推察。

ちなみに、登録事項等証明書というのは自動車検査登録事務所が発行する、該当するクルマの所有書を証明してくれる書類。まさに今回の私みたいに売却後名義変更がされているか確認したり、自分の所有地に放置自動車などを置かれてしまい所有者を確認したいときなど明確な理由がある場合に限り申請・発行してくれる書類となっている。
ちなみにこの証明書には2種類あって、一つは現時点の名義を確認することができる「現在登録事項等証明書」と、現在そして過去すべての登録内容を確認できる「詳細登録事項等証明書」が。

どちらも申請には、正当な理由に加え、クルマの登録ナンバー(ex: 品川300 あ XX-XX)と車体番号の両方が必要。値段は前者が300円。後者は1000円(複数枚の場合は1枚プラス毎に300円追加)なので前者にしたいけど、現在のナンバーと車体番号両方申告しないといけないため、例えば第三者に売却され第三者が新ナンバーを取得して乗っているケースだと、符号しないこと理由に発行してもらえないので注意。後者の場合は、申請時点で第三者が新ナンバー取得して乗っていたとしても自分が乗っていた時のナンバーと車体番号が符号すれば発行してもらえるので、ケチらずこちらで発行してもらうことがオススメ。

ちなみに、今回発行してもらった書類はこれ。(詳細登録事項等証明書)

tourokujikou_genzai

※こちらは現在の名義状況を確認できる。見ての通り問題なく名義変更が完了されていることを確認できるし、予想した通り一時抹消されていることも確認。

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※こちらは新車登録してから現在までの名義遍歴が一覧化。ちなみに、低年式の中古車や若者や走り屋な方々が好みそうなクルマなんかで申請してみると、過去何人の人が乗ってきたのか見れて面白いかも。ただ逆の視点で見ると、登記情報が一覧化されているので個人情報が漏れてしまっているとも。(まぁ購入車についている保証書や整備記録にも名義等は書かれてしまうので、少なくとも購入した人はこんなことしなくてもバレてしまうけど。)

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インプレッサスポーツ Active Style(GP7 D型)3週間乗った感想

インプレッサスポーツが納車されてから早3週間。
まだ300キロ超えたぐらいだけど、一先ず1stレビューとして纏めて見る事にした。
これから購入検討している方、既にインプレッサ乗りでD型、ActiveStyleがどんな感じが知りたい方に何らかの情報が提供できれば幸い。

impreza Active style  GP7
※Active Style。大黒PAにて前から撮影。
impreza Active style  GP7
※たまたま来た都内某所スーパーにて、横から撮ってみた

impreza Active style  GP7
※外観の変更箇所はルーフレールやらサイドシルやらいろいろあるけど、前面での大きな変更箇所は、ヘッドライト内部にブラック塗装になったこととフォグランプの上に付けられたL字型のクロームモール。マイナーチェンジ前のC型と比べてもスポーティーさが増した感じがします。

レヴォーグのDopにもあったアクセサリーライナーもDOPとしてありますが、今回はパス。前車フィットハイブリットRSで標準で付いていた時にもあまり好きになれなかったのもあるが、インプレッサのは光る箇所も小さく他車から見た視認性も低そうなので。(価格も高いですしね。)

impreza Active style  GP7
※Active styleで初搭載されたチルトアップ式&スライド式サンルーフ。開放感を味わうならスライドで全開させますが、今は冬なので全開はおあずけ。でも換気目的でチルトさせて使っています。ちなみに換気目的であれば窓をあけるが一般だけど、風きり音があったり、追い風だと強い風が入ってきたりなんてこともあるが、チルドであればそれらが緩和されるので結構使いやすい。実は子供の頃、親が乗っていたクルマにはいつもサンルーフがあってその時は喫煙者として煙逃がしとして使っていたのだが、私自身タバコ吸わないけど換気観点でもこれは十分使える。

impreza Active style  GP7
※ルーフレール。個人的にはこれだけは要らないと思っていて、出来ればXVみたく無しモデルが欲しかったが、残念ながらこれ以外の組み合わせがなく、ルーフレール装着を妥協することでサイドシル、ルーフエンドスポイラー、サンルーフやパワーシート等いろいろ付いてくるから仕方がない・・・だったけど、いざ納車されてみると一先ずアクセントにはなってまして悪くないかもという気持ちが。とは言え洗車するときメンドクサイ・・・・。今でもこれなくして価格少しでも抑えて欲しかったな・・・と。

impreza Active style  GP7
※ルーフエンドスポイラー。標準+DOPの組み合わせに近い形になりますが、DOPはボティーカラーと同色になるけど、こちらはボディーカラーと黒のツートン仕様。個人的には結構良い感じなデザインです。

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騒音面は高速走行時のロードノイズ等低く抑えられていると思います。ただ気になることも。個人的にはそこそこ大き目の音量で音楽を聴く人なのですが、停車中にその音量のまま外に出たときに聞こえる音漏れ具合は、心なしか前車より大きいような。
前車は楽ナビ(HRZ099 + TS-J1710Aなど)で今回サイバーナビ(ZH0099 + TS-C1720など)と多少装備品の違いはあるけど、基本同じメーカーであり、バッフルも同じもの、静音計画なども流用等使用しているので、やっぱり多少は違うのかも。

ちなみに上の写真は販売前のセールス向けACtiveStyle紹介ページ(なんで写真があるのかは秘密)。ベース車両との違いが書かれていますが、ここでの注目点はベースモデルよりも振動騒音対策をさらに強化しているとアピールしている点。何処が対策されているかは不明ですが恐らく屋根回りかと。ちなみに屋根回りと勝手に予想しているが、別記事でも書いた通り助手席側には、XVハイブリットに装着されていたアンダーカバーが標準で装着済み。少なくともC型までは装着はされていなかったのでD型から付いたものだと思われるけど、これがD型すべてに実装かは不明。

走りについてだが、個人的には今までホンダ・日産のCVTを乗り続けてきたのだけど、他車よりも停止時から加速させる際に回転数が先に上がるような傾向が。ちょっと踏んでも一先ず2000回転まで上がってしまうような感じ。これはSUBARU On-Tubeでモータージャー­ナリスト清水和夫氏によるインプレッションでも先に回転数が上がるというコメントがあったが、まさにその通りだった。(CVTの特性なんだろうけど、他社よりも顕著かも)

1500回転以下での加速は加速感が鈍いに尽きる。でも、1500回転を超えるぐらいからは日常運転に支障がないほど適度な力が加わり走りやすい。スタートダッシュまではいかないが素早く加速を求めない限りは2000回転以下で事足りてしまう。
ちなみに、FB20型のエンジン曲線を見ると、最大4000回転で196N・mを出すが、1500回転以上の段階で150N・m超と最大出力の80%が出ているので、ロングストローク化されたエンジンの強みが発揮されていると言っても良いかもしれませんね。
ちなみに、高速領域についてはまだ慣らし運転中なので4000回転以下に留めているが、加速時は3000回転も出せば十分スピードも出て本線合流も可能。高速走行時も安定感があり安心して乗れる感じ。100km/h程度の巡行時の回転数は1500-1800回転程度。それ以上の速度(120km/h以上)で巡行時も2000回転程度と低めで走れるので燃費にもやさしめ。
さらにD型からはSI-DRIVEが搭載されたがSモードにすると回転数が1000回転程度上がるようになる仕様。この辺はホンダのCVT車かつSモード搭載車種に乗ったことがある人ならばイメージしやすいかも。(単に1000回転程度回転数が上がるだけという点で酷似)個人的にはiモードだけで事足りるけど、もっと力強く加速したいときだけSモードにすれば良いと思う程度。そのぐらいSはあまり使わないかな?(逆にエンジンブレーキの代わりで活用はありかも。シフトにはMモードがあるが、変速はパドルシフトでメンドクサイので。)

ハンドルは前車比較になってしまうけど、少し軽くそしてチョット動かすだけで方向が変わるようになった。前車には標準でパフォーマンスロッドという、STIのフレキシブルタワーバーのような横方向の剛性を高めるものが搭載されていたせいか、ハンドルに重みがあり、また若干の遊びもあったのでこの点は違和感。個人の感覚価値的な部分が強いお話なのであくまで参考に。(もう少しハンドルが重くなることに期待してフレキシブルタワーバー買う予定。)

エンジンやハンドルはさておき、このクルマに乗って感じたこととして、一つは高速走行時の安定感と疲れにくい点。高速の継ぎ目を走るときもマイルドだし、前車と違ってそれなりの速度まで上げていった時もドッシリしている感じがあって運転していて楽。クルマ好きなのでいろいろ遠出もするのですが、車種・走行距離に比例してしっかり疲れが出てくるのですね。なので少しでも疲れにくいというのは結構重要。このあたりはメーカー方針からくる部品選定・開発設計、ボディサイズ等の違いもあるだろうけど、価格帯が違う分の金の掛け方の違いもあるのかな?と。もちろんもっと高価格帯ならもっと上質になるるんでしょうけどもね。

もう一つはクリープ状態での走行が持続する点。もはや何度も言ってることだけど、これ自体は前車ホンダのハイブリットエンジンIMAの問題でもあるんだけど、少しでもバッテリーの充電タイミングを増やすためにアクセルを離した途端(クリープ状態)に回生ブレーキが利き充電が開始される仕様なので、他車と比べてアクセル離してから停止するまでの走行距離は格段に短くなる。次の信号が赤になったからアクセル離して行こうなんて時も、ある程度の距離まではアクセル踏んでおかないといけなかったが、その点こちらは無縁。個人的にはこれが無くなっただけでも買い換えてよかったと思ってしまう部分なんだけど、普通にエンジン車に乗り続けている人から見れば「なんだそれ?」と言われそうだが、動力源を得るためにエンジン車にはない仕組みがあって、それは決して自然とは言いにくい部分もあったりして少なくとも一個人としては結構気になってしまうです。

燃費は、一般道と高速両方利用時で平均10km/L程度。まだ300kmと走行距離が少なく馴染んでいないこと、冬場で暖房付けたりなどいろいろな要因が考えられるけど、もともとJC08モードで16km/Lなので、その約70%が実燃費として考えているので、だいたい想定通り。前車がJC08で22.2km/Lで実燃費平均15.5km/Lだったので、前より燃費は悪いわけだけど代わりに良い部分がたくさん増えたので個人的には良しかな。

さて、スバル車、インプレッサを買った理由の一つでもあるアイサイトだが、こちらは便利すぎるの一言。万が一の回避できる可能性が少しでも上げられるだけでも買う価値はある。さらに日常利用でも全速度対応型クルコンは渋滞中のノロノロ運転でもしっかり対応してくれるので便利。レヴォーク等と違い停止保持機能はないが完全停止しても停止した際にブレーキを踏み、加速支持にスイッチオンだけで再び加速もしてくれるので、これだけでも十分。もちろん停止保持があるほうが良いだろうけど、今のところ無いと使い物にならないなんてことは感じたことはないので問題なし。ちなみに奨励はされていませんが一般道でも使用することは可能。実際に何度か使用してみましたが、結論としてはメーカー発言どおりオススメできないなぁ・・・と。

基本的に全速度対応クルコンは前車に追随して速度を上げ下げしてくれるもの(言葉悪いがコバンザメ走行)この走りは前を走るクルマの運転手の操作によって左右されやすい。交通量が多い町乗り、30-40km/hで走るような低速走行区間は、速度も低いから制動距離も短いし、極端な話ギリギリで急ブレーキ掛けても追突せず止まることも可能な速度域。故にブレーキの掛け方は人にそれぞれ。前の車がかなり早い段階からクリープ走行すれば、リニアに速度落として行くし、(極端な言い方だけど)停止位置まで極力速度落とさず走り、ギリギリのタイミングで強めのブレーキを掛けて止まるようなケースだと、それにつられる形でこちらもブレーキがキツめになる。故に乗っていて快適な時もあれば不快になる時もあるし、自分がブレーキをかけるタイミングと違えば当然違和感を感じてしまう。そもそも利用奨励と想定されている高速道路は100km/hなど速度も速く制動距離も必要になるから運転手自身緊急事態以外で急ブレーキかけることはしないし、出口には100メートル程度の専用帯が用意され、出口から料金所や一般道本線合流まで少し距離があったりと、誰もがある程度距離と時間を掛けながら速度を落としていく。
いざ文章でまとめてみると一般道と高速じゃ明らかに環境が違うし、一般道で奨励しない理由にもうなづける。絶対使っちゃいけない訳ではないけど原則高速利用限定ですね。

グタグタ書きましたが一先ず300km以上走った段階での感想はここまで。
今のところ車に対する不満はほとんどなく満足度が高いぐらい。
今後もそう思い続けられることに期待。

【DIY】フットライト交換(インプレッサスポーツ GP7)

インプレッサスポーツが納車されてから早2週間。
このクルマでもDIYにチャレンジすることに。

ただ、このクルマ標準でもいろいろ装備が充実しているのであまり追加したいと思うものがなく、その上ナビもサイバーナビ、スピーカも6スピーカー仕様を活かしTS-C1720Aに交換。取り付けには高音質インナーバッフル(UD-K615)+ スピーカ背後には吸音マット付けるなど多少のデットニングも納車段階で済ませてあるので、もはややることが・・・・。(あとはドライブレコーダーぐらいか。ND-DVR1を待っているが・・・)

とは言え一つ気になっているのがフットライトの光量。色はオレンジでそれは悪くないのだが、光量が弱くてあんまり足元を照らすものになっていないので、今回交換してみることに。

買ったパーツは、Junack LED Interior Lamp LEDインテリアランプ LIL-2B。
単に差し替えるだけのポン付け仕様。

footlight

運転席側は、ライトモジュール自体が手で触れるところにあるので、定位置からペダル側に90度回すことでダッシュボードからパネルモジュールが外すことができ、あとはモジュールに繋がっているケーブルもコネクタ化されているのでこれを外し、今回買ったものに繋げ変えるだけ。作業自体は正味5分もあれば終わってしまうほど簡単。

footlight2

で運転席は早々に終えて助手席側に着手しようとしたら、こちらにはロードノイズ軽減目的からかアンダーカバーが標準装着されておりそのままじゃ交換ができないことが判明。このアンダーカバーを外す作業を先にやるのだが、留められいる3つのネジは結構曲者で、素手ではまず無理。内張りはずしを活用して、一つ一つ抜いていく必要がある。このネジ取りが難航してなんやかんや10-15分近く掛かってしまった。(ネジを引っ掛けられるU字型の内張りはずしならばもう少し簡単に外せるかも)

アンダーカバーが取れれば後は、運転席同様なモジュールを前方側に90度回せばダッシュボードからモジュールが外せるので交換するだけ。

交換後ですが、標準よりも光量が増して足元が綺麗になりました。
青は好きな色なのでこれはこれでお気に入りですが、標準と同じオレンジで光量が増したものがあればそっちでも良かったかも。