東京メトロ 綾瀬車両基地見学会へ行ってきた

1927年に浅草~上野間に地下鉄が開通してから今年で80年。これを記念して
今年は新橋の幻のホーム公開等さまざまなイベントが開催されている。
12/15は、綾瀬車両基地の公開イベントが開催されることから行ってくることに。
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※ 綾瀬~北綾瀬間用の6000系第1次試作車。綾瀬工場に行くには、この列車に乗って
最寄の北綾瀬まで行くことになる
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※ イベントの入り口。家族連れ、鉄ヲタさんらが多数来てました。
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※ 整備等を行う工場棟。6000系車両が吊り上げられ、車輪、台車、モーター等が見ることが
   できます。
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※ 車両撮影会場。現在、左から有楽町線で運用され、来年開業の副都心線でも使われる10000系、南北線で運用中の9000系、千代田線で運用されている06系。行き先表示は、ヲタな人へのファンサービスで普段あまり見られない行き先、種別が表示されている。
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※ 右側は、6000系2次試作車(6101)。この編成は現在千代田線で運用されているが、小田急線向けの装備が搭載できなかった関係で小田急線への直通運転ができないようになっている。
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※ 6000系量産車(6103)。
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※ 5000系。先日まで東西線で走っていたが、現在は綾瀬~北綾瀬間のみで見られる。
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※ 3000系。この型は日比谷線開業時から1994年まで使われていた。現在、一部の車両は
長野電鉄に売却され、実際に使われている。ちなみに、この編成は引退後保存すること
になっていたが、長野電鉄側の諸事情によりこの車両も急遽、長野電鉄へ。少し前に、返却
してもらい完全復元。お披露目となった。
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※ 即売会会場。つり手、行き先表示板、腕章、非常用ボタン、路線図等さまざまなレアグッズ
が販売されていた。
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※ 行きは北綾瀬から歩いてきたが、帰りは無料送迎バスで綾瀬へ。バスヲタにはたまらない
 今回だけの専用行き先表示に写真撮影するものが続出。
イベントに入ったのが遅かったこともあり、2時間弱程度しか居ませんでしたが
あっという間に過ぎてしまうほど楽しいものでした。
来年は東京メトロとしては初、そして東京の地下鉄としては最後の新規路線である副都心線が
開業。個人的には、現場見学会をやってほしいものです。

首都高中央環状線トンネルウォークへ行ってきた

12/20に新規開業する首都高速の中央環状新宿線。
このルートを歩くことができるというイベントが12/8開催されたので、行ってきた。
そもそも中央環状線は、湾岸線の葛西JCTと大井JCTを放射線上に結ぶという計画
だが、実際は用地買収等もあり1987年に葛西(湾岸線)~堀切(6号線向島線)が繋がって
以降、長年路線が延びることが無かったのだが、2002年に江北(S1川口線)~板橋(5号池袋線)
まで開業、そして今回熊野町(5号線)~西新宿(4号線)まで開業することになった。
ちなみに、2年後には西新宿~渋谷(大橋)も開業予定。
現状、埼玉、東京、千葉、神奈川等各方面から来る車が他エリアに行くには、すべて
都心環状線を通らないと行けなかったため、都心環状線へ向かう交通量が激増、慢性的な
交通渋滞を引き起こしていたことから、山手線外側に環状線を作り、各方面から他エリアへ
行く車をここで対処することで、首都高速全体の渋滞緩和を図ろうとしており、今回の開業では
主に4号線の渋滞が大幅に緩和されると言われている。
余談はさておき、今回会場になった西池袋入り口へ。
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ちなみに、今回応募したのは池袋会場。中野会場でも実施していました。
c2_walk1.jpg ※ 料金所。ETCで通るとものの数秒で通過してしまうところですが
今日は歩いて通る分、いろいろと見ることができました。
c2_walk2.jpg※西池袋出入口から本線へ入るためのトンネル。結構な急勾配です。
c2_walk3.jpg ※ 新宿方面本線合流後、新宿方面を撮影。どうやらこの先には
オービスがあるようです。おそらくトンネル内にあるのは始めてのような気がします。
きっと2線対応のLHシステムあたりが待ち構えていそうな感じがします。
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※ なかなか見られない非常口。
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※ 非常口の中は、単に階段しかありませんが、そもそもここを見ること自体が無いので
新鮮。
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※ 池袋方面本線。シールド工法で掘られたルートが続きます。写真で見ても判るとおり
路肩部分の道幅がほとんどありません。故に、車が故障とかすると実質的には道を塞ぐ
ことになるため、渋滞になること間違いなし。そもそも、アップダウンもそれなりにあるので
下手すれば追突されかねない。
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※ 消防施設。あまりお目にかかれないですが、消火器と消化ホースがあるようです
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※ 退避スペース。高速道路の路肩ぐらいのスペースがやっと確保されています。
環状8号線(環八)の井草トンネルのようなしっかりとした退避帯があることが望ましい
のですが、用地買収等の関係もあってままならなかったようですね。
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※ トンネル区間を抜け、5号線への合流へ。ここで2車線あった道もここで1車線に。
だいたい2キロ程度の散策でしたが、火災報知機、給排気口、ケータイのアンテナ等
普段見られないものをしっかり見られたのはうれしいものです。というか、もう歩くことは
できませんので・・・・・。
それにしてもルートはアップダウン、カーブが多いこと。カーブは緩やかだが、トンネル故に
見通しが悪い。またアップダウンは、意識していないと知らぬ間に速度を落ちてしまう。
そしておまけにオービスも。自然渋滞を引き起こしそうな箇所が多いので、注意が必要です。
また、5号熊野町JCT~板橋JCT間は、6号線小菅JCT~堀切JCT同様合流方法が面倒。
少なからず、5号線はそれなりに慢性的渋滞を引き起こしそうな気もします。
皆さんも、通る際はご注意を。

山梨県 丹波山温泉 のめこいの湯に行ってきた

日に日に寒くなってきたことで、無性に温泉に行って温まりたいと思い
久しく行っていなかった丹波山温泉へ行くことにした。
丹波山温泉は、奥多摩からさらに山を越え、山梨県丹波山村にある。
(奥多摩駅から車で一時間弱。)
温泉といっても村が運営する日帰り温泉施設なのだが、泉質が硫黄系であり
肌がつるつるする。ちなみに、のめこいの湯の「のめこい」はこの辺の方言で
つるつるすると言う意。
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施設は、川沿い。村の直売所とディセンター前にある駐車場に車を止め、吊り橋を
わたって行く。
nomekoi2.jpg ※ 施設概観
お風呂は、和風と洋風があり、それぞれに内風呂(熱めと適温)、サウナ、露天風呂。
もちろん、源泉かけながし。
※ 和風と洋風風呂は、男女日替わりで交代させているが、お勧めは和風。
また、この日は食べなかったが村の名物は蕎麦。食事処で食べれるので
こちらもおすすめ。(但し、16時過ぎには終了するので注意)
入浴料は700円(3時間)。※ タオル等は数百円で購入可能。
行き帰り共に山道なので、あまり遅い時間に行くことはないかもしれないが、施設は
19時ぐらいで閉まってしまうため、早めに行ったほうがお勧め。(直売所は17時前まで)

スカイマークで北海道日帰りの旅

札幌まで5000円という安さに惹かれ、頑張って予約をしたのが
2ヶ月前。あっと言う間に月日は流れて、もう旅行当日に。
と言うわけで、今回は修行日記ならぬ旅日記で行きたいと思います。
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早朝5時過ぎに自宅を出て、車で一路羽田空港へ。
いつもなら、首都高なども空いているので1時間もあれば到着できるで
あろうと考えていたが、この日はGW。早朝から首都高は混雑。
正攻法で行くと、飛行機の出発時間に間に合うかすら危うい雰囲気が
あったため、混雑区間は一般道を利用しつつ空いている区間は首都高
利用といろいろ駆使した結果、どうにか7時前に羽田空港へ到着。
車を駐車場に停めた後、スカイマークのカウンターに出向き搭乗手続き
を行う。ANAやJALのように事前にチェックインや事前座席予約等が
出来れば最高なのだが、スカイマークにはどちらも対応しておらず。
座席については、手続きした順にきまってしまうため、出発40分前
では個人的にベストな座席を確保することは出来なかった。
早々に手続きをしたあとは、レストラン新大和へ移動。
お決まりのアメックスを提示の上、和定食をいただく。
何回か話は出したが、羽田空港にあるレストランの新大和、ル・シエールは
アメックス会員であれば、無料でお食事ができる優待サービスがある。
ただ、アメックスであればどのカードでも良い訳ではなく、セゾンとの提携カード
などにおいては、対象外となっている。そのため、優待を受けたい場合は
アメックスグリーン、ゴールド等を持つ必要があり、私も例外なくグリーンを所持
してきたのだが、メインで利用するカードでないため、その年会費の高さを考えると
決して得しているとは言えない状態だった。そこで、どうにかならないかと考えた
結果が、年会費が安くアメックス自ら発行しているオークラアメックスを契約した
訳だが、本当にこのサービスが受けられるかは実践したことがなかった。
今回、このカードを提示してみたところ、問題なく優待サービスを受けることが
できた。
これにより、優待サービス受けつつ、維持費が安くできるということでアメックス
については、アメックスグリーンを解約して、オークラアメックスに一本化するつもりである。
手早く食事を済ませた段階で、出発まで20分前。いそいそとお店を出て、一路
24番搭乗口へ移動する。

24番搭乗口と言えば端にあるため結構距離があるが思いの外
スムーズに進み、出発15分前に搭乗口に到着したが、どうやら
5分前には搭乗開始していたようで、この段階で入り口はガラガラ。
定刻出発に貢献するため、そのまま飛行機に乗り込むことに。

スカイマーク705便(B737-800 JA737M)
GWだけあって満員。しかし、搭乗開始が早かったせいか格段遅れる
ことなくドアクローズするものの、プッシュバックや滑走路待ちなどの影響
もあって、8時5分頃に16Lから離陸。
 ※ 余談だが、当初16Rからの離陸と思えたが、目の前でその方向を修正し
    16Lからとなった。どうやら、この時間は着陸は16Lを使い、離陸について
    は、南方面は16R、北方面は16Lと使いわけをしていた模様。
9時20分頃、着陸。早々に、JR線の乗り場へ移動。
みどりの窓口で、道央エリアの周遊券で土日祝のみ利用可能な一日散歩きっぷ
と数分後に出発する列車のUシート券を購入し、早々と列車に乗り込む。

ちなみに、Uシートというのは新千歳空港~小樽間を走る快速列車(エアポート)
に導入されている指定席である。関東圏では、高崎東北、東海道、常磐等の
グリーン車的なサービスではあるが、正直こちらは質感を提供するよりは、単純に
確実に座れる席を提供するようなイメージが強い。しかし価格は300円と手頃である
ため、北海道に来るたび毎にお世話になっている。
指定席で、ゆったり座りながら揺られること一時間。小樽駅に到着。
ひとまず、駅前にあるドコモショップへ行き、そろそろ権利消滅してしまう
北海道契約の休止回線を復活させることに。
おそらく普通の人から見れば、なぜに北海道契約と思われるかもしれないが
管轄会社の営業外エリアに在住する人に対して、新規契約等をさせてもらえ
ないことがある。具体例を言えば、北海道契約するには北海道在住で
あることが要求され、関東や関西在住者は契約させてもらえないということである。
これは本来あってはいけないことだったりするのだが、北海道や九州などの一部
の地域会社では、そのような対応する傾向が多い。故に、在住外の人がその契約
を持っていることは、結構貴重だったりするため、一度契約したにも拘わらず簡単に
解約してしまうと、再度新規契約するとき在住地域だけで断られてしまうことが出て
くるため、解約するぐらいなら休止等で権利を保持しておいた方が得策だったりする。
ちなみに、地域会社の権利を持つ理由としては、一部の電話機において地方会社だけ
に販売されるケースがあるため、その際に調達しやすくするためが理由だったりする。
(最近だと、ドコモ関西がN903iでサマンサタバサとのコラボレート端末を投入するなど
地域限定端末は数は少ないながらも投入されている)
相変わらず地域外在住者だったせいか、店員さん2名がカウンターの奥に入って
あれやこれやと対応していたせいか、手続きに異様な時間がかかったものの無事
復活。
手続き完了後は、プチ小樽観光しつつ、お寿司を食べるべく南小樽へ移動。
途中、廃線となった手宮線の跡地や、旧北海道銀行の本店だったビルにある
ワインを販売するおたるバイン、観光スポットとしては有名な小樽運河、北一ガラス等
を通り、南小樽駅近くにある鷹寿司さんへ。



ちなみに、このお店は小樽駅周辺にある観光客相手のお店はではなく
純粋に地域の人向けのお店。そもそも、10年近く前から某電話系オフ会に
参加していたころからよく利用しており、手軽な値段で美味しくいただける
ことから、行くたび毎に立ち寄るようにしているお店である。
で、このお店の前でバッタリ、オフ会仲間と遭遇。かれこれ2年近く参加して
いなかったこともあり、久しぶりに近況報告をしつつ、電話ネタで盛り上がり
ながら寿司をいただいた。かれこれ2時間弱歓談したあと、一行と別れ
今度は南小樽から電車に乗り、余市へ。
小樽から余市へは、単線のローカル線。関東圏では八高線など一部路線以外
では見かけない非電化区間。当然車両もディーセル列車ということで、久しぶりに
ディーセル列車特有の音や走りを堪能することに。

小樽から、おおよそ20分少々で余市に到着。ここには、ニッカウヰスキーの
余市工場があり、製造工程の見学ができるほか、ここでしか買えない原酒が
売られていたり、試飲コーナー等があるなど、お酒好きにはたまらない観光スポット
だったりする。実はここもオフ会等で何度か来ているところなため、製造工程の
見学よりも、ここでしか買えない原酒を購入するほうが主だったりする。

ここで、オリジナルの原酒を調達したあとは余市駅に戻り
行きつけのラーメン屋に行くべく白石へ。

※ ラーメン宝珠
ここは、北海道に行った時には立ち寄るようにしているのだが
特徴としては、大きな肉のかたまり(チャーシュー)を出してくれる
お店である。値段も600円程度で食べられる、結構お手頃感が
あるお店である。
ちなみに、今回いただいたのは辛いもの好きなため、激辛ラーメンの超辛。

なんとも辛そうな感じがするが食べてみると、蒙古タンメン中本を常用して
いる人間にとっては、さほどおそるに足らぬ感じ。蒙古タンメンが食べられる
ぐらいの人であれば、超辛でも行けそうな感じである。
完食後は一旦札幌に戻り、軽く札幌駅前を散策。その後、エアポート快速に
乗り新千歳空港へ。
新千歳空港に到着後は、早々にスカイマークのカウンターに行き搭乗手続き
を行い、出発までゴールカード所持者向けのカードラウンジであるスーパーラウンジ
でゆったり過ごすことに。もし、帰りの飛行機がJAL便であれば搭乗口近くの
サクララウンジでゆっくり過ごせるはずであったが、今回はスカイマークなため
お預け。未だJGCの特典を利用していないこともあり、次こそはJAL便利用で
ゆっくりしたいものです。

スカイマーク730便(B767-300ER JA767E)
機材は、767-300ERと航続距離等は国際線スペックではあるが、実際は
オール普通席。利用率は、時間が遅いせいか、乗客は7割程度と少なめ。
ほぼ定刻にドアクローズし、プッシュバックした後に滑走路へ。離陸後は
いつものコースで進み、着陸コースについても千葉周辺から京葉線に沿う形
で羽田空港22番滑走路に着陸。
あっと言う間の日帰り旅行も無事終了となりました。
今度は、沖縄あたりでも旅行したいなぁ・・・・・。