JAL ステイタス防衛修行5日目(8月27日) 福岡・大阪・台北

しばらくご無沙汰だった修行を再開。
今回は、昔から参加している電話系オフ会が台湾で開催されることになり
途中所用も済ませつつ現地へ向かうことに。
実は、香港に立ち寄って一年ぶりに携帯電話市場の見学も考えチケットも
抑えていたが、結局断念。今回は台湾を徹底的に堪能することにした。
現地ネタは別途。とりあえず、今回の修行は以下の通り。





搭乗回数便名路線FOP切符 費用 備考
13JAL309羽田→福岡962先得割引 14100 クラスJ利用
14JAL2566福岡→大阪関西430特便割引1 13100
15JAL653大阪関西→台北(桃園国際空港)特典航空券

【13】 JAL 309便 羽田→福岡 B777-300( JA8944 )
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 羽田 : (搭乗口) 10    (滑走路) 34R離陸
 福岡 :  (搭乗口)  7    (滑走路)  16着陸
 (定刻) 7:30 → 9:15   (実績)  7:30 → 9:15
始発列車に乗り早々に羽田に到着後は、ラウンジでまったり。
 搭乗開始とともに機内へ乗り込む。
 ほぼ定刻にドアクローズし、34R滑走路へ。実は、ラウンジで休んでいたときには
 何機かは34Lから離陸だったので、結構楽しみだったのだが我々が乗った時点からは
 いつもどおり34Rとなった。
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 離陸後は富士山・京都と福岡線おなじみのルートで飛行。所々若干揺れたものの
 予定通りに到着。
 
 荷物を回収したのち予約していたレンタカーを借りて、長崎方面へ移動。所用を済ませ
 たのち、再び福岡へ戻りと忙しない行程となった。
【14】 JAL 2566便 福岡→大阪関西 MD-81 ( JA8499 )
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※ 関西空港にて撮影 後ろにいるDHC8-400は同時刻福岡発のANA便。
 福岡    : (搭乗口) 8   (滑走路)  16離陸
 大阪関西 :  (搭乗口) 24?  (滑走路)  24L着陸
 (定刻) 15:15 → 16:20     (実績)  15:20 → 16:20
出発一時間前に到着し、荷物を台北まで預けてもらうよう依頼。
 その後、買い物へ。
 しかし、請求金額が間違っていたようで、セキュリティーエリアに入る前に
 店員さんに声をかけられ一回戻り手続き。その後、手荷物チェックを受けたのち
 搭乗ゲートに向かっていたら再び声をかけられ、なんでも手荷物にライターが
 入っていたようで、再び外へ戻ることに。
 結局、搭乗口前についたのは15分前。ちょうど搭乗開始となりそのまま乗り込む
 ことになった。
 小さい機材ということで着席に時間がかかり、また一部のお客さんが機内持込容量
 を明らかに超える荷物をたくさん持ち込んでくれたことで、ドアクローズも遅れたし
 その後も収納などでCAさんはてんやわんや。救命胴衣の装着法など安全案内が
 終わったのは離陸の寸前。福岡空港で16離陸の場合、ターミナルから近すぎるため
 ある程度客室内側の準備が整うまでプッシュバックしなければ良いのに・・・と思う
 反面で、大半があまに大きい手荷物の収納に時間がかかったこともあり、お客さんの
 自分勝手な行動がそうさせた訳で、正直ゲンナリしてしまった。 
 天候は福岡・大阪ともに雨。西日本エリアの天候が悪いことにあって
 離陸後から大揺れ。10分程度ベルトサインは消えたものの、この時間ではドリンク
 支給は無理ということで、キャンディサービスのみとなった。
着陸後は荷物は既に台北まで預け済みのため、手ぶらで国際線ロビーへ移動
 並んでいるエコノミーカウンターを尻目に、ガラガラなJGC専用カウンターでチェックイン。
 JCBカウンターに立ち寄ったりと空港散策したのち、出国手続きへ。
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 出国手続き後は、搭乗口近くまでのシャトルに乗り、搭乗開始までさくらラウンジで
 まったりすごす。
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※ さくらラウンジで、ビールを飲みつつ少々小腹が空いたため、うどんですかいなどを
    いただく。
【15】 JAL 653便 大阪関西→台北 B767-300 ( JA602J )
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 大阪関西   : (搭乗口) 28   (滑走路)  06R離陸
 台北(桃園)  :  (搭乗口) D7? (滑走路)  05着陸?
 (定刻) 18:55 → 20:45      (実績)  18:55 → 20:30
ラウンジでまったりしていたら搭乗開始の案内があり、搭乗口へ移動。
 前側の席のため最後のほうに機内へ乗り込む。
 飛行機は06Rから離陸後沿岸にそって上昇。福岡からの便では揺れたものの
 こちらはほとんど揺れることなく飛行。高知・鹿児島・東シナ海を通り台北へ。
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 ※ 機内食。ミニワインを飲みながら、いただきつつ雑学王やタモリの番組を見て過ごす
    
 当初は45分着ということだったが、うまい具合にいけたようで15分程度早く到着。
 本日の修行も無事終了となった。

スーパーシートプレミアムに乗ってみた

昨年、スーパーフライヤーカード(SFC)をもらいポイントをもらったものの
いまだポイントを使っていないため、今回オフ会からの帰りにポイントを使って
スーパーシートプレミアム(SSP)へアップグレードしてみた。
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今回の機材はB747なので、席は旧仕様。CMではあたかも全機材で入ってそうな
感じがするが、実際はB737の一部のみ。順次更新しているとのことだが、B747について
は更新が一番遅く予定されている。
ちなみに、写真はとらなかったが専用のヘッドフォンと簡易スリッパがある。
また降りるときは優先的に降りれる。
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乗った時間が19時台ということで、お食事が提供。
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和食と温かい味噌汁がつき、それにあわせて飲み物も選べる。今回は日本酒をチョイス。
サービスとして考えると悪くはない。これで宣伝の新シートであれば良いかもしれない。
ただ、今回乗った札幌~東京線はダイヤ上は1時間30分。飛行時間としては1時間10分程度
ぐらいか。料金はアップグレード時は7000円かかることを考えると近距離線ほど
価格とサービスの釣り合いが取れなくなる感じがする。
個人的には沖縄線など所要2時間越える路線ならメリットありって感じだろうか。。

JAL 軽食入りカートをトイレへ。

乗務員さんとしては、限られた時間の中で考えた最良策だったんでしょうね。
収納スペースがないなかで、手で押さえてもNGだし、離陸中止もNGと考えると
仕方ないのかもしれません。
しかし、カートには封、軽食にもラップ等で封がされていても、イメージ的に
トイレにあったと言われれば、いくら無菌であっても汚いと思ってしまうのが人で
あって、この際自分自身が同じようなことされたら・・・・とは考えなかったのが
残念です。(結局、離陸は一旦ストップすべきに行き着く。)
それにしても、空港内作業員は、回収すべきカートの数を数えなかったのでしょうかね。
これがしっかりできていれば、何事も問題なかったわけですから・・・・・
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軽食入りのカート トイレに押し込む 日航機、離陸後そのまま提供 
2月16日15時42分配信 産経新聞
 日航の釜山発成田行き958便ボーイング767(乗客乗員280人)が
今月6日、乗客に出す軽食の弁当が入ったカート1台をギャレー(調理室)に
収納できず、トイレに押し込んだまま離着陸していたことが16日、分かった。
 離陸後、トイレから出してそのまま乗客に軽食を出して、着陸時に再びトイレに
入れたという。客室乗務員が機長に報告したのは成田到着後だった。
 日航では平成17年、ジャカルタ便でカート2台の収納が間に合わず
客室乗務員が手で押さえたまま成田空港に着陸し、国土交通省が厳重注意
している。日航と国交省は「安全上問題なかった」としているが、国交省は
「離陸前に機長に報告すべきで、コミュニケーションに問題がある」として
日航に調査を指示した。
 また日航は「機内食は封がしてあったとはいえ、配慮が足りなかった。
お客さまに申し訳ない」としている。
 日航によると、958便は機体前方の入り口近くに乗客が新聞を取りやすい
ようにカート2台を並べ上に置いていた。
 滑走路に向かう誘導路走行中に客室乗務員が後方のギャレーに移動させ
たが収納スペースがいっぱいで、危険防止のため軽食が入ったカートが
離陸中に動かないようトイレに押し込んだ。
 釜山で降ろすはずだった前の便のカートを1台降ろし忘れたため収納スペース
が足りなくなったという。958便は午後2時半ごろ、釜山を出発、午後4時25分ごろ
成田に到着した。
 カートをめぐってはスカイマーク機でも昨年11月、羽田空港に着陸時に
カート2台が収納場所から飛び出し、うち1台が通路を走って乗客2人が足を
骨折するなどのけがをする事故が起きている。
最終更新:2月16日16時30分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080216-00000118-san-soci

JAL ステイタス防衛修行1日目(1月13日) 沖縄往復

昨年は、ANA、JALともに修行し、それぞれ上級会員になったが
JALの場合、一年間のFOP(Fly on Point)が20000fop以上獲得していなければ
翌年度は、ワンワールドルビーに落ちてしまう。これは、国内では上級会員的な
サービスを受けられるので関係ないが、海外での利用については明らかに
利用できる特典が減ることになり、そもそも保有する意味をあまりなさなくなる。
よって、JALについてはワンワールドサファイヤの資格を保持できる年20000FOP
以上は死守する必要があり、それはイコール修行となる。
もちろん、普段どおりしていれば正直どうにかなにそう気もするのだが
とりあえず、飛行機好きとしては乗る機会を求めており、この理由はまさに
乗ることを正当化するためのこじつけにすぎなかったりする。
と言う事で、今年一回目の修行は、沖縄へ。




搭乗回数便名路線FOP切符 費用 備考
1JAL901羽田→沖縄1476先得割引
2JAL932沖縄→羽田1672先得割引 クラスJ利用

【1】 JAL 901便 羽田→沖縄 B737-400( JA8933 )
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 羽田 :(搭乗口) 7    (滑走路) 34R離陸
 沖縄:  (搭乗口) 25    (滑走路) 36着陸
 (定刻) 6:25 → 9:15 (実績)  6:27 → 9:19
首都高経由で羽田へ。5時過ぎには到着したがその時点ではチェックイン手続き等は
できず、5時30分になってJGCカウンターにて手続き。帰りの便も手続きしようとしたものの
この時間帯沖縄側がまだ動いていないとのことで、チェックインはできなかった。
出発までサクララウンジにて、ゆっくり過ごす。(本日最初のお客になってしまった。)
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飛行ルートは沖縄線おなじみのルート。離陸後15分ほどは気流の影響から揺れが
続いたが、その後はいたってスムーズ。日の出を見たあたりから眠くなり睡眠。
気がついたら沖縄空港着陸20分前になっていた。
到着後は、レンタカーを借りて名護へ。
新山そば、宮里そばを食べ、今帰仁城跡を見学し、コザの町並みを見たりして過ごす。
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※ 今帰仁城跡。世界遺産に登録されている。
【2】 JAL 932便 沖縄→羽田 B767-300( JA8975 )
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 沖縄:  (搭乗口) 27    (滑走路) 36離陸
羽田 : (搭乗口) 12    (滑走路) 34L着陸
 (定刻) 21:00 → 23:10 (実績)  20:54 → 22:59
空港には19時30分に到着してしまい、早々に搭乗手続きを済ませた後
A&Wでルートビアを飲みながら時間をつぶす。その後、サクララウンジに場所を
移し、出発までゆったりする。
搭乗後は、疲れからか熟睡。気がついたら着陸15分前。
あっと言う間の旅となった。

北京空港で旅客機の前輪が突然収納

車輪格納するのは飛行中のみのはずだが、どういう訳か
空港で突然格納されてしまったようだ。
出発直前とのことで、もしボーディング中だったとしたら突然機材が前屈み
になり、ブリッジとも分断された訳で正直ぞっとする。
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旅客機の前輪が突然収納=2人負傷-中国・北京空港
7月2日0時0分配信 時事通信
 【北京1日時事】新華社電(英文版)によると、1日午後5時15分(日本時間
同6時15分)ごろ、北京首都国際空港(北京市)で、ボーイング767型機の前輪
が突然収納され、機首が接地し、2人が軽傷を負った。
 事故を起こしたのは中国国際航空の北京-ドバイ便。乗客は148人で、事故は
出発する直前に発生した。負傷したのは、乗員1人、乗客1人でいずれも中国人。
中国航空当局が原因を調査している。 
最終更新:7月2日0時0分
ソース元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070701-00000109-jij-int
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