台湾2日目。朝から足ツボマッサージに、光華市場と散策したのち
翌日のオフ会オプショナルツアーへ参加するため、高雄へ移動することに。
個人的には飛行機で高雄へ行きたいところだが、台湾新幹線が出来てから
新幹線と飛行機の競争が激化。高雄まで1時間ほどに対して新幹線は遅くても2時間。
料金は新幹線のほうが若干お安いこともあってか、今年に入ってから飛行機側が減便
燃料費高騰も影響して、今では1日1便程度まで激減してしまった。
この辺は、日本でもよくある話で新幹線で3時間以内にいけるところは飛行機側が
衰退しやすいという話はよく聴く話だが、これは日本に限らずの話だったようだ。
ということで、ここであえてローカル線で移動も考えたが特急でも5~6時間かかる
ことを考えると時間的にもったいないため、新幹線で移動することに。。

再び、窓口で指定券を購入。平日ということで指定席で1190台湾ドル。
ちなみに、この写真を撮っている間に購入客が増え、15人以上の待ち状態へ。
結局購入に20分程度かかり、この間に2本ほど乗り過ごしてしまった。

改札口。桃園などと比べる手狭な入り口。
ちなみに、何処に乗るか、どの列車に乗るかで改札口が異なる
必ず行き先表示をみておく必要がある。

改札開始と同時にホームへ降り。指定されたシートへ。
一番乗りだったようで、車内はガラガラ。内装はまんま日本の新幹線そのもの。

※ 左営到着。
台北を出発後、板橋・台中に停車し左営へ。所要1時間30分。
あっという間の到着だった。目的地である高雄へは、MRTか台鉄
に乗り換えて移動することに。ちなみに、台鉄の場合列車によって運賃が
異なるので注意が必要。
「鉄道」カテゴリーアーカイブ
台湾新幹線で台北へ <台湾旅行1日目>
桃園空港からバスになり高鉄桃園まで来たが、ここから新幹線で台北へ。


チケットは自動券売機か窓口で購入。
現金であればどちらでもOKなのだが、クレジットカードとなると窓口に限定されて
しまう。正確には自動券売機でも使えるのだが、台湾国内で発行したクレジットカードに
限るとなっている。JCBなどのロゴも入っているので大丈夫かな?という感じもするが
やはり駄目らしいのでご注意を。
台湾新幹線の料金体系は、利用する曜日によって異なる仕組みになっており
桃園から台北までは、自由席で平日だと110台湾ドル。土日などは140台湾ドルとなっている
なお、所要時間は20分ほど。あっという間に到着である

台湾新幹線の切符。
コーポレートカラー同様オレンジ色になっている。
日本の改札機は、切符を表だろうが裏だろうが入れれば処理してくれるが
なにぶん海外製の改札機のため融通が利かず、指定された向きに入れないと
拒否されてしまう。改札に通すときは、切符の裏側を上にし、かつ矢印が書かれた
方向を改札機に通す必要があるので注意。
幸い、どの駅には改札付近には駅員が立っており、仮に失敗しても対応してくれる
ばすだか、とりあえず利用される際はご注意を

改札口は結構開放感があり、何処かの空港を彷彿するほど。
どの駅でも似たようなデザインになっている。
なお、改札開始時間にならないと通してくれないこともあるのであわせて注意

台北行きの列車。
色こそ違うものの、まんま日本の新幹線。それもそのはず、台湾新幹線の車両は
700系をベースにしたものが使われている。(しかしレールなどはヨーロッパなど混在している)
桃園空港から高鉄(THR)桃園までの移動 <台湾旅行1日目>
桃園から台北へ移動する場合、リムジンバスの利用が一般的だが
台湾新幹線(THR)が開通してから空港~桃園間を結ぶバス路線も開設され
うまい具合に接続できれば1時間弱で台北まで行くこともできる。
また、台中・高雄等へいく場合の新幹線利用についてもしやすくなった。
■ 台北(桃園)空港からTHR桃園駅への移動 (※THRは台湾新幹線を指す)
第二ターミナルからの乗る場合、バスのチケット売り場へ移動し、そこの出口から
出たところにバス停がある。

※ バス停に停車中の桃園行きバス。
料金は30台湾ドル。所要は20分程度。

※ THR桃園駅の乗り場
桃園駅の目の前にあるバスターミナルに到着。降りればすぐ台湾新幹線の駅となる。
ちなみに新幹線のダイヤだが、この駅は各駅停車のみとなり、間隔は30分に1本程度
タイミングが悪いと若干待ち時間が発生してしまうので要注意となる。
■ THR桃園駅から台北(桃園)空港への移動
到着場所同様、駅の前にあるバス乗り場から出発する。
ダイヤは時間帯によっては異なるが10分間隔ぐらい。
ただ、定員制(座席は23名)のようで座席が埋まった時点で乗車させてもらえなく
なる。勝手な予測だが、高速道路を通るため立ち席を認めてもらえないのかも
しれない。そのため、新幹線が到着した直後に発車するバスなどは混雑で乗れない
可能性がある。そのため時間には余裕をもったほうが良い。
※ ちなみに、私が乗ったときは後から来た人の一部は乗車できず次便に
乗車なった。

※ 2008年8月末時点の時刻表
今後、このダイヤが変わるかもしれないが、参考までに乗せておく。
東武東上線 TJライナーに乗ってみた
副都心線が開業した同日から運転開始した東武東上線のTJライナー
乗ろう乗ろうと思っていたものの、夕方以降しか運転しないことや仕事の都合で
なかなか乗る機会がなかったが、やっと今日乗ることが出来た。

※ 50000系車両
今回乗ったのは22時50分発 TJライナー6号 森林公園行き。金曜日しかも23時前
という点から満員になると思っていたが、いざ乗ってみると乗車率はざっと60~70%と
ゆったりしていた。22時台は急行、準急あわせると実質7~8分間隔ぐらいで優等列車
が走っているので、あえて乗る必要がないのかもしれないが、ゆったり試乗を楽しむ上
ではこのほうが良かったりする。

※東武東上線としては、珍しいクロスシート。
ライナーとしての運行以外はロングシートに変更できるなど効率的な仕様になっている。
池袋を出発すると、ふじみ野、川越、川越市、坂戸、東松山、その後は終点まで
各駅停車。かつての特急列車にほぼ相当する停車駅となっており、停車駅が少ない分
所要時間もふじみ野まで20分ほど。急行でも25分程度はかかることを考えれば早く到着
することは嬉しいが、時間帯を考えれば所要時間短縮よりも座れるという点の方がメリット
となるようだ。
人身事故の影響で、東京メトロ10000系が西武池袋へ入線
夕方前に西武線内で発生した人身事故の影響で、西武線のダイヤが乱れ
有楽町線、副都心線も直通運転も中止。結局終電近くまでこの余波が残っていたのだが
そのおかげか普段有楽町、副都心線への乗り入れてしまうメトロの10000系が
西武池袋まで走行。
なかなか珍しい光景がみれた。

ちなみに、西武池袋への乗り入れ対応はされていないため案内は臨時扱い。
この時の行き先は清瀬行き。池袋~練馬は準急、その後は各駅と事故時によく
ある変則的な運転でした。