BBフォンとソフトバンクケータイ間の音声通が無料に

ソフトバンクのケータイと言えば、980円でソフトバンクユーザー間の通話料が無料
になるという、激安戦略が行われていますが、いかんせん21~25時はその定額が
対象外ということで、本当の完全定額になっていないのですが、その完全定額を実現
させるべくここ数日矢継ぎ早に施策が打たれています。
一つは、9日にリリースが出た「ホワイト家族24」。家族割引を組んだ人同士=家族
であれば24時間定額となります。そして、もう一つが正式なプレスリリースが出ていな
いので、おそらく端末の割賦販売同様にテストマーケティング段階なのかもしれません
が、既にネットで話題になっている「トークフリー」というサービス。
これは、ソフトバンクケータイとYahoo! BBのIP電話サービス「BBフォン」間の通話が
定額となるというもの。
トークフリー
ソフトバンクの提供しているサービスは、おとくライン、Yahoo!BB、ケータイとありながら
何一つ連携しているようなものが無かったので、このサービスでやっと連携が始まった
なぁ~と実感する一方、家や会社など場所が固定されてしまうものの無料通話ができ
る範囲が広がったことは良いことかと思います。
なおサービス内容も悪くないのですが、キャンペーンも結構お得。
このサイト経由で購入に限り、端末は限られますがスーパーボーナス無しで0円で
ケータイの購入ができること。割賦販売に抵抗がある人でも結構気楽にスタート
できそうです。

ドコモ北海道 2in1 先行申込みキャンペーン実施中

先日、日帰りに北海道に行ってきたが、ドコモの販売コーナー等に
立ち寄ると、先日発表したばかりの2in1の先行申込みキャンペーン
の告知がなされていた。
東京に戻ってきたから量販店等覗くものの、それらしい告知はないため
どうやら北海道エリアのみのキャンペーンのようだが、おおよその価格帯
等が告知されていたので、せっかくなので写真に収めてきた。

※ 5/3 ヨドバシカメラ札幌 ドコモコーナー
まず始めにキャンペーンの詳細としては、既存契約者で904iへの機種変と
同時に2in1に加入する場合に限り、お買い得な価格で機種変更ができる
というもの。肝心な価格部分が、詳細が綺麗に取れていないのだが、鮮明
ではないものの、純粋に新規契約する場合は、おおよそ3万円前半。
キャンペーン適用しない機種変については、7ヶ月~12ヶ月が4万円程度
1年~2年までが3万円後半、2年以上が3万円程度のようである。
そして、今回のキャンペーンを適用させた場合は・・・・・。
7ヶ月~12ヶ月まで 26250円、1~2年 21000円、2年以上  15750円
2年以上利用している人にとっては、最大半額も安くなることになりそうです。
一個人の勝手なイメージとして、新規契約には大判振る舞いするケースは多い
ものの既存ユーザーには渋いというのがドコモ含めた携帯会社のやり方だったり
するのですが、今回のキャンペーンについては、ターゲット層が既存ユーザーという
こともあってか、久しぶりに既存ユーザーに優しいキャンペーンのように見えます。
それだけ2in1に力を入れようとしていることが見て取れるわけですが、このキャンペーン
他地域にも展開してもらえると嬉しかったりするのですが・・・・。

スカイマークで北海道日帰りの旅

札幌まで5000円という安さに惹かれ、頑張って予約をしたのが
2ヶ月前。あっと言う間に月日は流れて、もう旅行当日に。
と言うわけで、今回は修行日記ならぬ旅日記で行きたいと思います。
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早朝5時過ぎに自宅を出て、車で一路羽田空港へ。
いつもなら、首都高なども空いているので1時間もあれば到着できるで
あろうと考えていたが、この日はGW。早朝から首都高は混雑。
正攻法で行くと、飛行機の出発時間に間に合うかすら危うい雰囲気が
あったため、混雑区間は一般道を利用しつつ空いている区間は首都高
利用といろいろ駆使した結果、どうにか7時前に羽田空港へ到着。
車を駐車場に停めた後、スカイマークのカウンターに出向き搭乗手続き
を行う。ANAやJALのように事前にチェックインや事前座席予約等が
出来れば最高なのだが、スカイマークにはどちらも対応しておらず。
座席については、手続きした順にきまってしまうため、出発40分前
では個人的にベストな座席を確保することは出来なかった。
早々に手続きをしたあとは、レストラン新大和へ移動。
お決まりのアメックスを提示の上、和定食をいただく。
何回か話は出したが、羽田空港にあるレストランの新大和、ル・シエールは
アメックス会員であれば、無料でお食事ができる優待サービスがある。
ただ、アメックスであればどのカードでも良い訳ではなく、セゾンとの提携カード
などにおいては、対象外となっている。そのため、優待を受けたい場合は
アメックスグリーン、ゴールド等を持つ必要があり、私も例外なくグリーンを所持
してきたのだが、メインで利用するカードでないため、その年会費の高さを考えると
決して得しているとは言えない状態だった。そこで、どうにかならないかと考えた
結果が、年会費が安くアメックス自ら発行しているオークラアメックスを契約した
訳だが、本当にこのサービスが受けられるかは実践したことがなかった。
今回、このカードを提示してみたところ、問題なく優待サービスを受けることが
できた。
これにより、優待サービス受けつつ、維持費が安くできるということでアメックス
については、アメックスグリーンを解約して、オークラアメックスに一本化するつもりである。
手早く食事を済ませた段階で、出発まで20分前。いそいそとお店を出て、一路
24番搭乗口へ移動する。

24番搭乗口と言えば端にあるため結構距離があるが思いの外
スムーズに進み、出発15分前に搭乗口に到着したが、どうやら
5分前には搭乗開始していたようで、この段階で入り口はガラガラ。
定刻出発に貢献するため、そのまま飛行機に乗り込むことに。

スカイマーク705便(B737-800 JA737M)
GWだけあって満員。しかし、搭乗開始が早かったせいか格段遅れる
ことなくドアクローズするものの、プッシュバックや滑走路待ちなどの影響
もあって、8時5分頃に16Lから離陸。
 ※ 余談だが、当初16Rからの離陸と思えたが、目の前でその方向を修正し
    16Lからとなった。どうやら、この時間は着陸は16Lを使い、離陸について
    は、南方面は16R、北方面は16Lと使いわけをしていた模様。
9時20分頃、着陸。早々に、JR線の乗り場へ移動。
みどりの窓口で、道央エリアの周遊券で土日祝のみ利用可能な一日散歩きっぷ
と数分後に出発する列車のUシート券を購入し、早々と列車に乗り込む。

ちなみに、Uシートというのは新千歳空港~小樽間を走る快速列車(エアポート)
に導入されている指定席である。関東圏では、高崎東北、東海道、常磐等の
グリーン車的なサービスではあるが、正直こちらは質感を提供するよりは、単純に
確実に座れる席を提供するようなイメージが強い。しかし価格は300円と手頃である
ため、北海道に来るたび毎にお世話になっている。
指定席で、ゆったり座りながら揺られること一時間。小樽駅に到着。
ひとまず、駅前にあるドコモショップへ行き、そろそろ権利消滅してしまう
北海道契約の休止回線を復活させることに。
おそらく普通の人から見れば、なぜに北海道契約と思われるかもしれないが
管轄会社の営業外エリアに在住する人に対して、新規契約等をさせてもらえ
ないことがある。具体例を言えば、北海道契約するには北海道在住で
あることが要求され、関東や関西在住者は契約させてもらえないということである。
これは本来あってはいけないことだったりするのだが、北海道や九州などの一部
の地域会社では、そのような対応する傾向が多い。故に、在住外の人がその契約
を持っていることは、結構貴重だったりするため、一度契約したにも拘わらず簡単に
解約してしまうと、再度新規契約するとき在住地域だけで断られてしまうことが出て
くるため、解約するぐらいなら休止等で権利を保持しておいた方が得策だったりする。
ちなみに、地域会社の権利を持つ理由としては、一部の電話機において地方会社だけ
に販売されるケースがあるため、その際に調達しやすくするためが理由だったりする。
(最近だと、ドコモ関西がN903iでサマンサタバサとのコラボレート端末を投入するなど
地域限定端末は数は少ないながらも投入されている)
相変わらず地域外在住者だったせいか、店員さん2名がカウンターの奥に入って
あれやこれやと対応していたせいか、手続きに異様な時間がかかったものの無事
復活。
手続き完了後は、プチ小樽観光しつつ、お寿司を食べるべく南小樽へ移動。
途中、廃線となった手宮線の跡地や、旧北海道銀行の本店だったビルにある
ワインを販売するおたるバイン、観光スポットとしては有名な小樽運河、北一ガラス等
を通り、南小樽駅近くにある鷹寿司さんへ。



ちなみに、このお店は小樽駅周辺にある観光客相手のお店はではなく
純粋に地域の人向けのお店。そもそも、10年近く前から某電話系オフ会に
参加していたころからよく利用しており、手軽な値段で美味しくいただける
ことから、行くたび毎に立ち寄るようにしているお店である。
で、このお店の前でバッタリ、オフ会仲間と遭遇。かれこれ2年近く参加して
いなかったこともあり、久しぶりに近況報告をしつつ、電話ネタで盛り上がり
ながら寿司をいただいた。かれこれ2時間弱歓談したあと、一行と別れ
今度は南小樽から電車に乗り、余市へ。
小樽から余市へは、単線のローカル線。関東圏では八高線など一部路線以外
では見かけない非電化区間。当然車両もディーセル列車ということで、久しぶりに
ディーセル列車特有の音や走りを堪能することに。

小樽から、おおよそ20分少々で余市に到着。ここには、ニッカウヰスキーの
余市工場があり、製造工程の見学ができるほか、ここでしか買えない原酒が
売られていたり、試飲コーナー等があるなど、お酒好きにはたまらない観光スポット
だったりする。実はここもオフ会等で何度か来ているところなため、製造工程の
見学よりも、ここでしか買えない原酒を購入するほうが主だったりする。

ここで、オリジナルの原酒を調達したあとは余市駅に戻り
行きつけのラーメン屋に行くべく白石へ。

※ ラーメン宝珠
ここは、北海道に行った時には立ち寄るようにしているのだが
特徴としては、大きな肉のかたまり(チャーシュー)を出してくれる
お店である。値段も600円程度で食べられる、結構お手頃感が
あるお店である。
ちなみに、今回いただいたのは辛いもの好きなため、激辛ラーメンの超辛。

なんとも辛そうな感じがするが食べてみると、蒙古タンメン中本を常用して
いる人間にとっては、さほどおそるに足らぬ感じ。蒙古タンメンが食べられる
ぐらいの人であれば、超辛でも行けそうな感じである。
完食後は一旦札幌に戻り、軽く札幌駅前を散策。その後、エアポート快速に
乗り新千歳空港へ。
新千歳空港に到着後は、早々にスカイマークのカウンターに行き搭乗手続き
を行い、出発までゴールカード所持者向けのカードラウンジであるスーパーラウンジ
でゆったり過ごすことに。もし、帰りの飛行機がJAL便であれば搭乗口近くの
サクララウンジでゆっくり過ごせるはずであったが、今回はスカイマークなため
お預け。未だJGCの特典を利用していないこともあり、次こそはJAL便利用で
ゆっくりしたいものです。

スカイマーク730便(B767-300ER JA767E)
機材は、767-300ERと航続距離等は国際線スペックではあるが、実際は
オール普通席。利用率は、時間が遅いせいか、乗客は7割程度と少なめ。
ほぼ定刻にドアクローズし、プッシュバックした後に滑走路へ。離陸後は
いつものコースで進み、着陸コースについても千葉周辺から京葉線に沿う形
で羽田空港22番滑走路に着陸。
あっと言う間の日帰り旅行も無事終了となりました。
今度は、沖縄あたりでも旅行したいなぁ・・・・・。

シティフォン 再び導入

先日、シティフォンのサービスが6月末を以て終了すると発表されたこともあって、久しぶりにシティフォンを利用したくなってしまったため急遽、電話機持参でドコモショップへ行ってきた。ご存じの通り、シティフォンサービスは2004年9月末を以て新規契約の受付は終了しており、いまさら電話機を持参したからと行って新規受付はしてくれないのだが、シティフォンを利用していた時に利用休止手続きを行った場合に限り、新規受付終了後も利用休止の復活を行うことが許されるというイレギュラーなフローがあるため、条件さえそろえば復活させることが可能となっている。

幸い、まもなく満10年で権利が消滅しかかっていたシティフォン回線の利用休止証明書があったため、権利消滅防止を防ぐ意味合いも兼ねて今回これを利用することにした。
※現在の利用休止は、手続き後最長3年間となっているが、昔は最長10年保持することが出来た。なお、3年間になってからは利用期間を引き継ぐことが可能となったので、しばらく使わないけど、割引率が大きい回線だから・・・・と言う方には積極的に活用されると良いかと思う。なお、これ意外にもちょっとした裏技的な活用方法がありますが、それは以下自粛ということで・・・。ドコモショップで手続きを行ったが、さすがにサービス利用者が少ない上にいまさら復活する人はそうそう居ないだけあって対応にぎごちなさがあったが無事、回線を復活。サービス終了まで残り2ヶ月。最後の余韻を楽しませていただこうかと思う。

ドコモ シティフォン、PHSがサービス終了。そして新たにデータ通信定額スタート

1.5GHz帯を利用する携帯電話サービス シティフォンが来年6月末でPHSについては2008年1月7日を持って、それぞれサービス終了することが発表された。PHSについては、当時NTTパーソナルで全国展開していたので
知らない人は居ないと思うが、シティフォンについてはあまり馴染みの無い方も多いかと思う。そもそもシティフォンは、東名阪エリアでかつ人口密集エリアに限定してエリア展開されたサービスであり、movaの通話料、基本料の高さが嫌な人や、他キャリアのケータイは持ちたくないと言うようなユーザーには、そこそこ受けが良かったサービスである。
(※ 関西では、シティオという名称になっている)

今回、2つのサービスが正式に終了告知がなされ、残りは未だ2000万人
程度の加入者を抱えるmovaと、主力サービスであるFOMAの2サービス
に。どちらも長年お世話になったサービスのため若干寂しさを感じてしまうのだがサービスとしてやれることへの限界とオペレーションコストの軽減のため営利企業りサービスである限り、終了はやむ終えない。ただ一方で嬉しい面もある、それがPHSサービス終了に伴う代替として提供される、FOMAを利用した定額制データ通信サービス。PCでモバイル活用するものとしては、PC接続のデータ定額は選択肢が増えることに非常に嬉しかったりもする。サービスとしては、通信速度は上り、下り共に64Kbpsと@FreeDと同等で
あるが、エリアが広がり(HSDPAを活用するため通常エリアよりは狭め)
高速移動時も今よりスムーズになることが予想される。また、価格設定も4200円と@FreeDより安く、対応端末もHSDPA対応機種ならすべて対応となるため、結構使い勝手が良い。強いていうならば、音声やiモード等の併用は不可ではあるが、故の価格設定と考えれば、一個人としては良いようにも感じてしまう。サービス投入後、Willcomやイーモバイルがどう対抗してくるか?(我関せずな対応しそうですが。)なにより、この3社がPC向け定額制データ通信サービスをよくしてくれることを願いたい。

シティフォンサービス終了のお知らせ
http://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/070427_00.html
PHSサービス終了のお知らせ
http://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/070427_01.html