のどかな車内で、車窓を楽しむ車掌さん

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瑞芳駅から区間車に乗り台北へ。
瑞芳駅から数駅までは利用者も居なかったせいか
車掌さんが座席に座り窓を眺めていたり・・・・。
そもそも、車掌さんがなぜこんなところに?普通乗務員室にいない?と思うが
日本の鉄道と違って、扉を開けるための設備が一般乗客用の扉のそばに併設
されていたりするので、こんな光景も。。
個人的には良いショットが取れました

台湾のローカル線を堪能すべく平渓線へ

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※ 平渓線 十分駅にて
台湾に多々来るようになったものの、最初に台北やら高雄やらの観光地を見学した
あとは、台北や台中で日本の携帯電話が売られる様を調査しに行ったり、自作PC
パーツやらの動向とかを見たり、Computex Taipai見学したりとか主に市内散策して
いなかった。
やはりもっと台湾を堪能したい!と言う事で、今回は観光地化しつつあるローカル線である
平渓線を走破することに。
ちなみに平渓線は台北から区間車(各駅停車)で1時間ほど揺られた所にある
三貂嶺駅を起点として菁桐駅までの約13キロ程度のローカル線。基隆河上流の渓谷に
沿って走るので自然も楽しめるし要所要所に楽しめる観光ポイントがある。
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※台北駅から見た平渓線までのルート。
7時半過ぎに台北駅に着くと、平渓線行きの始発列車がでる瑞芳駅まで行くための
乗車券を買うべく台鉄のカウンターへ行き、瑞芳駅までの乗車券を購入。
微妙に一本乗り遅れて、8時過ぎの基隆行きの区間車に乗って一路、七緒駅へ。
実は、ちょうど時間的に自強号にも乗れたのだが、列車種別ごとに料金が異なるのが
若干めんどくさかったことや、なによりローカル線の旅ならばそこへ行く時も各駅停車で
行こうと思い揺られてきた。(ちなみに、運賃は50台湾ドル程度。切符回収されちゃったので
失念)
約30分近く揺られて七緒駅に到着。ここで瑞芳方面行きに乗り換えることになったのだが
見事にラッシュ時間と被ったようで、いきなり寿司詰めな列車で移動。
かれこれ15分程度揺られて瑞芳駅に到着すると、今度はホーム上にある有人カウンターで
平渓線が乗り放題になる「平渓線一日周遊券」を購入(53台湾ドル)し、列車に乗り込む。
なお、このカウンターはおっちゃん1人しかおらず、また行く人も多いせいか混雑する。
そのため短い乗り換え時間だと買えないこともがしばしば。
なるべく中間より少し前よりぐらいの車両に乗り、到着したら即効で購入がおススメ。
なお可能な限り細かいお金でお支払いがベスト。
※ ただ平渓線の車掌さんに相談すれば一日周遊券は買える模様。
瑞芳駅を出発した列車は、2駅先の三貂嶺駅まで宣蘭線を走る。
ここでやっと分岐し単線な平渓線へ入り、長いのぼり坂をあがっていく。
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三貂嶺駅から2駅先。約10分少々走ったところにあるのが十分駅。
ここは平渓線では唯一列車の交換ができる駅で、日本でもなかなかお目にかかる機会
が減ったタブレット交換が見られる場所でもある。
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また、もう一つ大事な見ものとして、駅手前にあった商店街の真ん中を線路が通って
いること。まるでタイのメークロン線(レールの左右に商店が並びぶ珍しい光景)のような
光景をそこで見ることができる。(正直メークロン線のほうがもっと凄まじい)
十分駅の次は、3つ先の駅である平渓駅。
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ここは町の雰囲気ものどかだが、何より駅を出てすぐのところにある橋が一つの名所に
なっている。
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日本でも地方にいけばこんな橋もあるが、古めな橋で、ここを通る列車を撮影する
人が多いし、列車がいないときは、この橋を歩く人も(途中で下を見ると結構スリリング)
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町並みは古い田舎町。でもなんかホッとするようなのどかな雰囲気。
そんな中、カメラマンが群がっているのがこの辺をねぐらにする猫ちゃん。
道端を歩くとカメラマンに囲まれ写真撮影。その後、わら帽子を売るお店の商品台
に飛び乗れば、再びカメラマンに撮影ラッシュ。
その異様さに驚きを感じつつ、またこのエリアに来ている人の大半が一眼レフ持ち。
ここは一種の撮影スポットになっているようだ・・・
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最後が平渓線の終点である菁桐駅。
なんか日本でもありそうなふるい駅舎があり、また駅構内には石炭に積み出しに
使われていた建物や様々な願いが掛けられた竹筒がいっぱい飾られている
と、あまり日本では少なくなりつつあるローカル線ならではの情景が楽しめる路線
であり、また台北からも近いため行きやすい。
もし時間があるようなら一度いってみてはいかが?

足つぼする前に、龍山寺でお参り

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龍山寺の近くにある華西街観光夜市などには多々来ていたが、肝心なお寺巡りは
スルーのままだったので、今回行ってみる事に。
1737年に建立。台湾で最も古いお寺らしく、仏様、観音様などたくさんの神様
が祭られているところ。長いお線香を買って、ポイントポイントごとにお参りしてきた。
と言っても、現地のしきたりをよく理解していなかので、日本式のスタイルでお参り。
う~ん、神様には届いたのでしょうかね・・・・。
それにしても香港しかり台湾しかり、各国に行ったら寺院行くのは正解かも。
いろいろな文化風習がそこで見て取れる。次は6月にはシンガポールにも行くが
あそこで寺院があるかはわからんが、あれば巡ってみたいし、いずれはタイあたり
行ってみたいなぁ

永康街に行って、永康牛肉麺を食べてみた

光華商場をあちこち巡っていたら結構な時間も経ったきたこともあり
そろそろお腹も・・・。せっかくなのでバスを使って永康街まで足を伸ばして
みることにした。
永康街と言えば鼎泰豊。
相変わらず混雑している上、入ってもゆったりできないので
一度は行って見ておきたかった永康牛肉麺のお店へ行くことに。
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永康牛肉麺
頼んだのは、紅焼牛肉麺とピリ辛なタレに和えられた水餃子。
ラーメンはラー油が多々。これに高菜をたっぷり入れていただきます。。
麺のやわらかさは何処言っても日本と違うから仕方ないとして、スープや肉
などは結構美味しかった
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一度お試しあれ

改めて光華商場とその周辺を巡ってみた

台北にきたら必ず来るのが光華商場。
パソコンパーツなどが販売されている日本の秋葉原のようなエリア。
(まぁ、今の秋葉原はアニメとメイドとかが全面に出始めているので
PC全盛期の秋葉原=昔と言うべきか)
台湾には、ASUSやGIGABYTEなど自作PCには御馴染みのメーカーさんがある
こともあってか、解禁する2週間~1ヶ月前からフライングで販売されてしまう。
なので結構楽しかったりするのだが、今回はどんなものがあったかと言うと・・・・
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※ Z68チップセット搭載のマザーボード。gigabyte製
LGA 1155ソケット搭載”Sandy Bridge”対応マザー。オーバークロックできるけど
内臓グラフィックが使えないP67マザーと内臓グラフィック(QSVも)は使えるけど
オーバークロックができないH67マザー。これらのいいとこどりした期待のマザーボード。
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※Eee Pad Transformer TF 101
 タブレットなアンドロイド端末としても利用できるし、キーボードと合体させて
 ノーパソ感覚でも使える端末。
 値段も16GB板で14900台湾ドル(レート3円で換算して4.5万円)なので買う気満々で
 いたが、なんでもキーボード部分は別売らしく踏みとどまった。。
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※インテルATomプロセッサー搭載したAndroidとWindows7のデュアルOS搭載タブレット
 値段は18000台湾ドル(5.4万円程度)と高いのと、AndroidOSが1.6としょぼすぎたので
 やめることに・・・。もっと最新だったら買っていた気がする・・・。
で、いろいろとパーツやら端末やらを見学。自作PCのパーツについては日本の方が
安いことが多いので、日本で売っていないようなもの以外はスルー。でも、いろいろと
見られるのが楽しい。
で今度は、今までじっくり見ていなかった周辺を散策することに・・・・。
基本はパーツやパソコン売っているショップなのだが、所々に怪しいお店が点在
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光華商場の裏側から八徳路1段側に向かっていく途中にある袋小路な道に行くと・・・
日本のアニメと怪しいゲームを扱うお店さんが。。
あとは、光華商場の前にある松江路を挟んである八徳路2段側にある雑居ビルには
日本作品ばかりの怪しい動画と怪しいゲームだけが売られるお店が・・・・・。
改築する前の光華商場は怪しいものが多かったと聞くが、変わってからはそれが
めっきり無かったのだが、少しエリアをズラすとそれは健在。
この違法っぷりがまた海外に来た感じがして良い。
促進するつもりはないが販売して数日しか立っていないものが、もう売られていて
しかも価格が250台湾ドル。約750円程度で買えてしまうことを考えると、いろいろ
複雑に感じてしまいます。。
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※光華商場周辺マップ。下が忠孝新生駅。光華商場の左右にそれぞれお店がありました