東京国際アニメフェア2007に行ってきました

24日の話になりますが、アニメ業界最大のイベントであるアニメフェア2007に行ってきました。
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2002年に始まったこのイベントは、PC系の展示会等とは異なり年々、出展者数、来場者数共に増加の一途を辿っており、今年のイベントでは来場者が10万人を突破するなど、重要なイベントになりつつあります。
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※ ブロッコリーさんのブースで、過去に販売されたフィギュアが展示されていましたが、その数に圧倒です。


展示の感想等は、他の方にお任せするとしますが各社、現在放映中な作品
今後展開していく作品などをアピール。一個人としては、このイベントへの参加は今回で2度目ですが、毎度このイベントを通して、いくつか気になる作品も発見したり、過去に見ていた某番組の新情報を知ったりと情報収集しつつ、いろいろ楽しむことができました。
さて、深夜帯のアニメをついつい見てしまい、いつの間にか見ること普通になっている一個人として思うのが、アニメの地位が向上しつつあることについて。日本のアニメと言えば、海外から見れば日本発の文化の一つであり、海外で一定の地位を築いたと思います。ただ一方で、日本国内における位置付けとしては、ここ数年までは「子供の時に見るモノ」という旧来の考え方の方が強く、いささが大人が見ることははばかられた面があったように感じられたが、最近は深夜帯にテレビをつければ、ローカル局はもちろん民放キー局でもアニメが扱われ、また対象層も大人をターゲットにしたモノが増えつつある事などから、大人が見ることについても理解されつつあり、やっと国内における地位も確立されたかなという感じがします。。
そのうち、アニメが子供が見るモノから、大人が見るモノに変わったりして・・・・・

自分の信用情報記録見たことありますか?

クレジットカードの平均保有枚数がどのくらいかご存じでしょうか?
JCBが発表したクレジットカードに関する総合調査によると、保有枚数は年々増加し2006年度は3.3枚。(ちなみに実際に財布に入れている平均携帯枚数は2枚)クレジットカードの利用場所は、専門店、デパート、スーパー、コンビニなどに加え今では病院、税金の支払いと着実に利用場所は増えつつあり、またカードのサービスも持って貰うために、単なる支払い先延ばしツールから、ポイントや優待などの高付加価値路線にシフトしたこともあり、消費者に受け入れられて言った結果が保有枚数増加に繋がったと思われるが、一方で保有数と実際に携帯している枚数に乖離がある点は、つきあい上仕方なく持たされているカードが少なからずある結果なのか?はたまた買い物用、ネット専用と使い分けしている結果なのか?と結構興味深い数値だったりします。
JCB クレジットカードに関する総合調査2006年度版

さて、平均3枚近くクレジットカードを契約していると言うことは、変わった見方をすれば、利用限度額も枚数分増えることになり、複数カードを合算した総額ベースで見ると大台突端方は結構居るかと思いますし、中には総限度額が収入の半分以上占めているような方もいるかと思います。この限度額は、各カード会社の独自の審査基準によって決定されますが、その審査時に
一評価基準として活用されるものとして、信用情報が用いられています。と言うことで、今回は信用情報について触れてみようと思います。そもそも信用情報とは、金融機関が個人に金を貸す際に用いられる個人の経済活動情報。もっと簡単に言ってしまえば、金融機関にどの程度借りているか?と言った借金の履歴だったりします。我々がクレジットカードを申し込む時、パスポートや運転免許書、健康保険証と言った身分証明書を提示しますが、あの証明書だけで発行が適切か審査しているのではなく別途の信用情報を活用し発行が適切であるかどうか判断して居るわけです。この信用情報にはどんなことが記載されているのでしょうか?
 
・個人を特定する情報(氏名、住所、生年月日、自宅と勤務先の電話番号、勤務先名)
・クレジット契約に関する情報(契約日、カード、リース、住宅ローンと言ったどんな契約をしたかの種類、借りた額(利用限度額))
・支払い状況(残債額(ショッピング分、キャッシング分)、直近の請求額、入金額、過去2年程度の入金状況、契約中か解約したか、貸し倒れとなった等を示す返済状況)
 
これが契約した会社、カードごとに記載されると共に、新規にクレジットカード等を申し込んだことを示す申込情報に、クレジットカード会社が与信管理などの関係で信用情報を覗いた時期を示す利用記録等が載っています。
細かく書きましたがざっくり言ってしまえば、クレジットカード等を申し込んだ時に記載した個人情報に加えて、利用実績が載っているわけです。
(ぶっちゃけ、申込み時の借り入れ状況欄を控えめに書いても、信用情報を開示し登録されている残債額を合算すれば、申告と極端に乖離していないか等は簡単に判明してしまう。)
 
これらの情報は、今契約しているカード会社等が一定期間ごとに、信用情報の収集及び提供を行う信用情報機関に情報が渡され、そこで一括管理され、他のカード会社等が審査するときに参照することが出来るようになっています。(なお、カード等を申込みする際には、約款にこれらの信用機関の情報を参照すること、申込み情報などを登録することが明記されています。)
また信用情報機関は5つあり、申込みした会社の業界(消費者金融系、カード会社)によって登録先が異なっています。しかし、ほとんどの会社が2~3社程の信用情報機関にデータの参照、登録します)
・ 全国銀行個人信用情報センター (銀行(住宅ローンなど)、銀行系カード等)
・ 株式会社シー・アイ・シー (クレジットカード会社、保証会社、リース会社等)
・ 株式会社シーシービー (クレジットカード会社、保証会社、リース会社等)
・ 全国信用情報センター連合会 (消費者金融系)
・ 株式会社テラネット (カード会社、消費者金融等)
 
また、貸倒、破産等の重要情報については、一部の信用機関間で情報共有が
なされたり、官庁からの破産情報等を各機関が個別に登録するケースもあります。
 
さて長々と書いてみましたが、我々の日頃の行い(支払い遵守という意味)が定期的に更新され、新規申込み時、カード更新時等にその情報がと一評価基準として活用されていると言うわけです。よって、甘い気持ちで滞納してしまうなど計画的な利用から逸脱することがあれば、最悪新たにカードを作りたい時ローンなどを組みたいとき等、本当に借りたいときと思ったときに支障が出る可能性もあるわけです。ネガティブに考えると一見、嫌なシステムだったりするわけですが、借りすぎを防止するという意味では、十分な程のメリットがあると言っても良いかと思います。
そもそも信用とは、相手を信じてこそ成り立つものですから、しっかりしている人から見れば記載されること自体は怖くも無く、むしろしっかりしていることを見せつける良いチャンスという見方も出来ます。このしっかりとした実績こそが、後になにかのカードを取得したり、いわゆるステータスのあるカードを取得するとき、住宅ローンなどの高額ローンを組むとき等に一つの評価基準として役立ってくると言っても間違ってはいないと思います。また、少々苦言となってしまいますが、しっかり払えないような人にはこの情報が元でより貸して貰えないケースも出てくると思いますが、これは自分の責任でしょうからやむ終えないことでしょうし、なによりこの制裁ともとれる状況こそが、しっかりとした金銭感覚を身に付ける良い機会であると個人的には思ったりします。
個人的な勝手な予測ですが、いずれカードを持っていることが当たり前、逆に持っていないと、いろいろな制約を受けるなんて事が定着しそうな気がします。それは利用場所が拡大してきていることもありますが、なにより料金を回収する側(サービス提供者)からして、銀行口座からの引き落とし、コンビニ払い振り込み等は
結構手間がかかるものです。その点カードは、限度額いっぱいになって居ない限りはカード会社とサービス提供側間の支払い契約は成立し、もし焦げ付いても消費者から回収するのはカード会社となる訳ですから、サービス提供側の回収手間は減ります。いずれ、カード支払いのみが当たり前で、銀行引き落とし等に手数料を徴収されることが当たり前。予約時にカードが無ければ予約すら出来ない・・・・。なんてことが来るのでは
ないかと感じています。ちょっと極端かもしれませんが仮にそうなった場合、今後ますます信用情報は重要になってくると思います。一度信頼関係を壊せば、その修復はなかなか出来ません。日々の地道な常重ねがあってこそですので、皆さんも意識されてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、信用情報は皆さんも見ることができるというのはご存じでしょうか?先ほどの5社では、郵送もしくは来社で、自分の信用情報を確認できる情報公開がなされています。かく言う自分も、間違ったことが明記されていないか等を確認すべく半年から1年ペースで開示しに行ってますが、支払い実績が分かるため休眠カード化しているなどカード管理の意識が高まります。皆さんも一度、信用情報を開示してみませんか??

JALグローバルクラブ会員へ

先週末にJALグローバルクラブへの切替申込書をポストに投函したのも束の間本日、JALからグローバルクラブの案内書、カード一式 計2通到着した。JGCデスクにて書類請求した時は、約2週間掛かると言われていたがわずか一週間で到着してしまった。
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カードが届いたということで、久しぶりにJALのホームページを覗いてみるとステータスが平JMBからJGCに。1月末から修行を始めてから早2ヶ月であっと言う間にJGCへ。修行時は大変に感じたが、今思うと少々あっけなく終了してしまった感じも・・・・・。

次は、ANAも攻めましょうかね・・・・。
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余談ですが、JMBダイナースからJGCダイナースへの切替ですが、JCBやDCブランドと異なりカード番号は変わらず。かなり面倒な再手続きをしなくて済む点は、結構ポイント高いです。
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※ JMBダイナースとJGCダイナース。個人的にはJALCARDのロゴがもう少し大きい方が・・ 

PASMOスタート マイル貯めやすいカードは?

3月18日から始まったPASMO(パスモ)

マイラーな人は早速使っていますか?
そもそもPASMOってなに?と思われる方に簡単に説明すると、関東圏の私鉄、バス各社が始めた非接触型ICカード型の共通乗車券サービス。共通利用の点で言えば、私鉄各社ではパスネット、バス各社ではバス共通カード。どちらも磁気式カードによる共通乗車券があるが、私鉄、バスという括りの範囲内でのみ利用可能だったため、PASMO導入で私鉄、バスが一枚のカードで統一されたことになる。また非接触型ICカード型乗車券という点で言えば、JR東日本のSuicaが先行してサービス提供しているが、私鉄やバスが非接触型ICカードに対応していなかった為物理的に相互利用ができていなかった。ちなみに余談だが、もともとパスネットはJR線も相互利用の対象範囲とされていたが、JR側がSuica導入を検討していたため相互利用の参加を辞退、実現しなかったいきさつがある。今回、私鉄、バス各社が非接触型ICカードに対応したことで、JRとの相互利用が実現。相互利用という点で先行していた関西圏(PiTaPa、ICOCA)を超える商圏が生まれたと言える。このスタートで、一枚のPASMOもしくはSuicaを持っていれば、関東圏エリアの
JR、私鉄、バスが乗車することができてしまいます。しかも今回から、現金チャージ式に加えクレジットカード対応となったことで、マイルやポイント貯めたいと考えている俗に言う、マイラーさんにとっては願ってもないサービスとなるわけです。そこで重要なのがクレジットカードは何処が良いか?と言うこと。

まず選ぶ上で整理すべきポイントがあります。
1、定期券を買っているか?
2、(定期券を買っている人の場合)利用区間は、私鉄(もしくはJR)のみか?それともJR線と私鉄線と連絡利用? はたまた、私鉄線間の連絡利用か?
3、貯めたいと考えているポイントはカード会社が提供しているサービスかそれとも特定カードに限定されたポイントサービスか? 
4、クレジットカードが増えることに抵抗があるか?(信用面で不安があるなど含む)

一つずつ解説しましょう。
まず、1、2の定期券の有無と区間は、非常に重要なポイントです。
なぜならば、定期券をクレジットカード払いにする場合、作ったカード(例 Suica、小田急カード東京メトロカードなど)と利用路線によって買える、買えないが決まってしまうためです。ちょっとわかりにくいので、実例を挙げてみましょう。ここでは、私鉄、JRといろいろな組み合わせができる北千住~大手町間をケース例とします。

1、東京メトロ北千住駅 ~(千代田線利用)~ 大手町駅 が通勤区間の場合 → 東京メトロ To Meカードのみカード払い可能
2、JR北千住駅-(常磐線)-上野 -(銀座線と半蔵門線)-東京メトロ大手町駅 
→ すべてのクレジットカード、モバイルSuica、Viewカード、東京メトロ To Meカードでカード払い可能
3、東武本線北千住駅 -(東武線)-曳舟-(半蔵門線)-東京メトロ大手町駅 → 東武カード、東京メトロ To Meカードのみカード払い可能
  
見て貰っても分かるとおり、私鉄が絡むとクレカ払いできるカードが限定されてしまいます。実は、私鉄各社の多くは、カード払い可能なカードを自社発行カードに限定してしまっているためです。また、カードは相互利用できていますが、定期券の購入は何処でも可能ではなく、あくまで利用する鉄道会社線の定期券うりばでしか買えません。ちなみに、JR線だどのカードでも購入可能となってますが、これは先日からJR東日本がJR線と私鉄線の連絡定期券の購入においても普通のクレジットカードでの支払いを可能となったためです。但し、JR線内の定期券うりばで購入した場合の話であり、東京メトロの定期券うりばで購入する場合は、東京メトロのカードのみしか利用出来ません。と言うことで、この時点で自分が利用しない鉄道会社発行カードを選ぶことはよほど優待特典が無い限りは、メリットが無いということになります。なお、外回りの営業で定期区間が定まらない営業マンさん週あたりの出勤日数が少ないアルバイトさんと言った定期券を持っていない場合は、ぶっちゃけどのカードを選んでも構いません。と言うのもオートチャージ対応しているカードを作ってしまえば、ほとんどの路線であれば残額が一定額以下となれば自動にチャージされますし、おさいふケータイを持っている人であればモバイルSuicaにしてしまい、支払いは今持っているカードを登録してしまえば余計なカードを作らず、今貯めているポイントが増えてと一石二鳥です。
 
次に、3つ目の貯めたいポイントについてですが、これも重要です。
例えば、JALのマイルを貯めたい!!という熱狂的なマイラーさんが居たとします。定期券代をクレカ払いにしたら、その分ポイントが貯まって、マイルに移行して・・・。と思いを馳せていたとしても、作ったカードがそれに対応していなければ、全く意味がありません。
 
先ほどの北千住~大手町で通う人がJALのマイルを貯める場合ですと、どの鉄道会社のカードを作っても、JALのマイルを貯めることが可能です。

・東京メトロToMeカード
 UCカード :UCにこにこプレゼント で JALマイレージに移行可能
 NICOS :わいわいプレゼント で JALマイレージに移行可能
JCB :Oki Dokiポイント   で JALマイレージに移行可能
  
・東武カード 
 UCカード :UCにこにこプレゼント で JALマイレージに移行可能
  
・Viewカード
  JALカードSuicaのみ可能

※ 換算率などはここでは考慮しませんのであしからず。
逆に、ANAのマイラーさんだった場合は、UCカードやViewカードがANAへの移行をやっていないので、必然的に東武カードやViewカードは外れますし、東京メトロでもUCブランドの申込みはしてはいけないことになります。(正確には、UCのにこにこポイントをメトロポイントに移行してからANAへ移行は出きますので、申し込んではいけない訳ではないが、換算率はよろしくない)
 
4つ目のポイントは、個々の価値観によるものが大きいですが、できるだけ一つのカードで済ませたい場合は、どのカードでも登録できるモバイルSuicaの活用がおすすめです。しかし、定期券利用者で区間が私鉄線のみの場合でしたら同じブランドのカードを持つという手もあります。クレジットカードマニアの人からみれば邪道と言われそうですが、同じブランドのカードを申し込むとメリットもあります。一つは、請求書こそ別々ですが同じ締め日、支払い日となるため楽であること。また一部会社では複数のカードに貯まったポイントも合算し商品応募できる場合があるので、効率が良い。二つ目は、比較的審査が緩くなること。滞納などで信用情報ガタオチになっている人は論外として、普通に使っている人であれば実績もありますし、原則同一カード会社から発行されるカードを複数持っている場合、総限度額は複数カードの合算ではなく、一番高いカードの額までとなりますので、カード会社側も最悪、既に発行済みの最高限度額を下回る限度額で発行することも可能なのでその分通りやすいと言えます
 
※ 上記は発行元が同一であればの話です。ブランドが同じでも発行元が異なれば該当しません。(例、JCB発行カードを持っていて、新たに東京メトロJCBを申込みすると該当。逆に、JCBブランド付きでもJALカードSuicaならば該当しません。)
 
と、いくつかポイントを書きましたが、自分の場合はと置き換えてもらうと結構簡単にベストなカードが見つかると思います。個人的には、カード付随の優待特典に特筆すべきものがなく、かつ定期区間にJR線を利用する人と定期券を持たない人は、余計なカードを作らずモバイルSuicaでやってしまうことが一番お得かと思います。やっぱり、支払いが一つに集約できるとポイントも貯まりやすいし家計管理も楽ですので・・・・・・。

(沖縄そばの食べ歩き) 首里 御殿山

車で行ったので、実際には歩いていませんが、ゆいレール首里駅から10~15分ぐらい歩いたところにある、昔ながらの民家を利用したこのお店。店に入る前から、古き沖縄を感じさせてくれるお店です。
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この店の特徴は、店の雰囲気だけでなく。麺は腰を強くするためガジュマルの木の灰汁(アク)が練りこまれたもの。普通のタイプも選べますが、ここに来たら是非試していただきたいです。
 
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注文したのは、すば(大)とジューシー。もちろん、木灰をつかった麺を選びましたが腰が強いのが好きなので、美味しくいただけました。なお、このお店閉店が16時頃と早めですので要注意。また、席は民家内の座敷の他に庭にあるベンチ(これもまた良い雰囲気)がありますが、雨の日などはこの
場所が使えなくなるため回転率が少々悪くなりますので、ご注意を。