田所あずさ LIVE TOUR 2016 – Live Forward – 福岡公演感想

只今、ライブツアー中の田所あずささん。先週、大阪・名古屋をこなし今週は福岡に。
と言うことで、大阪に続き、福岡公演にも行ってくることに・・・・。

今回その感想を纏めたいと思う。
田所あずさ LIVE TOUR 2016 – Live Forward – 大阪公演感想

tadokoroazusa3rdlive_fukuoka
※福岡公演の会場。手書き感が凄い。

まずはセットリストから。
———————-
1.DREAM LINE
2.ヒカリになって
3.キセキ
※MC
4.Hello My Revolution
5.Brilliant sensation
6.DEPARTURE
7.シーソー
8.愛しさの存在
※MC
9.wonderful dreamer(アコースティック)
10.Beautiful Wind (アコースティック)
※MC
11.純真Always
12.あおぞら
13.君との約束を数えよう
14.ツボミノコエ
※MC
15.Straight Forward
※アンコール
16.セツナレター
※MC
17.チュルリルラ
18.My Favorite Destiny
———————-

セトリで見ると、他公演との違いはアコースティックコーナーの1曲が変ったぐらいで披露曲数等には変化なし。変った1曲は、場所ごとに変えると言われていて、大阪がいいことありそう、名古屋がpositive shakingときて、福岡はwonderful dreamer。来週の東京公演はスキミ→?だろうか。

他公演同様所要時間は2時間半程度。残念だったのは、想像していたよりも福岡公演参加者が少なかったことだろうか。開場前の入場整理でもファンクラブ枠が250程度。その後の一般枠では3ケタ案内が無かったのと、実際開演前のフロアを見ると、後方はずいぶんゆったりしていたので・・・・。福岡でももっとファンが増えてほしいぜ。

それではライブ中に気になったことを

■にわかせんべいのお面をつけて登場に会場内は困惑
開演して1曲目DREAM LINEを歌うべくステージに上がってくるバンドメンバーの皆さんが”にわかせんべい”のお面をつけて登場。見ている側は早速ネタぶっこんできたか・・・と笑いがあったが、そのあとにステージに上がってきた”ころあず”までもがにわか面をつけて登場。で、いつ外すんだろうと思ったら外すことなくイントロを歌いだしてしまい・・・。結局、イントロからAメロ移る伴奏でお面をはずしたが、自分のまわりで見ている側は結構困惑気味に。個人的には素直に笑ってしまったが回りが困惑モードで実は笑ってはいけなかった?と若干不安になったほど。

■前日入りして福岡堪能。
皆さん前乗りしたそうで、前日は福岡タワーに行ってきたそう。タワー自体、ころあずは初めてだったようで楽しかったそうですが、タワーにはカップルが多かったそうで、若干肩身が狭い思いをしてたとのこと。それでもせっかく来たからには楽しもうということでしたが、その中でも(名前は伏せますが)バンドメンバー間にカップルがいらっしゃってその二人のやりとりがなかなか面白かったとのこと。その後も、もつ鍋”幸”さんでもつ鍋を堪能しつつ、はしごでラーメン屋へ。さらに温泉に行くなど福岡を堪能したお話が語られた。

■ライブグッズにはピンクを積極活用を宣言
あずあず個人としてはピンクは結構お気に入りな色らしく、今回のライブシャツではピンクが多く使ったデザインに。ただ、あずあずとしてはピンクを多用したものの買う側が野郎なので少々気にしていたようでトークパートでいざ振りだしてみるとファン側はそんなこと気にしていなかったので”ふーん。”と反応薄めな反応を返してたのだが、どうやらお世辞と捉えたのか、「皆さんが思っているより似合ってます。」(某芸人のフレーズである)「安心してください。似合ってますよ」とフォロー発言も・・・・。ご本人とファン側の意識ズレによるやりとりの流れがなかなか面白かったのですが、その後の流れで今後もピンク使っていくよ!と宣言。
(ぶっちゃけですが、どのイベントでもシャツとか販売が当たり前で、毎回買ってる人もそのライブのため+イベント1-2回で使えれば良いと割り切ってる人多いから気にしていないんですよね・・・・。仮に日常で使うにしても部屋着かインナーで使用だから、対外で露出しない分気にしていない・・・。個人的には日常とかでも使えるデザインを望みたいですが、そうするともう名前が入ってないとかになるから今度はライブシャツの意味が・・・・。)

■今後の曲調はロック路線で
MCは比較的他愛のないトークが多かったのだけどStraight Forwardを歌う前のMCで、あずあずがStraight Forwardに込められた想いを吐露。他公演でも憧れの先輩に追いつきたいという想いを込めたことや、今後はまっすぐ進んでいきたいということも。そのまっすぐ進むという話の際に、あずあずとしてはロックの路線を進んでいきたいと本人の意思を感じる発言が。その上でロック路線で進んでよいか?と我々ファンに投げかける場面も。一個人としては曲調の路線うんぬんよりも”歌”と”声優”二つの仕事があるなら”声優”を重視して欲しいな・・・という思いがあるんだけど、私の想いはさておき”あずあず”が自らその路線で行くと宣言したので、結果数年後どうなっているか?行きつく先を見届けてみたいと思った。

一先ずこんな感じ。
今週はとうとう最後の公演。

おそらく東京公演は最新情報が発表されるはずだから期待。
(ニコ生でライブ中継するらしいから尚更かな)

田所あずさ LIVE TOUR 2016 – Live Forward – 大阪公演感想

声優活動の傍らアーティスト活動されている田所あずささん。2013年12月にTwinBoxでの1stライブ開催皮切りに、2014年は5月に渋谷で2nd、12月には東阪ツアー(3rd)ライブを開催と順調にこなしてきたが、今度は東名阪・福岡の4か所を巡るライブツアー(4th)が開催されることに。

個人的にはソロライブ前からアニソンイチバンほか個人名義で参加するライブにも参加していたので、ソロライブ開催発表時はこれで全曲あずあずの歌が聴けるのね!と歓喜し、1stからずっと参加させてもらっている。当然今回のツアーも参加するのだが、今回は東名阪+福岡の4公演。さすがにスケジュール上、全部巡ることはできず(名古屋だけ不参加)に。1st-4thに行ったという意味では全通とも言えるけど、全開催地参加してこそ全通とするならば今回の4thライブを以て全通と言えなくなる・・・・。(涙)

と個人のお話はさておいて、新年早々さっそくツアーがスタート。
1/9大阪公演に行ってきたので、さっそく大阪公演の感想を纏めてみたいと思う。

いつも通り、まずはセットリストから。
———————-
1.DREAM LINE
2.ヒカリになって
3.キセキ
※MC
4.Hello My Revolution
5.Brilliant sensation
6.DEPARTURE
7.シーソー
8.愛しさの存在
※MC
9.いいことありそう(アコースティック)
10.Beautiful Wind(アコースティック)
※MC
11.純真Always
12.あおぞら
13.君との約束を数えよう
14.ツボミノコエ
※MC
15.Straight Forward
※アンコール
16.セツナレター
※MC
17.チュルリルラ
18.My Favorite Destiny
———————-

■セトリ構成
 前回の東阪ライブツアーBeyond Myselfと比較した違いとしては、一つは”全曲が田所あずさ名義の曲”になったこと。2015年はシングルを2枚(シングル毎に4曲新曲が作られていた)リリースしたこともあって持ち歌が充実したことが大きい。今後も適宜リリースはされてくるだろうから、ご本人として特別な想いが無い限りキャラクター名義(CV:田所あずさ)や縁のある曲を歌うことは無くなっていくんだろうと思われる。二つ目は、前回のライブでは東京公演のアンコール時に披露されたDREAM LINEを除き、2015年リリースされたシングル2枚が自身のライブとしては初お披露目になったこと。まぁリリースイベントなどに行かれている方はもう何度も聴いているからそんな感じしないだろうけど、リリイベやフェスに行っていない方にとってはこのライブでやっと生で聴くことができたということになる。

3つ目は披露された楽曲数が増加したこと。この大阪公演では18曲が披露。前回(大阪公演)が15曲だったので3曲増えた。またアコースティック曲が1→2曲に増えたなどが挙げられる。またアコースティックバージョンは4地域ともに異なるということだったので、少なくともいいことありそうのアコースティックはここだけしか聞けないことになる。

この曲数アップで所要時間はアンコール前の段階で1時間50分程度、アンコール含めると2時間20分程度(20時少し前には終演)と公演時間は増加。いろいろな曲を聴ける時間が増えたことは純粋に喜ばしいことなんだけど、どうにもアイマスライブに通い詰めている身としては、あっという間に終わってしまった感がある。
比較的参加者が10代~20歳前半が多いせいか帰りやすいように配慮してくださっているんだろうな(実際開場前には、親御さんに連れてきてもらっていた中学生っぽい子もいたので。無論親御さんは会場には入らず、どこかで時間調整ですかね。) 遠征組視点で見れば今後も20時までに終演ならば最終の新幹線で東京。そして博多まで帰ることが可能。20時10分ぐらいの南海ラピートに乗り込めれば21時30分過ぎに出発する関空発東京行の飛行機にも飛び乗れそう。逆に遠征しやすいってことにも。

おそらく次の名古屋や福岡公演も、今年度末か来年に来るであろう5thライブもそんな感じになるだろうから、もし帰れるか不安と思って見合わせていた方は是非検討して欲しいな。

田所あずさワンマンライブ2014 -Beyond Myself! 大阪・東京公演の感想

それではここからは個人的な感想へ。

■”ヒカリになって”と”キセキ”の連続披露に懐かしさと嬉しさ。
 最初に作ってもらった”ヒカリになって”その後ゲーム「星霜のアマゾネス」OPとして作られた”キセキ”この2曲はソロライブ前のアニイチから歌われてきた楽曲達(厳密にキセキは、1stライブの数か月前に開催されたアニソンイチバンで初披露だったはずなので、それよりずっと前からってほどでもないけど)でもある。早いうちから田所あずささんを応援していた人たちにとってはこの2曲は当時数少ない持ち歌だったので何度も聴いてきたし、現実に今でも聴くことは多いけど連続して歌ってくれたことは、単にどちらも盛り上がれる曲ってだけでなく、どこか懐かしく、そしていろいろな曲が増えてきた今だからこそ原点ともいえる楽曲達を連続で聴けることが嬉しく感じた瞬間が。

■改めて語られた作詞活動秘話。
Straight Forwardは初の作詞にチャレンジした楽曲だが、リリースイベントでも歌詞を作ることが辛かったこと、そのベースは自身の高校時代のテニス部所属時のこと、憧れの人を想定して書いたことは語られていたが、今回その憧れが(女性の)先輩だったことや単なる憧れというよりも好きだったと吐露(若気の至り?というようなワードを使ったりと、好きの意味に意味深さが残ってしまいましたが。)作詞には、その当時の思い出と今頑張っている点を重ね合わせながら作詞活動したことや、歌詞にはテーマがないと作れないなど、リリイベでは語られてなかったことが語られたのが印象的。

■ちょっとおとなしく聴く時間が長すぎた?
セトリを見ていくと、序盤は会場のブーストが上げるべく盛り上がりやすい曲を持ってきて、6曲目からアコースティックで歌った10曲目まではしっかり聴かせる曲に。そして11曲目から13曲までは再びブースト。その後は再びしっかり聴かせる曲とメリハリを持たしている。ただ6-10曲目までのしっかり聴かせるが連続で続いたのは、ちょっと勿体なかったかも。実は6-8曲目は運営側もファン側が盛り上がるつもりでいたのかもしれないけど、実際はファン側が聴き入ってしまったから、もし想定と違ったなら少しセトリを見直してみても良いのかもしれない。

ほかにもいろいろ思うことはあったけど、一先ず感想はここまで。
ライブ中はただただ楽しくて気が付けば終わっていて、あげくいつもなら思い出せるセトリが熱中しすぎてすぐに思い出せない状況になるほど没頭しちゃってました。私にとってはあと福岡公演と東京公演があるので、そちらでもまた楽しめると思うと今から楽しみで仕方がない。また感想を纏められればと思う。

2016年以降のケータイ業界について考えてみる(総務省”携帯電話の料金その他の提供条件に関するタスクフォース”)

さっそくですがクリスマスで賑わう年末に2回線ほどMNPしてきました。買ったのは型落ちですがiPhone6 64GBを2台。MNPなので一括0円。CBは2台で4万円いただきましたが既存ユーザーが機種変更すると8.7万円/台。これとは別に毎月割が各回線で2万円程度(これを24分割)。さらに1年間はどちらの回線も基本料が半額(1350円×12か月分)など、いろいろ割引がてんこ盛り。

iphone

通信料は払うことになりますがシェアプラン等を組み合わせればコストは削減は可能。契約するだけで端末もらえて、毎月も割引されてありがたいですね。
と、こんなことを書きましたが今後このようなことが出来なくなる可能性が出てきました。

ご存じのとおり、ケータイは1人1台もちのが当たり前になり、下手すりゃ複数持ちも・・・。1回線あたりの売上もスマホ普及で5-6000円台(端末のカップ代金等は除く)となり、ケータイ各社は国内企業の利益規模でも上位に入るほどの会社となりました。

利用者視点で見ると、給与はボーナス等一時金が増えるケースはあってもベースはあまり上がりにくい御時勢。でも税金は上がる。コドモが居れば学費等いろいろお金が飛ぶ。その上1人1代スマホで1人あたり5-6000円の電話料金も発生する。(実際端末代金割賦払いしていれば8-9000円ぐらいなってる人も多そう)

そりゃ少しは家計負担減らしたいと思う訳で、かしこい人は一括0円とかを有効活用していたし、MVNO登場でこちらに乗り換える人も出てきた。ただ大多数の人はそんな努力せずに、ただ高いことを受け入れてきた。一方現首相はデフレからインフレへ転換するため日銀と一緒に金融緩和等いろいろややってきたが残念ながら、その効果は企業や株主、そして株式公開している会社の従業員ぐらいまでは多少なりともメリットがあったが、中小企業等ではあまりメリットが得られていなかった感も。これではますます負担が増すものと儲かってる人の差が増しつつあるので、首相として目をつけたのが誰もが持つようになったケータイを下げさせるという案。

まぁ、首相による本騒動が出た背景には、きっかけとなる発言の後に内閣改造があって、再任された現総務大臣は再任されるか不透明だったのでこのタイミングで首相へのアピール(話題作り)をしたかったという点もあったし、総務省も新規参入促進等いろいろやったけど、うまくいかなくて寡占が進んでしまっていたから抵抗するほどの断る理由もなかったという多少思惑の一致もあった。

で首相の発言から始まったこの騒動は、高市総務相によるタスクフォースが開催されいろいろ検討?された結果、12月に方針が示されたが、内容としてはすでに既出の通り。で、これで安くなるか?と言えばごく一部の方のみ安くはなるが、残念ながらほとどの方が安くならないが正しい回答となる。

それでは今回の内容について改めて振り返ってみよう。

携帯電話の料金その他の提供条件に関する タスクフォース 取りまとめ

wg1

wg2

wg3

資料を直接見てもらえればというのもあるが、ここで示された方向性は上記のスライド。でさらに簡潔にまとめると以下となる。

1、年齢や機種を限定せずライトユーザも利用しやすい料金プラン検討(5000円以下) 具体的には、データ容量少ないプランの創設、かけ放題プランとデータプランの組み合わせ柔軟化。低容量データプランの低廉化

2、端末購入補助を受けない長期利用者等の負担の軽減になるような料金プラン等の検討。具体的には、買い換えない利用者への料金割引、端末購入補助がない代わりの低廉プラン創設

3、スマートフォンを「実質0円」にするような高額な端末購入補助は著しく不公平であり、MVNOの参入を阻害するおそれがあるため、不公平を是正する方向で補助を適正化

4、行き過ぎた端末購入補助の適正化としてMNPをして端末購入する者と新規契約・機種変更する者との間で著しい差があることや、料金プランによらずに一定額の端末購入補助となっていること等を見直すこと。(発売から期間が経過した「型落ち端末」などについて、 端末購入補助の適正化の取組の対象とすることは、端末の流通に与える影響が大きいと考えられるため、その扱いについて配慮をすべき)

5、MVNOのサービスの多様化を可能とする加入者管理機能について、ガイドライン上「開放を促進すべき機能」と位置づけることによって、事業者間の協議を加速すべき。

と言うように纏められている。
この中で朗報かもしれないのが「かけ放題プランとデータプランの組み合わせ柔軟化」だと思う。かけ放題のライトプランがタスクフォースでの検討タイミングで登場したけど、データ容量が5GB(3GB)以上のプランじゃないとダメという制約が付く。この制約がなる可能性があるし、ドコモにおいてはAU、ソフトバンクみたいに980円のプランが復活する可能性もある。

これは、人によって意見は異なるが長く使う人にとっては「MNPをして端末購入する者と新規契約・機種変更する者との間で著しい差があることや、料金プランによらずに一定額の端末購入補助となっていること等を見直す」かな?こちらは、端末購入補助を見直せという話だが、同じキャリアに残り続け機種変更するユーザーに対しては補助金額は一番少なかった。(釣った魚に餌をやらない) 今回の方針で新規やMNPの補助額を見直せと言っているので、機種変との差がなくなる分幾分気持ちとしては不公平感が減ることになると思う。ただポイントは機種変更ユーザーに補助額を増やせ!とは一言言っていないから安くなることはありません。

あとは「買い換えない利用者への料金割引」かな。実は、今でも端末購入時に付帯される毎月割のせいで毎月割が終わる高くなるように感じるなどややこしくなっているが、あれを一旦忘れてもらった状態で料金プランを見ると、2年契約する時としない時で異なる料金設定がされている。故に買い換えなくても一定期間の継続を約束していれば割引は受けていることになる。(ただ最初から2年契約とかしちゃうから、全く持って安くなった感はないけどもね)
今回購入補助を使わない人に料金安くしろという話なので、キャリアが購入補助費用を何年間の利用で回収するか?次第なんですけど、その期間を過ぎた後ならば多少なりとも還元されるような施策が入るかもしれません。(ちなみに、各キャリアのユーザーをならした平均契約期間は3-4年と言われています。ということはその前提で得られる収入そして利益がを前提に補助額を決めている可能性があるので、3-4年以上契約した人に優遇されるような施策が出てくるかもね。それが今のスマホの技術革新とかとマッチするかは謎ですが。)

さて、そろそろ残念なお話に移りましょう。

まず読んでいれば判ると思うけど、たくさん使っている人に対しては何も触れられていないということ。すでにスマホに慣れ親しんで、動画たくさん見たり端末のストレージではなくクラウドにデータを保存しちゃっているような方々については、残念ながら毎月の料金が変わることはないと思う。逆に後述する端末購入時の適正化で2年おきに新規やMNPをしていた方にとっては購入時の費用負担が増える可能性がある。

ちなみに、見た目の費用を下げるべく低容量プランで使い続ける方法もありますが、年々webサイトはリッチ化されているし、動画やクラウド化も浸透し、アプリのアップデートも頻繁に行われているから少しでも使うと早々に上限に到達。今後もこの流れは変わらないですから、あっと言う間に上限になって急に128kbpsなど低速でしか使えなくなり、いろいろ不満がたまって結局プランを戻すことになると思う。

次いでは、さっき人によっては朗報としていた端末の購入価格の見直し。新規と機変で優遇差を無くせとも言ってますが、それ以上に問題なのは「実質0円」の見直し。これは2つ気になる点があって、一つは現在一般的な「毎月割」そのものを見直せというお話。そしてもう一つは毎月割の金額(端末購入補助額)を見直して実質0円=タダで貰えるような施策はするな?というお話。
前者を仮に辞めるということになれば、年々高騰しているスマホ代金をユーザーは一括で購入することになります。もしくはキャリアがあっせんする会社とローン契約を結んでもらうなど現状のような一体的な提供と見せないようにする可能性が。最近一部の電話機メーカー、中華系メーカーなどが低価格な端末を投入し始めていますが、日本人は高いものを買う癖、みんなが買っているものを買う癖があるので買いたいけど金なくて買えないと言った人も出てくるはず。ケータイでも収入格差による二極化が徐々に出てくる可能性があります。また、端末が高くなれば長く使う人も増えます。そうするとキャリアショップ(代理店)さんの収入は上がったりで統廃合も出てくるかもしれません。また機種変更する期間が伸びるということは端末の出荷も減るということ、そうなると国内の電話機メーカーはさらに売れなくなるので事業的に厳しくもなりますし、販売した端末のOSアップデートほかセキュリティー面のサポートも今以上にする必要が出てきます。それこそ現在キャリアが売っているAndroid端末はせいぜい1度osアップデートするぐらい。あとは買い換えてくれと言わんばかりだった訳ですが、今後はもっと対応させる必要がありますのでキャリアもメーカーもその分費用を転嫁してくると思います。結果としてユーザの負担は増えますし、PCの業界のような古いOSを長く使い続ける人が増えるがためにセキュリティーに脅かされる(特に個人情報に近い情報が端末なにはありますから、やられたらダダ漏れになる可能性も)可能性も増えてきます。またこれはサービスを作る開発者にとってもネガティブに作用します。サポートするOSが増えるということはその分動作検証にも時間がかかるし、すべてで動作するように努めようとしますから最近の機能を活用することは避けようとします。結果として新しい機能を活かした表現とかは使われない可能性があり、それは最終的にスマホの発展スピートが遅くなるかもしれません

そして後者がダメになると、何らかの費用は新規・機変共々払えということになります。前述の通り単に新規MNP向けの補助額が減って機種変更と同じなるだけかもしれませんが、そうなると機種変するタイミングがさらに長くなる=長く使う人が増える可能性が増えますし、メリットが無ければキャリアを乗り換えるような流動化はより減るかもしれません。ちなみにMNPの利用率はあれだけ一括0円だ、キャッシュバックだ!と言われながらも20%以下ですので、さらに下がることになりますね。そうなるとMVNOへの移行が増えるか?と思うのですが、こちらもなんとも言えませんね。MVNOはキャリアから通信網の帯域を一部借りているのですがこの借りている帯域量は各社異なります。当然契約者数が違いますから異なって当たり前ですが、最繁時における1人あたりの速度等をどの程度とするか?も異なりますから、通勤時・昼・夜などよく使われる時間帯では、とあるキャリアでは速度が遅く不満に感じるが、とあるキャリアではたくさん契約者が居ても一定速度はキープしている。なんて具合に品質がバラバラで、しかもそれを可視化できていないので自分で契約して自ら体験するか口コミ情報で判断するしかない。その上MVNOですら音声契約では1年間の縛りがありますから失敗すると痛い。(薄利多売でやってるから借りる帯域増やすとその分利益を圧迫するのです。故に契約者数に応じてほとほどの帯域だけ借りたいと思ってしまう。)

先のことだけでも十分ネガティブなんだけど、一番の課題は店舗契約ができない、トラブル時のサポートに期待できないことです。キャリアショップに駆け込んで店員さんに代わりに操作してもらうなんてこともできません。自分でFAQとか見る、繋がらないサポートセンターに電話して聴きながら操作するほか原則自分で解決なんです。ましてや別のキャリアとかでSIMフリーな端末を買ってMVNOに乗り換えて契約なんて、それこそ何かトラブルあれば自分で解決です。IPHONEなんかも最新機種が販売された当初はドコモでは正常に使えても、同じドコモ網を使うMVNOに乗り換えると電波つかめないなどトラブルが生じることがしばしば。そのため専用のキャリアプロファイルがMVNOがリリースするまで待つしかないなんてこともありますが、弱小なMVNOあたりはサポートすらできないと思う。そんな状況をしっかり渡り歩けるのはスキルのあるアーリーアダプターぐらい。総務省さんが期待しているマジョリティー層にはハードルが高いです。

結局そのままキャリアに残り続けるとは思います。

まぁ細かい部分をつつけばいろいろ問題点はたくさんありますので、メリットよりデメリットが多い方向性なんですけど、最後にもう一つ言っておきたいことは皆さんにとってお得になることはあまりないし、逆に今回のことでキャリアはさらに利益が増えることになる可能性が高いです。(首相が通信キャリアをいじめてユーザーに還元させているように見せかけて結果はユーザーの負担が増えて、政府に収める税金が増えるぐらい。でも法人税減税するからキャリアの利益が増えるだけだな)

今回、端末購入補助を見直すことになり、しかも実質0円もするなとなりましたから無理してお金を積む競争する必要はなくなりました。故にユーザーにほどよく補助金を積む程度で済む分、利益を確保しやすくなりますし、よく使う人へのプランの見直し指示はされていませんから今まで通りにできます。それこそライトユーザーに安いプランを用意しても今後お得意様として見るのは期間よりも支払額が重視されるはずで、購入優遇等も支払額が多い方を優先と傾斜していくはずです。(ライトプラン選ぶと結果として高くつく可能性も出てくるってことです)
 
長々と書いてきましたけど、またも総務省は愚策で自国民を苦しめることになるんだな・・・とあまり良い結果にはならないなぁというお話でした。
 

8年越しの実現か? 紆余曲折の末、ANAがA380を導入へ(2016/1/1)

日経と言えば政治経済などの記事に重きをおき、ビジネスマンならば結構な人が習慣的に見ていると思うが、違う見方をすれば政治的な意図で使われる媒体だったりもする。ほぼ決定した情報を発表数日前に報道する場合もあれば、感触を確認する、すでに没な話だけどネタとして流すケースも。簡潔に言えば当たるも八卦、当たらずも八卦な媒体なのですが、新年早々飛び出したのが「ANAがA380を導入」という記事。

ANAがA380を導入する?という話は、実は今に始まったことはない。直近では支援することになったスカイマークの騒動の時。スカイマークの債権者から支援者として認めてもらうために、スカイマークが発注したものの完成前にキャンセルし大損を被ったエアバスに対してA380を買っても良いと仄めかし同意を取り付けようとした時。実際はANAと決まったタイミングで撤回。債権者の怒りを買い、新たにデルタを担いだ一派と支援計画決定に向けて一騎打ちすることになった。(このタイミングで最終的にANAはエアバスにA380買うと約束する羽目になった。それが今回の話になる)

と、スカイマーク騒動でA380の話題が出ていたが実際ANAは2008年段階で自ら導入を計画していた

ANA A380導入に向け調整開始 9月までに決定へ

当時の振り返りだが、客単価の高い海外路線を収益の柱にしようと思っていた中で、日本人だけでなく外国人の利用者も増やす、エコノミーよりビジネスシート増やして利益率高めようとしていたので、シンガポール航空含め海外勢数社が導入し”豪華な仕様”で展開すると言っていた故に、他社との競合に勝つためにキャッチアップする思惑もあったようだし、また燃料高騰していた時期で、さらに航空業界のトレンドとして飛行機輸送は昔からの大型機材での大量輸送ではなく小型機多頻度輸送するトレンドになりつつあった頃。いくら燃費の良い小型機でも複数便運航すれば燃料費は大型機1機飛ばすより高くなるため、逆にこのトレンドに反して昔の大型輸送に戻そうと考えた節もある。(特に中小型機による多頻度輸送のトレンドを後押しするためにボーイングは最新鋭B787を開発していたがご存じのとおり何度も遅延していたので、ANAの機材計画=路線展開等とズレが生じはじめていたことも背景にあった。

結果としては、ANAはA380は導入せず、B787ローンチまで待ち続けていたのだがもう少しB787が遅れればA380が導入された可能性もあったかもしれない。

と昔話が膨らんだが、今回の記事は本当?またガセ?どっち?となる訳だが、今回は買うと思う。いや買わざる得ないというのが本音かもしれない。前述したけどスカイマーク支援に対してエアバスにA380を買うと約束してしまっている。さすがに2度もエアバスを裏切るのはなかなか厳しいと思うので何等か機材は買うことは確定。じゃJALみたいに開発中の最新鋭機A350や地方で大活躍のA320にするとか選択肢もある訳だけど機材・路線計画的な観点で見ると成田・羽田を中心とした幹線はこれ以上便を増やせないから中型機材を追加で入れても余剰率が高まる。(A350は国際線でこそ役に立ちそうだけど路線増えなければ追加しても意味ないし、B767からの置き換えとかもあるけど、国内転用するにしたも北陸新幹線開業で小松・富山就航していた中・大型機材は一部別路線転用したりと、やり繰りしている状況。売るにしても機齢古ければ・・・・)
小型機はまだ使い道はありそうだけど地方間輸送として路線拡大させてもあまり需要がないし、近距離国際線もLCCが相次ぎ参入で利益薄くなる一方。またエアバスの視点で見るとA380はあまり買い手がいないので、作ってしまったけどキャンセルされてしまった完成品・製造途中だったA380をどうにか捌く必要がある。当時完成品・製造途中だった機材はおそらく別のカスタマーに相当数値引きして売った可能性はあるけど、もともとの発注数はそのままでさらに追加で買う可能性は低く、もともとの発注数の内数に組み込まれていると思われる・・・。仮にそうだとすると、そのカスタマー向けに製造するために部品発注等は下請けに出していた可能性は高く、キャンセルしていたとしても多少なりとも損害も出ていた可能性もある。(故に新しい客を見つける必要は変わらないのかも) またエアバスは不人気化しつつあるA380の話題作りを欲しているので、導入済みの航空会社の追加よりは新規の航空会社に採用された事実の方がうれしいはず。

長々と書いたが中小型機に振替することは可能性としては低いんだろうと。では何を理由にA380を買うのか?だが、日経さんの記事でも触れられていたがハワイ線の拡充。

ハワイ線は日本人がよく利用するし、JASとの合併までは国際線中心だったJALはこの路線枠を持っていて、今でも多数の便が運航されている。ANAとしては最近JALを抜き首位となったが、ハワイ線でも優位に立ちたい・・・・。なら増便したいが前述の通り成田や羽田発着枠は満杯だし、アメリカ路線はアメリカとの政治交渉も絡んでいて、簡単に便を増やすことはできない。ならば今持っている枠はそのままで輸送数を増やすしかない・・・・。ならばB747導入?という選択肢も出てくるけど性能比較で大幅に差がある訳でもないから、それならばエアバスの顔も立てられるA380を選んだ方がマシとなる訳で消去法的にA380しかないという感じになる。

ちょうど今が両社の思惑としてはちょうど良いタイミングなんだと思う。

ただ、リスクも結構あるなぁと感じる。
ハワイ線って観光路線なので客単価は決して高くはない。ANAとしては輸送できる人数が限られるから増やしたいが先なんだろうけど、購入すると思われるA380に他の欧米路線のようなエコノミーよりもビジネスやファーストクラスの率を増やす展開ができるか?と言えば、難しいかなと思う。おそらくエコノミー率が多くなるのだろうと思うけど、そうすると季節変動やテロとかの騒動で利用者が減ったりすると別路線に転用したくても転用しにくいかな?と思う。結果として空気運ぶだけで利益率が下がるなんてオチにならなければ良いのですが・・・・(まぁビジネスクラスの余剰率高まると上級会員にとってはアップグレードしてもらえる率高まるから、個人的には嬉しいけど)

ともあれ、ANAも馬鹿じゃないからしっかり検討はするだろうけどどうなるのか楽しみ。

—————-
ANA、超大型エアバスA380導入 3機1500億円
2016/1/1 2:00

 ANAホールディングスは欧州エアバス製の超大型機「A380」3機を国内勢で初めて導入する。発注規模は定価ベースで約1500億円。国内線は人口減で頭打ちとなっており、国際線の拡大に向け大型投資に踏み切る。2018年度にハワイ路線などに投入する見込み。1座席当たりの運航コストが低い超大型機の就航により、人気の太平洋路線で運賃競争が激しくなりそうだ。

 A380は総2階建てで500席超の座席設定が可能な世界最大の旅客機。1度に大量の旅客を輸送できるため、競合機に比べ1座席当たりの運航コストが約15%低いとされる。07年にシンガポール航空が世界に先駆けて就航させ、独ルフトハンザ航空やアラブ首長国連邦(UAE)ドバイを拠点とするエミレーツ航空が導入している。

 ANAは14年に国際線の旅客輸送実績で日本航空を抜き、国内首位に立った。ただ首都圏発着のハワイ路線で提供する座席数シェアは約20%。約35%の日航に差をつけられている。日本からハワイへは年間約150万人が訪れ、航空各社の平均搭乗率は80~90%。ANAはハワイ路線の既存機材の2倍超の座席数を設定可能なA380の導入で1便当たりの旅客数を増やし、シェアを高める。

 国内ではスカイマークが11年に6機のA380の購入契約を結んだ。前払い金の支払い遅滞などを理由に14年にエアバスが解約を通知。15年1月にスカイマークが経営破綻する一因にもなった。

 スカイマークには現在、ANAが16.5%を出資し、再生を支援している。15年8月の債権者による投票の際、スカイマークの大口債権者だったエアバスにANA支援案への賛成を求める見返りに、将来的な機材発注の可能性を伝えていた。

カテゴリー: ANA | タグ:

アイドルマスターシンデレラガールズ × 東急ハンズとのコラボ企画 “東急ハンズの舞踏会” 12/26フロアガール追加分を見るべく再度渋谷東急ハンズに行ってきた(POPまとめ)

11月下旬からスタートしたシンデレラガールズと東急ハンズとのコラボ企画「東急ハンズの舞踏会」
アイドルたちによる商品紹介がスタート。ライブも終わった翌週には中の人による商品紹介と続いてきた。てっきり12月中旬ごろには第三弾投入とにらんでいたのだけど、その後音沙汰なし。もう終わりかな?と思ったら企画終了1週間前に突如第三弾企画投入の告知が。

ということで、第一弾のアイドルたちの商品紹介に加え、さらにアイドル22人による商品紹介と、キャンペーンアイドルによる揃えておきたいプロデューサーの7つ道具紹介も追加したということで、ここまで来たらと再度行ってみることにした。

※ 今回の追加分より前にスタートしているアイドルたちのPOPと中の人による商品紹介は別記事で纏めていますのであわせてご確認ください。

【過去記事】アイドルマスターシンデレラガールズ × 東急ハンズ コラボ企画 “東急ハンズの舞踏会” 声優さんの商品紹介POPを見に行ってきた
【過去記事】アイドルマスターシンデレラガールズ × 東急ハンズとのコラボ企画 “東急ハンズの舞踏会”を見るべく渋谷東急ハンズに行ってきた(POPまとめ)

それでは新たに追加されたアイドルから。

■追加アイドル22人のPOP

tokyuhandsshibuya_1226addgirls
B2C 鷹富士茄子
※先日までイブサンタクロースが居ましたが入れ替わり。

tokyuhandsshibuya_1226addgirls2
B1C 原田美世

tokyuhandsshibuya_1226addgirls3
1B 喜多見柚

tokyuhandsshibuya_1226addgirls4
1B 市原仁奈

tokyuhandsshibuya_1226addgirls5
1C 今井加奈

tokyuhandsshibuya_1226addgirls6
2A 五十嵐響子

tokyuhandsshibuya_1226addgirls7
2C 大槻唯

tokyuhandsshibuya_1226addgirls8
2C 三船美優

tokyuhandsshibuya_1226addgirls9
3A 木場真奈美

tokyuhandsshibuya_1226addgirls10
3A 中野有香

tokyuhandsshibuya_1226addgirls11
3C 乙倉悠貴

tokyuhandsshibuya_1226addgirls12
3C 柊志乃

tokyuhandsshibuya_1226addgirls13
4C 十時愛梨

tokyuhandsshibuya_1226addgirls14
4C クラリス

tokyuhandsshibuya_1226addgirls15
5C 成宮由愛

tokyuhandsshibuya_1226addgirls16
6A 橘ありす

tokyuhandsshibuya_1226addgirls17
6A 兵藤レナ

tokyuhandsshibuya_1226addgirls18
6A 白坂小梅

tokyuhandsshibuya_1226addgirls19
6A 日下部若葉

tokyuhandsshibuya_1226addgirls20
6C 水木聖來

tokyuhandsshibuya_1226addgirls21
6C 佐城雪美

tokyuhandsshibuya_1226addgirls22
7A 櫻井桃華

以上22人のPOPでした。
既に第一段・第二弾をこなしてきているせいか凄く簡単に捜索ができました。土曜日、イベントとイベントの合間に正味1時間程度の滞在時間で22人のうち7~8割を見つけられましたので、複数回捜索した人ならば難なくできるはず。ちなみに冒頭にも貼り付けたハンズさんの呟きにある追加アイドル一覧。あのアイドル掲載順位はフロア毎に纏まっています。なのであれをメモ帳とかにコピーして見つけた順にチェック等していくと、仮に1人でもズレが出たらその間で見落としたってことも判るので、より見つけやすいかも。

次いで、キャンペーンアイドルによる揃えておきたいプロデューサーの7つ道具紹介POPへ

■揃えておきたいプロデューサーの7つ道具

producer_SevenTools1
1つ目は、名刺入れ。1Bにて奈緒が紹介

producer_SevenTools2
二つ目は、ボールペン。1Cにて凛が紹介

producer_SevenTools3
三つ目は手帳。2Aにて加蓮が紹介

producer_SevenTools4
四つ目はハンカチ。3Aにて加蓮が紹介

producer_SevenTools5
五つ目は洋服ブラシ。4Aにて加蓮が紹介

producer_SevenTools6
六つ目は、鞄。5Aにて凛が紹介

producer_SevenTools7
七つ目は時計。5Bにて奈緒が紹介

どれもプロデューサーというよりビジネスマンなら必要なものばかりですね。最後の時計あたりはケータイ普及以降は代用されてしまって必須とは言えない状況ですが・・・・。

この7つ道具POP探しは見ていただいても判るとおり、ご丁寧にPOPに次どこのフロア行けば良いかが書いてありますし、そのフロアでビジネスマンの必需品と考えれば簡単にたどり着けると思います。

以上が12/26から追加された新しいPOPでした。

第一段のアイドルPOPと第二弾の中の人による商品紹介はイヴサンタクロースを除けば未だ健在ですので、これから初めて見られる方は120個近くPOPを探すことに・・・・。結構ハードでしょうけど見応えはあるのでぜひチャレンジしてみてください。でもコミケ帰りだと相当体力消耗しそうなので覚悟して欲しいのと、間違いなく時間はかかりますので余裕をもってご来店ください。

【最後に】
もうハンズの舞踏会企画はこれで終了だと思いますが、十分楽しませてもらいました。そして気が付けばいろいろとモノも買ってしまっていたり・・・・。来店数と売上に対してコラボ費用を天秤にかけた時の費用対効果がハンズさんにとって満足行くものであったかは?判りませんが、またなんかやっていただきたいですね。
是非とも、(勝手な憶測でしかありませんが)数年後にアニメ化されるであろうとミリオンライブでもコラボ化していただけると大変うれしいです。