台北到着後、急ぎ足で光華商場へ行ったのち、今度は若者の町である西門へ。
土曜日の夜と言うこともあって、町は大賑わい。
その賑わいを見つつ、ちょっと離れたところにある獅子林新光商業大樓へ。
もちろん目的は、携帯電話ショップめぐりである。
獅子林新光商業大樓。西門から歩いて5分ぐらいの場所。メインストリートからは
外れるので、行きかた間違えるとちょっとめんどくさい。
9ヶ月前にも一度来たが、お店の店舗数はさほど変わらず。
ただ、日本の携帯電話を専門的に扱うお店が2店舗から1店舗に減ったのと
専門店以外のお店でも新品・中古(二手)含め日本の携帯電話の取り扱いが増えた
ことぐらいだろうか。ただ、台数は1~2台ほど。
日本の携帯電話を専門に扱うお店。米魯通數位通訊。
一番取り扱いが多かったところはやはり健在だった。
2つあるショーケースを見ると、1つはどちらかと言えばドコモ率が高いのだが最新の携帯が
多々陳列。もう一つのショーケースについては9ヶ月前に来たときはほとんど変わっていない。
以前と比べ流通量は少し落ち着いたようだ。
ちなみに、値段を聞いてみるとドコモ、ソフトバンクどちらも最新端末は18900~19800ドル。
日本円で、ざっと66000円(1台湾ドル=3.5円計算)
う~ん、凄く高い。日本で定価で買ったときぐらいの値段設定である。
これだけ高くても購入する人はいるらしく、しかも若者が多いというのだから驚きだ。
ちなみに、最近の売れ筋はドコモ。ソフトバンク端末は地元キャリアのFarEasToneなどを
含め台湾でも同じ端末が出てくるらしく、さほど目新しさが無くなったようだ。
まぁ、デザイン的にはそれなりに認知されている日本の携帯電話。
でも今流れているのは、おそらく正規のルートではなかろう。
シャープのケースを見ても、地道にやってきたこともあって市場が変わってきた部分も
ある。やはり正しいルートをしっかり整えることが必要なんだろうと思う
「ソフトバンク」タグアーカイブ
先達広場で携帯電話ショップめぐり。やはり日本の携帯が多かった
2年前、6ヶ月前とそして今回。3回目の先達広場見学なのだが
一言で言ってしまえば、相変わらず日本のケータイ多く売られてますね。
ただ、半年前と比べて明らかに変わったことが3つほど。
■二手(中古)のソフトバンク端末があちこちのお店で売られるようになった。
■ドコモは最新端末が引き続き販売、ソフトバンク端末は台数こそ多いものの
最新端末はどこもよりも減少(古い端末が多い)。一方でその変わりに増えたのは
シャープ製端末。(中国からの流れ品)
■日本のケータイを真似たコピー品端末が増えた。
コピー品については別記事として取り上げるとして、二手のソフトバンク端末について
は、1~2年ぐらい前の端末を中心だが日本の携帯だけを販売する専門店ではなく
ほとんど海外製端末しか扱っていないところでも取り扱いするなど結構な率で販売。
中古市場が成り立っているからこその現状が良く分かる。
ただ、どの店舗も1~2台ほど。海外端末との比率では99 : 1みたいな感じ。
ドコモは相変わらず最新端末が陳列。ソフトバンクは、確かに最新端末はあるものの
数は少なめ。PANTONEなど古い端末の陳列が結構を占める。
ソフトバンクで売られている端末に似ているので、やはりソフトバンク健在?と思って
見てみると、そこにはソフトバンクではなくシャープ製。シャープは自ら中国などで販売しており
それらの端末が流れている模様。店員さん曰く、ダブルワンセグの932SHなどを除いた
端末は中国でも売られているとのことで、最近はこちらが増えつつあるとのことだった。
b-mobile Doccicaを買ってみた
携帯電話のデータ通信と言えば、パケット通信。
パケット通信と言えばデータ量で課金。
このデータ量課金が曲者で、閲覧するサイトの構成によって小容量で済むものもあれば
いきなり上限張り付きしてしまうものまである。固定のブロードバンドが普及するまでは
時間課金が基本だったが、その後一律料金へ。
音声通話についても時間課金が基本であり、携帯のような最初は従量制で一定量超えたら
料金定額は、まだまだ馴染みにくい。
そんななか日本通信がドコモ網を使い、1分10円の時間課金で利用できるDoccicaを販売。
イーモバイルもあるし、iPhoneやWindows Mobileなどスマートフォン用としてソフトバンク
もあるし、時間課金だがWillcomのTwo Link Dataやドコモのデータカードもあるのだが
せっかくなので購入してみることに。
仕事帰りにヨドバシカメラに立ち寄り、買ってみた。
いちよ、開通手続きしてから90日間有効なので、中途半端に開通させると期限が
分からなくなるので月初などキリが良い日まで温存させるため、評価はしばしお預け
使い始めたらいろいろと試してみよう
ドコモ、夏モデルを対象に端末メーカーの開発費支援へ
販売方式変更で急激に端末が売れなくなってしまい、メーカーは悲鳴な状態。
これで在庫抱えたら大変なので奇抜なものは作らなくなるだろうし、売れそうな
もの作ろうとするとオーソドックスなものになって結局他社との差別化もなくなる。
そして、ユーザーも販売方式変更で購入熱が下がっている上に、さして変わらな
ければ別に今すぐ買い替えしたいとも思わなくなる。まぁ、悪いスパイラルになりがち。
当然、なにかしら補填入れるしかないんでしょうね。
日本メーカーが海外進出していて、一定の成功を収めていればまだ吸収する方法も
あったんでしょうけど、日本での販売がほとんどな状況だからなぁ・・・。
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ドコモ、夏モデルを対象に端末メーカーの開発費支援を検討
1月24日11時39分配信 ロイター
[東京 24日 ロイター] NTTドコモ<9437.T>が、携帯電話端末の09年夏モデルを
対象に、端末メーカーの開発費を一部支援する方向で検討している。同社の広報担当者が
24日、明らかにした。
携帯電話端末の出荷台数は、通信各社による販売方式の変更や不況の影響で急減し
ており、開発・販売から撤退するメーカーも出ている。ドコモは支援を通じ、端末調達価格
の引き下げや、端末の安定供給確保を図る。
対象とする企業や支援の規模は明らかにしていないが、ドコモ向け端末の出荷台数が
多いNEC<6701.T>と富士通<6702.T>、パナソニック<6752.T>、シャープ<6753.T>の4社を
対象に、総額百数十億円規模になるとみられる。ドコモは過去にも、第三世代(3G)携帯電話
の普及を図るため、端末メーカーの開発費を同じく100億―200億円規模で支援した経緯
があった。
国内の端末市場は、通信各社による販売方式の変更や景気悪化の影響を受けて急減。
足元では08年4─11月の累計出荷台数が前年同期比24.2%減の2486万台となるなど、
低迷している。一方、端末の高機能化とともに開発費が増加しており、昨春の三菱電機<6503.T>など、端末の開発・販売から撤退や事業を縮小する動きがある。ドコモは、端末
の安定調達を確保するため、秋冬モデル以降の開発費も支援する可能性がある。
最終更新:1月24日11時39分
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インターネットマシンもディズニーモバイルもスーパーボーナス一括でゲット
先日、持ち込み端末で新規契約した良番が3回線ほどあり、料金プランも
正規価格のまんまなので、維持費を安くすべくスーパーボーナス一括で
お手頃な端末を探していたところ三鷹のコジマにて、インターネットマシン922SHが
スーパーボーナス一括7800円で売られていたので、速攻で契約することに。
インターネットマシンは今年の春に出た端末。QWERTY配列のフルキーボード
があるなど通常のケータイとは異なった仕様だが、逆にこれが人を選んでしまった
ようで結果としてはあまり売れなかったようで、早々に一括で販売となったようだ。
その後、別件で川越方面に出かけたので、ケーズデンキに立ち寄ったところ
ディズニーモバイルの端末がスーパーボーナス一括9800円で売られていたので
2台ほど契約。前回、DM001SHを1台契約したので、今回はDM002SHと
色違いのDM001SHをチョイス。
3回線すべてスーパーボーナス一括で購入できたことになり、1台あたり月々6円で
維持できることに。割引プラン非加入だったので1台あたり3600円もする料金プランから
解放されることを考えると非常にありがたい限りである。