スーパーシートプレミアムに乗ってみた

昨年、スーパーフライヤーカード(SFC)をもらいポイントをもらったものの
いまだポイントを使っていないため、今回オフ会からの帰りにポイントを使って
スーパーシートプレミアム(SSP)へアップグレードしてみた。
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今回の機材はB747なので、席は旧仕様。CMではあたかも全機材で入ってそうな
感じがするが、実際はB737の一部のみ。順次更新しているとのことだが、B747について
は更新が一番遅く予定されている。
ちなみに、写真はとらなかったが専用のヘッドフォンと簡易スリッパがある。
また降りるときは優先的に降りれる。
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乗った時間が19時台ということで、お食事が提供。
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和食と温かい味噌汁がつき、それにあわせて飲み物も選べる。今回は日本酒をチョイス。
サービスとして考えると悪くはない。これで宣伝の新シートであれば良いかもしれない。
ただ、今回乗った札幌~東京線はダイヤ上は1時間30分。飛行時間としては1時間10分程度
ぐらいか。料金はアップグレード時は7000円かかることを考えると近距離線ほど
価格とサービスの釣り合いが取れなくなる感じがする。
個人的には沖縄線など所要2時間越える路線ならメリットありって感じだろうか。。

オフ会へ行ってきた - 札幌 –

仕事が忙しくなり一時途絶えたオフ会参加も、昨年冬から再開。
今回も行ってきた。
相変わらずバタバタしており前日まで準備もしておらずの状況。
しかも先週にはノーパソをリカバリーしたばかりで、まともにデータの移動もしておらず。
夜遅くまであわただしく作業をし、3時間程度の仮眠をとったのち羽田空港へ
向かったものの、現地の会場と時間、連絡先その他ももろもろの情報をPCに
移し忘れたことが判明。シグネットでゆったりしようと思ったが、その対応やらで
結局バタバタのまま飛行機に乗り込むことになった。




搭乗回数便名路線PP切符 費用 備考
1ANA59羽田→札幌511
2ANA76札幌→羽田511 SSP利用

【1】 ANA 59便 羽田→札幌 B747-400D ( JA8957 )
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 羽田 :(搭乗口) 53   (滑走路) 34R離陸
 札幌 : (搭乗口) 8    (滑走路) 19L着陸
 (定刻) 10:00 → 11:35   (実績)  10:07 → 11:41
 ピカチュージェット。出発に手間取り遅れて出発したものの、席は8割程度の
 利用率って言ったところであろうか。
 離陸後はスムーズな飛行を続け千歳に着陸したものの、出発機が多かったせいか
 スポットに入るまで所々停止することも。結局15分遅れでくるAIRDOとのコードシェア便
 と変わらぬぐらいの到着となった。
 到着後はみどりの窓口でお決まりの一日散歩きっぷとUシート回数券を購入
 エアポート快速で小樽へ。馴染みのお寿司屋で寿司を堪能したのち札幌に戻り
 ホテルで仕事。
 一通り片付けたところでオフ会へ。
 内容は話せませんが、日付が変わるまで相変わらず濃い話題で盛り上がって
 おりました。これだけでも来た甲斐があったってものです。
 翌日は、お決まりのオプショナルツアー。昨日もお世話になった小樽のお寿司屋で
 メンバーとお寿司を堪能。いつもなら余市のニッカウヰスキーを見学、原酒購入と
 行くところだが、今回は長都にあるキリンビールの工場見学へ。
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 入り口で工場長等身大POPに歓迎されたのち、見学ツアーに参加
 休日なので、実際に工場が稼動しているところは見られなかったが製造工程の
 見学したのち試飲コーナーで出来たてのビールを堪能する。
 見学後は新千歳空港に移動。一旦メンバーと別れANAカウンターでチェックイン。
 スーパーシートプレミアムへのアップグレードを依頼したところ既に満席のため空席待ち
 となる。その後は、土産物を購入し、再びメンバーと合流。ジンギスカンを食べながら
 まったり過ごす。
 
 出発30分前なったところでメンバーと別れ、セキュリティーエリア内へ。
 搭乗口近くのsignetに入り、係員さんに空席待ちチケットを渡し、ゆったり過ごす。
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出発10分になって係員さんが席が取れたとのことで、チケットを持ってきてくれた
ため、そのまま搭乗口へ移動。時間的にほとんど乗り込んでしまい、搭乗口には誰も
いないぐらいかと思っていたが、この段階でもゲート通過のための長い列が
出来ており、あわてることなく搭乗することができた。
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【2】 ANA 76便 札幌→羽田 B747-400D ( JA8961 )
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※ 本日の機材
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 札幌 :(搭乗口) 8   (滑走路) 01L(?) 離陸
 羽田 : (搭乗口) 52    (滑走路) 22 着陸
 (定刻) 19:25 → 21:00  (実績)  19:30 → 21:08
 満席だったこともあり搭乗に時間がかかり遅れて離陸。
 いまだ新シートにならないスーパーシートプレミアムに座り、日本酒を飲んだり食事
 しているうちに、あっという間に着陸態勢へ。千葉上空たりから海岸線に沿うように
 飛行し、22滑走路に着陸。第二ターミナルまでは結構距離があり、また途中に
 34L-16R滑走路を通過するため 離陸機待ちで待機したりと結果スポット到着
 するのに10分程度かかってしまった。 
 こんな感じであっという間にオフ会も終了し自宅に帰宅したが
 思えば、途中行かなかった時期もあるが参加してから、もう10年。
 ネットのおかげで一つの話題を通して遠くの者同士が繋がりあう
 ことができるようになった。そのおかげで今があるし、幸い、良い方々と巡りあうこと
 もできた。この関係が長く続いていることが嬉しいし、今後も続くことを願いたい。

JAL 新千歳空港で管制官の許可なく滑走 

またまた、JAL失態ですか・・・・。
大雪の際は、除雪剤、凍結防止剤等を散布に時間はかかるし、除雪のために
滑走路閉鎖とかになると、それこそ出発も遅れてしまう。悩ましいのは、薬の効き目が
切れる前に、離陸できるかがどうか。切れてしまえば、再度除雪剤等をかけなおすし
その時飛びたてても、散布終了時点に、また滑走路閉鎖となれば、もう最悪。
一方、お客さんはそんなことはつゆ知らず、クレームを入れる人も多く板ばさみだったりする。
どういうわけか、定時に到着すると思っている人もいるのと、別ケースでは自分が乗るまで
出発しないと考える人も。どちらも自己中心的な人であり問題外なのですが
こういうお客さんがクレーム入れてくると思うだけで、乗員の皆さんとしては
気持ち穏やかではないわけで、今回もその辺の事情等もあり、早めに飛びたいという
想いがあったんでしょうね。
しかし、だからと言って法令違反することは当然ダメな訳で、辛いとは思うのですが
しっかり守ってもらわないといただきたいものです。
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JAL機:管制官の許可なく離陸の滑走 新千歳空港
16日午前10時半ごろ、北海道千歳市の新千歳空港B滑走路で、羽田行き
日本航空(JAL)502便(ボーイング747-400D型、乗員乗客421人)が
管制官の許可を受けずに離陸のための滑走を始めた。前方の滑走路上には
着陸した関西発JAL2503便(MD90型機、同126人)がいたため、管制官は
502便に滑走停止を指示。502便は離陸を中止した。
 同空港で管制業務を担当する航空自衛隊千歳基地の広報室などによると
502便は滑走路上で待機するよう指示を受けていた。
 管制官はこのトラブルを受け、2503便の後にB滑走路に着陸する予定で
着陸態勢に入っていた羽田発JAL513便に着陸のやり直しを急きょ指示した。
 当時、新千歳空港は降雪の影響で視界が約500メートル程度だった。2本ある
滑走路のうち、A滑走路は除雪のため閉鎖されていた。
 国土交通省は今回のトラブルを「重大インシデントに該当する」として16日夜
航空・鉄道事故調査委員会の調査官3人を新千歳空港に派遣。現地入りした
調査官は同日深夜までJALの機長らから事情を聴いた。17日は午後1時から
管制塔に調査に入る予定。【久野華代、水戸健一】
 ▽日本航空広報部の話 このような事態はあってはならないことで、心より
おわびします。今後、再発防止策を講じ、航空会社として最大の使命である
安全運航の堅持に取り組みます。
毎日新聞 2008年2月16日 20時22分 (最終更新時間 2月17日 0時04分)
http://mainichi.jp/select/biz/news/20080217k0000m040057000c.html
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新千歳空港で全日空とスカイマークがニアミス

以前、駿河湾上空において日本航空機同士によるニアミス事故があったがあの原因は管制官のミスから生じたと言われているが、今度は新千歳空港の滑走路上で管制官のミスにより、全日空とスカイマークがニアミスした。幸い事故にならなかったが、相当悲惨な事故になったと思われる。数十キロ程度の車ですら衝突すれば大変だが、飛行機はその数倍早い速度で離陸、着陸することを考えればぞっとする。管制官のみなさん。発着数だ多い分大変だと思うが、ぜひがんばっていただきたい。
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<滑走路ニアミス>離陸直前、別機横断で急ブレーキ 新千歳
6月28日13時46分配信 毎日新聞
27日午後9時10分ごろ、北海道・新千歳空港で離陸のため滑走を始めた
羽田行きスカイマーク730便(ボーイング767型)の機長が、滑走路前方を横断しようとしている羽田発全日空79便(ボーイング777型)に気づき、急ブレーキをかけて停止したため、衝突を免れた。管制業務を担当する航空自衛隊は管制ミスを認めており、国土交通省の航空・鉄道事故調査委員会は28日、調査官3人を現地に派遣し、調査に乗り出した。
 スカイマーク機の乗客乗員158人、全日空機の乗客乗員246人に、けがはなかった。国交省などによると、停止した際、両機には1000メートル以上の距離があった。スカイマーク機は停止直前に時速約170キロまで達していた。全日空機は、隣の滑走路に着陸した後、駐機場に向かおうとしていた。同じ管制官がそれぞれに許可を出していたという。事故調は管制官らから詳しく事情を聴く方針。【長谷川豊】
最終更新:6月28日13時46分
ソース元: http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070628-00000054-mai-soci
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