光華商場をあちこち巡っていたら結構な時間も経ったきたこともあり
そろそろお腹も・・・。せっかくなのでバスを使って永康街まで足を伸ばして
みることにした。
永康街と言えば鼎泰豊。
相変わらず混雑している上、入ってもゆったりできないので
一度は行って見ておきたかった永康牛肉麺のお店へ行くことに。
永康牛肉麺
頼んだのは、紅焼牛肉麺とピリ辛なタレに和えられた水餃子。
ラーメンはラー油が多々。これに高菜をたっぷり入れていただきます。。
麺のやわらかさは何処言っても日本と違うから仕方ないとして、スープや肉
などは結構美味しかった
一度お試しあれ
投稿者「アンテナ」のアーカイブ
改めて光華商場とその周辺を巡ってみた
台北にきたら必ず来るのが光華商場。
パソコンパーツなどが販売されている日本の秋葉原のようなエリア。
(まぁ、今の秋葉原はアニメとメイドとかが全面に出始めているので
PC全盛期の秋葉原=昔と言うべきか)
台湾には、ASUSやGIGABYTEなど自作PCには御馴染みのメーカーさんがある
こともあってか、解禁する2週間~1ヶ月前からフライングで販売されてしまう。
なので結構楽しかったりするのだが、今回はどんなものがあったかと言うと・・・・
※ Z68チップセット搭載のマザーボード。gigabyte製
LGA 1155ソケット搭載”Sandy Bridge”対応マザー。オーバークロックできるけど
内臓グラフィックが使えないP67マザーと内臓グラフィック(QSVも)は使えるけど
オーバークロックができないH67マザー。これらのいいとこどりした期待のマザーボード。
※Eee Pad Transformer TF 101
タブレットなアンドロイド端末としても利用できるし、キーボードと合体させて
ノーパソ感覚でも使える端末。
値段も16GB板で14900台湾ドル(レート3円で換算して4.5万円)なので買う気満々で
いたが、なんでもキーボード部分は別売らしく踏みとどまった。。
※インテルATomプロセッサー搭載したAndroidとWindows7のデュアルOS搭載タブレット
値段は18000台湾ドル(5.4万円程度)と高いのと、AndroidOSが1.6としょぼすぎたので
やめることに・・・。もっと最新だったら買っていた気がする・・・。
で、いろいろとパーツやら端末やらを見学。自作PCのパーツについては日本の方が
安いことが多いので、日本で売っていないようなもの以外はスルー。でも、いろいろと
見られるのが楽しい。
で今度は、今までじっくり見ていなかった周辺を散策することに・・・・。
基本はパーツやパソコン売っているショップなのだが、所々に怪しいお店が点在
光華商場の裏側から八徳路1段側に向かっていく途中にある袋小路な道に行くと・・・
日本のアニメと怪しいゲームを扱うお店さんが。。
あとは、光華商場の前にある松江路を挟んである八徳路2段側にある雑居ビルには
日本作品ばかりの怪しい動画と怪しいゲームだけが売られるお店が・・・・・。
改築する前の光華商場は怪しいものが多かったと聞くが、変わってからはそれが
めっきり無かったのだが、少しエリアをズラすとそれは健在。
この違法っぷりがまた海外に来た感じがして良い。
促進するつもりはないが販売して数日しか立っていないものが、もう売られていて
しかも価格が250台湾ドル。約750円程度で買えてしまうことを考えると、いろいろ
複雑に感じてしまいます。。
※光華商場周辺マップ。下が忠孝新生駅。光華商場の左右にそれぞれお店がありました
忠孝新生で、反原発デモ遭遇。。
空港からバス・新幹線を乗り継ぎ台北駅へ。
台北駅近くのいつもの定宿が取れなかったので、珍しく民権西路のサンルートが今回の宿。
そそくさと荷物をおいたのち、新しくできたMTR新荘線の新規開業区間である民権西路~忠孝
新生に乗って、忠孝新生にある光華商場へ。
で、ちょうど忠孝新生駅から地上に出てきたときに遭遇したのが、反原発のデモ行進。
どの国よりもたくさんの義援金を出していただいた台湾の皆様も、自国内に原発が数機ある。
当然ひとごと言えないわけで、安全性を踏まえ無くすべきと訴えておられていた。
我々の生活を豊かにする上で必要不可欠な電力。
CO2削減等考えると有力な発電源とされていた原子力。
でもトラぶった時の被害は甚大であり、まさに隣国が起こした事故は我々もそうだが
彼らにとってもその必要性を改めなおすには十分過ぎるほどの出来事。
無くしたいと思う一方で、一度慣れてしまった生活水準を戻すことは並大抵の努力が必要
となる。どうにかして早めに代替エネルギーを開発して原子力の置き換えして
いくのが一番望ましいのですが・・・・。
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台湾:反原発デモ…台北など4カ所で数万人 東電事故受け
【台北・大谷麻由美】福島第1原発の事故を受け、台北や台湾南部・高雄など
4カ所で30日、計数万人規模の反原発デモが行われた。台北から約30キロの
新北市で進む第4原発の建設中止を訴え、「福島のような事故を起こさないため
立ち上がる」と叫んだ。
台北では環境保護団体、大学、宗教界、法曹界など約100団体が参加・協力。
福島県の反原発団体で活動する大賀あや子さん(38)ら2人も参加し、「美しい
台湾を残すため大人ができることをしてください」と訴えた。
第4原発は台湾電力が独自で設計した初の原発で98年に着工。原子炉2基は
日立製作所と東芝、タービンは三菱重工業が受注し、日本初の原子炉輸出として
注目された。だが完成が遅れ、福島の事故もあって、今年末に予定された運転開始
は1年先送りとなった。
台湾原子力委員会第4原発安全監督委員会の林宗尭委員は、福島の事故を受け
「第4原発も技術・安全面で相当大がかりな再検討と修正を行う必要がある」と話している。
毎日新聞 2011年4月30日 19時38分(最終更新 4月30日 23時45分)
http://mainichi.jp/select/world/news/20110501k0000m030042000c.html
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桃園空港カウンターで中華電信&台湾モバイルのプリペイドSIMを調達
台北到着し、現地通貨に両替したあと早速、携帯電話カウンターへ。
桃園空港の場合、台湾モバイル、中華電信、Hi-Power3社カウンターがあり
それぞれ現地時刻21時まで営業している。
(日本を18時頃出発するような夕方便では到着がギリギリになるため結構厳しい。
過去に、営業終了20分前到着して契約したこともあるが、混雑なしに入国・手荷物回収
し、ほぼ閉店間際に駆け込んだほど。)
まず、いつも契約している台湾モバイルを契約へ。
6月の展示会でも再びここに来ることから、今回は645台湾ドル支払い
最初から3日分の定額が有効になったプランで発行してもらうことにした。
(645ドルのうち3日分定額250ドルが差し引かれた残りがチャージされている)
プライス表は基本いつもと変わらないが1年前と比べると右側にパケット定額の
プライス表が掲載されはじめたのと、今回購入した645ドルで最初から指定した
定額が有効になったプライス表を発見。
※ SIMは普通のタイプに加え、iPHONE4向けmicroSIMも発行してもらえる。
使う端末は?と質問されるので、IPHONE4で使うのでmicroSIMでと言えば普通に発行
してもらえる。。(但し変換アダプターは無いので、普通の端末に差し替えることも考えて
いるならば事前に用意したほうが良いかも)
※ 契約の際身分証明書が2つ必要。パスポートと日本の運転免許証を提示すればOK。
※ 契約できるのは1人あたり1キャリア1契約まで。SIMはリチャージタイミングから半年有効
なので、もし半年以内に再度契約する場合は、当時の契約を一旦解約するか、SIMが
無ければ再発行(但し手数料取られるので割高)してもらう必要ある
※ 所要時間は10分ほど。ただし店員は1人しかいないので、到着時間によっては数人
待ちになることも。最悪、出発階にもカウンターがあるのでそちらでチャレンジでも良いかも
台湾モバイルのSIMを手に入れたのち、今度は中華電信へ。
こちらでは、パケット定額専用のSIMを調達。
台湾モバイルは1枚のSIMで音声、データ兼用なのだが、中華電信の場合
音声用SIMとデータ通信用SIMの2枚に分けて発行される。(一緒に出来たというブロガー
さん報告も見当たらない)
正直、音声契約は不要だったので、カウンターでデータ通信定額のみの契約で3日分
使用したい旨伝えると、あとは台湾モバイル同様身分証明書と数箇所サインしまくる
作業をして完了。こちらも10分かからない。
ちなみに、値段は3日間で250ドル。5日分はあるようだが1日分は無いらしい・・・。
と言う事で、これで2契約ゲット。
JAL搭乗録 2011年 4月30日 台北へ
JAL805便 東京成田→台北桃園 B737-800 ( JA317J )
東京羽田 : (搭乗口) 95 (滑走路) 離陸 16R
台北桃園 : (搭乗口) D95 (滑走路) 着陸 23
(定刻) 10:00 → 12:45 (実績) 10:00 → 12:55
昨年6月のComputex taipaiに行ってからきていなかったので実質1年ぶりの台北。
本来ならば羽田から行きたいところだったが、羽田便では現地入りが2時間少々
遅くなることと、鉄ヲタとしてスカイアクセスを利用してみたかったこと、そして
現地のプリペイドSIM調達で出来れば中華電信とは別に、台湾モバイルも契約
しておきたかったこと・・・・と様々な理由で、あえて成田便を選択してみた。
搭乗開始1時間少し前に成田空港に到着し、JGC専用レーンと自動化ゲートで
スイスイ出国したあとは、お決まりのサクララウンジで朝食と朝ビールでまったり
したのち優先搭乗にあわせてゲートへ。
路線の統廃合や機材の小型化推進もあって、成田発はB737-800。
ぶっちゃけ何処の国内旅行ですか?とツッコミたくなるものの、大型化する
ほどまで需要がなくなっている訳で・・・・・。
※ 機内食。こちらも韓国線同様簡略化。
さておき、離陸した飛行機は、横浜→駿河湾→津→和歌山→阿南→鹿児島→海上ルートを
通り、台北へ。当初34000ftで巡航するものの気流が悪く、阿南を通過した後32000ftへディセントし飛行。当初は定刻到着と言われていたが、着陸30分前に桃園空港混雑で待機指示が
出てしまったため、結果としては定刻の10分遅れで到着。
旋回中、同じく待機指示で旋回していた別機が見られたので良しとしよう・・・・。