7/11に販売されてからかれこれ1ヶ月近くなったが、やった購入。
当初は徹夜するつもりでもあったが、うれしい諸事情によりここまで延ばすことに。
いつもならスーパーボーナス一括で購入するが、今回は割賦で。
理由は、最近から信用情報機関の情報を参照することになったようで
どんな記録が載ったか確認してみたいから。。
来月あたりCICあたりでも開示してもらうことにしますか・・・・
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2000円からゴールドカードが持てるのだが・・・・
三菱UFJニコスと言えば、日本信販、DCカード、UFJカード(元ミリオンカード)の
3ブランドを有するカード会社。どこかでこの3ブランドを統合しようとする動きが
必要になるのだが、その前段となるのか今回新しいカードブランドとして
MUFGカードが発表された。
面白いのが、ここのカードは3種類のカードを発行するが最低でもゴールドカード
となっていること。しかも2000円から持てるという。
UFJが発行していた年齢関係なくヤングゴールド相当になるプレミオの年会費が3000円
なので、それよりも安くなるし、かつて無料でゴールドカードが持てるということで話題となった
GONZOカードホルダーを巻き取るためにもお得な価格設定となっている。
ちなみに、3種類ともにゴールドカードなのだが、一番上はAMEX。かつてニュースで
三菱UFJがAMEXと協議している旨のニュースが出ていたが、今回それが具現化された。
21000円という年会費、プライオリティーパスなど付帯サービス内容を見ると
セゾンプラチナアメックスと変わらぬ内容となっており、みずほ銀行と連携しているセゾンを
意識したようにもとれる。
かつてゴールドカードといえばステイタス的な部分が主として強かったが、ここまで
年会費が下がってくると、年会費でステイタスを買うよりもその付帯サービスを買う
ような感じになってくる。
老舗でまだステイタス色が強いAMEX、ダイナースを含む既存のゴールド、プラチナ発行
会社が今後その価格差に見合うほどのサービスを打ち出してくるのか気になるところ
である。
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三菱UFJニコス、新カードブランド「MUFGカード」デビュー!
「ゴールド」「ゴールドプレステージ」「ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」発行へ!
~”2000円からゴールドカードが持てる時代へ” 3種類のゴールドカード
7月16日一斉スタート!~
三菱UFJニコス(代表取締役社長:佐々木宗平)はこの度、新しいカードブランド
「MUFGカード」を構築、3種類のプロパーカード「MUFGカード ゴールド」
「MUFGカード ゴールドプレステージ」「MUFGカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス
・カード」をラインアップし、7月16日から会員募集を一斉に開始します。
「MUFGカード」は、DCカード、UFJカード、NICOSカードに続く、新カードブランド。
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)のブランド力を背景に、「安全・安心・高品質」
なサービス提供を目指し、当社カード事業の新たな中軸を形成します。
今回登場する3種のカードはすべてゴールドカード仕様。いずれも高水準の機能・サービス(「補償制度・セキュリティサービス」「付帯保険」「ポイントプログラム」「T&Eサービス」など)
を付帯し、幅広い顧客層のメーンカードに相応しい商品設計になっています。特に
「ゴールド」は年会費2,000円(発売記念初年度無料)という業界屈指のチャージパフォーマンス
を実現、初めてカードを持たれるお客様でも安心の低価格でゆとりあるゴールドカードライフを
エンジョイできます。
また、プレミアム・カード戦略の第一弾として、「MUFGカード」のもと新しく
アメリカンエキスプレスと提携し「ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」を発行します。
このカードは、3種類のゴールドカードの中で最高位の機能とステータスを兼ね備えています。ゴールドカードとしては革新的な、海外コンシェルジュ、プライオリティ・パス
(海外の空港ラウンジ利用)など充実したサービスを備えたプレミアム・カードです。
なお、「MUFGカード」では地球環境の保護にも配慮、券面や入会申込書にエコ素材を
使用するほか、新たにWEB明細書(ペーパレス)の利用回数に応じた環境保全団体への
寄付プログラムを用意したり、ポイント交換商品として「カーボンオフセット」を導入し
カードブランドの品質向上に努めています。
当社では、環境変化の著しいカード市場にあって、三菱UFJフィナンシャル・グループの
リテール部門を担う中核企業に相応しい信頼のブランド構築や新しいコンセプトの商品投入
によって、優良顧客の獲得、市場シェアの確保を一段と強力に推進してまいります。
http://www.cr.mufg.jp/news/2008/080701_01.html
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ダイナースクラブカード 信用情報機関CCBから脱退 新たにテラネットに加盟
ダイナースから利用明細書が到着。
中身の案内を見てみると、気になる案内が。
内容としては、信用情報機関の加盟について、6月を以ってCCBから脱退。
10月からはテラネットに加盟、登録照会を行っていくとのこと。
三井住友VISAカード マイ・ペイすリボ ポイント2倍復活へ
三井住友カードから一通の手紙が。
さっそく開いて内容を見てみると・・・・
春に終了したマイ・ペイすリボ利用時のポイント2倍が復活することになった。
これで再びマイル貯めやすいカードがなったかと言えば、やはりしっかり抑えられていて
結局のところマイル還元については現状どおりとなる。
変更点は以下。
・ マイ・ペイすリボ登録のお客様に、ワールドプレゼントのポイントを2倍に。
・ ポイント付与条件としては、利用代金の請求月にリボ払い手数料の請求があること。
・ ワールドプレゼントのポイントはANAへのマイル移行はできない。
今までマイ・ペイすリボ登録だけして支払い前にATMでの事前返済
毎月の支払い金額を高額設定し実質一括払いにしていていたケースなど三井住友カード
にとってポイントだけ付与しているだけという損していた部分もしっかり押さえられている。
若干、マイルがより貯まることにならないのは残念ではありますが
ワールドプレゼントでギフトカードに変えることはできるので、その点で言えば
若干還元率が戻ったことにもなり、その点では歓迎だったりする。
各企業のポイント引当金はさらに増加 総額3200億円へ
どこのお店行っても、なにかしらポイントサービスを展開していることが多い。
ポイントはその場で使われることは少ない分、価値がある限りはいつでも使われる
可能性がある。当然、使われることを考えある程度は原資を持っておく必要がある
が、この原資は企業側で自由に動かせるものではないため債務として扱われるため
結構重荷になりつつある。
今まで、特に電気店等では販売金額の20%もポイント還元するなど加熱ぎみだが
カード会社等一部ではポイント還元率を低くするケースも相次いでいる。
しかし、ポイント還元を渋ると利用が減ってしまうケースもあり、やめたくてもやめられない
状況が続いている。
最近は、給与が上がらないのに、税金や物価上昇等などから景気悪化しつつあり
売り上げも落ちることが考えられるが、少なくなったパイを少しでも抑えるために
販売促進としてポイント還元率アップへ。その後は他店も追随すれば、もうやめられず
いずれは何度となく言われている、ポイントによる倒産が出てきそうな感じがする。
我々としてはポイントもらえるのは嬉しいが、この悪いスパイラルに陥る前に
何処かで断ち切る動きが必要なのかもしれない。
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ポイント引当金、カードなど50社で3200億円 07年度、14%増
クレジットカードの利用や買い物でたまるポイントの利用に備えて企業が
積む引当金の増加が続いている。引当金の計上額が多いカード会社など
50社の2007年度の合計は3200億円で前年度に比べ14%増えた。利便性が増し
付与を拡大した結果、積み増しを迫られた。ポイントは負担増につながりかねないため
企業は付与の見直しを進めている。
ポイント引当金は企業が過去のポイントの利用実績などをもとに発行額の3割程度―全額を
負債として計上している。利用客を囲い込むため、小売りやカード各社などを中心に
ポイントの付与を増やしている。(08:54)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080626AT2C2502025062008.html
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