修行促進? 1万円札があちこちに

修行の糧に・・・と1万円札が市役所等に置かれる珍事件が起きているようだ。
おそらく、お金に余裕がある方が置かれているようですが
場所によっては落とし主が見つからなければ、市役所のモノになってしまう
ようで、必ずしも本人の意図するところと違ってきているように感じる。
このニュースを見たとき、ついつい飛行機に何十回も搭乗する修行を連想
してしまった。当然、そんなはずもないが、空港のトイレとかにあったら
それはそれで面白いことになったと思われる。
——————————–
広がる「修行の糧」 都庁や新潟県庁でも1万円札
7月11日15時6分配信 産経新聞
 埼玉県庁や秋田県庁などで封筒に入った1万円が見つかった問題で
東京都庁や新潟県庁、新潟市役所でも同様に1万円札入りの封筒が
複数見つかっていたことが11日、分かった。
 都庁では6月14日、第1庁舎南側1階男子トイレで封筒10通が見つ
かり、新潟県庁と新潟市役所でも5月18日、それぞれの庁舎1階の男子
トイレに封筒10通が置かれていた。
 いずれも封筒1通ごとに1万円札が1枚入っており、「報謝 一人一封」
と毛筆で表書きされていたという。同封の手紙には「遺産金1万円を修行
の糧としてお役立てください」と書かれていた。
 このほか、北海道と青森、宮城、静岡、長崎各県でも4月9日以降、
同じように封筒入りの1万円札が見つかっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070711-00000922-san-soci
——————————–

どんどん出てくる中国製食品のずさんさ

以前あったキクラゲは、違うモノをキクラゲに見せるために着色やら
変形させるための薬剤等を使ったということがありましたが、今度は
段ボールを煮込んだものを、現地の人に食べさせていたようです。
さらに、うなぎについては衛生管理が出来ておらず大腸菌が基準値以上
のため、やっと輸出停止。
偽装、農薬がんがん利用し、衛生管理も悪い。
各国に加え、自分の国の民まで狙うとは、こまったものです。
—————————
ニセ肉まん:段ボールを煮込んで詰め露店で違法販売 北京
 11日までの中国中央テレビなどの報道によると、使用済み段ボール紙
を煮込んで詰めた偽の肉まんが北京市で違法に販売されていたことが分かった。
 報道によると、段ボール紙入りの肉まんを販売していたのは、同市朝陽区
の複数の露店。段ボール紙を劇物のカセイソーダ(水酸化ナトリウム)の溶液
に浸して黒っぽく変色させ、さらに煮込んで軟らかくしたうえで豚肉と混ぜ合わ
せ、肉まんの中身にしていた。市当局者が関係者を取り調べている。販売数
健康被害の有無は不明。
 露店関係者は同テレビに「段ボール紙と豚肉の比率は約6対4。住民、出勤
途中の勤め人らが買っていた」と説明した。
 北京市内には多くの露店が建ち並び、肉まんやギョーザ、肉のくし焼きなどを
販売。安価で、市民に親しまれている。(北京・共同)
毎日新聞 2007年7月11日 23時15分
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070712k0000m030129000c.html
——————————-
食品11社、対日輸出を禁止=うなぎに大腸菌、検査強化アピール-中国
7月11日19時1分配信 時事通信
 【北京11日時事】中国国家品質監督検査検疫総局は11日までに、
日米など海外に加工食品を輸出する予定だった国内企業41社について
安全性に問題があったとして輸出禁止などの措置を講じた。これら企業
には、日本にうなぎのかば焼きの加工食品などを輸出する予定だった
企業11社も含まれる。大腸菌などが検出されたケースもあり、中国産食品
の安全性をめぐって不安の声がさらに高まりそうだ。
 同総局は10日、ウェブサイト上で29社の社名を公表し、11日にはさらに12社
を追加。安全検査体制の強化をアピールする狙いもありそうだ。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070711-00000141-jij-int
——————————–

ANA SFC獲得修行5日目(7月7日) 八丈島視界不良で着陸不可。羽田へダイバード

ほぼ毎週続いている大島・八丈島修行ですが、本日も行ってきましたが
非常にバタバタな結果となりました。






搭乗回数便名路線プラチナポイント切符 費用 備考
11ANA843羽田→大島146ルートきっぷ 遅延
12ANA849大島→八丈島236ルートきっぷ 天候不良で羽田へ
(13)ANA826八丈島→羽田ルートきっぷ 欠航
合計FOP736費用22950

浜松町で発券手続きをし、モノレールで羽田空港へ。
羽田空港には12時ちょい過ぎに到着したが、この時点で視界不良につき
天候調査になっていることに気が付く。

今日は全行程達成はできないのではないか?となんとなく嫌な予感が
したものの、いまさら止めるのは癪なため、とりあえずカードラウンジで
時間を潰すことに。
出発30分前にラウンジを出て、セキュリティーゲートへ移動したが、この日は
七夕ということでイベントが開催されており、お客さんに短冊に配り、願い事を
書いて貰い、笹に飾っていた。

そのままセキュリティーゲートを通過し、67A搭乗口へ。
これからいつもの午後ぐる修行の始まりである。
【11】 ANA 843便 羽田→大島 B737-500( JA358K )

※ 搭乗口

※ 本日の機材。正面のところが黒いのがあるのが気になるところ。
 羽田: (搭乗口) 67A    (滑走路) 34R離陸
 大島:(搭乗口)       (滑走路) 03着陸
 (定刻)13:25→14:00 (実績) 13:55 → 14:30  
搭乗開始前より、視界不良のため最悪羽田に引き返すことが案内される。
定刻10分前に改札開始。早々に機内に乗り込んだものの、定刻の時間を
過ぎても一向に出発しない。当初、2~3名のお客様の搭乗待ちという話
だったが、実際に5名ほど遅れて搭乗したにも拘わらずまだ出発せず。
その後の追加案内で、4時発の八丈島行きから前倒しを希望したお客の
搭乗待ちすることになり、結果として出発が30分遅れることになった。
時間的に離陸する飛行機が少なかったせいか、混雑せず34Rから離陸。
離陸直後から雲の中を飛行するような状況なため、結果大島空港まで
窓から見える景色は雲一色という感じであった。
【12】 ANA 849便 大島→(八丈島)→羽田 B737-500( JA358K )

 大島: (搭乗口)        (滑走路) 03離陸
 八丈島:(搭乗口)       (滑走路) 視界不良で着陸不可
 羽田:(搭乗口) 81スポット  (滑走路) 34L滑走路
 (定刻)14:30→15:05 (実績) 15:02 → 16:40  
前便の到着が遅れたため、出発時間も30分遅れとなる。
羽田離陸時同様に、離陸直後から大島空港が見えなくなるほど
視界が悪く、その後も同様な状態で飛行が続く。
到着時間が近づきにつれ上昇を続けていた飛行機は次第にディセント
を開始するが、相変わらず一向に雲から出る気配がない。
所々揺れながらもディセントを続けていたが、15:25分頃に
機長より「空港周辺の天候が良くないため上空待機する」旨のアナウンス
がある。
5分程度、旋回を続けたのち着陸する旨の案内が出て、これで無事着陸
か?と安心したものの、その後も視界は悪いまま。海面に近い高度
まで下がって、やっと視界が良くなったものの1~2分もしないうちに
再び雲に覆われ視界不良に。
結局、15:47に急上昇。その後、機長より「滑走路が目視不可だった為
再上昇したこと。再度上空待機するが、地上からの報告では天候回復見込みが
低いとのことで、戻る可能性がある」旨の案内がされる。
その後、着陸態勢には入らないものの直ぐさま着陸できるように旋回
しながら、一定の高度までディセントしていたようだが揺れが徐々に強くなり
15:57に再び急上昇。安定状態になった時点で機長より「着陸断念し、羽田へ
引き返す」旨の案内がなさる。
その後も多少揺れながら、雲の中での飛行を続け、16:40頃羽田空港へ。
結局、八丈島の地に足を踏み入れることが出来なかった

駐機場からバスにてバスラウンジへ移動し、ここで払い戻し対応。
さすがに、並ぶのが嫌だったので、ある程度人が減るまで座って待つことに。
30分程度経った頃にやっと並び始め、45分ぐらいになってやっと応対して
もらえることに。
今回の条件等を伺ったところ、大島→八丈島の分については到着地が変わった
とは言え、輸送はしたという判断のに基づき、この大島→八丈島区間の払い戻しは
出来ないとのこと。よって払い戻しを希望した場合、八丈島→羽田の分のみしか
返金されないとのこと。(目的地変更しても、マイルや搭乗回数もカウントされる)
個人的には、既に50搭乗達成に向けた搭乗計画を立てていたため、ここで1搭乗
減ると逆にコストが発生するため、しっかり目的に輸送してもらうべく予約変更を
お願いするが、規定により振替便への搭乗は30日以内でないと駄目とのこと。
既に8月末までほぼ毎週、大島・八丈島をベースにしたスケジュールで便予約済み
の為、あわてて30日以内で羽田→八丈島→羽田の行程で空席がある日と
30日以内に飛ぶ予定の予約済み切符で、切符の有効期限が9月中頃まである
ものを見つけ・・・と調べ、どうにか無事調整が完了。すべての手続きが終了した時
時間は、18:20。

※ 849便の運行情報
ちなみに、849便は着陸できずに羽田に引き返したが、16時に羽田を出発し17時に
八丈島へ着陸するANA829便は多少遅延したものの無事八丈島に着陸し、その後
ANA830便として18:30頃に羽田空港に戻ってきた。
もう少し待てば着陸出来たのでは?、そもそも前倒し客など乗せずに
定刻出発していれば着陸できたのではないか?と様々な考えが浮かんでくるが
島流しよりはマシなので良しと考えるべきだし、また今回の代替で羽田→八丈島の
搭乗することになり、これもマイルや搭乗回数にカウントされるはずなので、逆に
こちらは予定よりも多く飛べることになり良かったのかもしれない。
それにしても、前倒しにしたお客さんたちは運が無いですね。少しでも早く帰りたい
という気持ちが逆に仇となってしまったようで・・・・。やはり、急がば回れでしょうか。

6月の事業者別契約数 ソフトバンクが1位

5月に続き6月も単月純増1位となったソフトバンク。
ここ数ヶ月、いろいろなケータイショップを覗くが、ドコモ、au共に1円端末の
種類が多くなっており、基本料金や通話料と相殺できつつも2年間実質
機種変がし難くなるソフトバンクにとって不利に働くのではないかと思って
いたのだが、統計通り一般ユーザーの機種変タイミングは、この2年よりも長い
もしくはちょうど良い程度であり、制約はあまり関係ないようだ。
電車の中でも、意外にもソフトバンクケータイを持っている人が多くなってきた。
今後もソフトバンクが首位独走するのか?成り行きが気になるところである
———————————
ドコモ:不振続く 契約純増数3カ月連続3社中最下位
携帯電話会社トップのNTTドコモが不振にあえいでいる。4月から「ドコモ2.0」と
銘打って新サービスや新機能を導入、FOMAで新たに5機種を5、6月に投入する
などテコ入れしたが、6月の契約純増数は3カ月連続で携帯3社中最下位に
とどまった。番号継続制でも3社で唯一、契約が純増になっていない「独り負け」状態。
家族間なら24時間通話無料の新料金プランを打ち出し、純増数で5、6月連続首位
になるなど快走するソフトバンクと明暗を分けた格好だ。
 電気通信事業者協会が6日発表した6月の携帯電話契約数によると、純増数は
ソフトバンクが20万4800件で、ドコモは半分以下の8万8800件にとどまった。
KDDI(auとツーカー)は13万3200件だった。今年上半期でもKDDI148万3800件
ソフトバンク94万2800件に対し、ドコモは63万1900件。
 ドコモは「2.0」の目玉として、5月から追加料金(月額945円)を払えば同一名義で
1台の携帯電話に「仕事用」「私用」など二つの電話番号やメールアドレスを持てる
新サービス「ツーインワン」を始めた。二つ目の電話番号を「1契約」と数えれば純増数
はグンと伸び、「挽回(ばんかい)」をアピールできるという期待もあったようで
実際、ドコモは5月の契約数に二つ目の電話番号分を上乗せして純増数をはじき出していた。
 6月の純増数もツーインワンの増加分を入れると14万2800件でKDDIより多かったが
ソフトバンクは「1台分を二つに数えるのはおかしい。契約数の指標としての信頼性がな
くなる」と批判。総務省や同協会も「一つと数えるのが適当」と判断し、結局3位になった。
 一方、電話番号を変えずに携帯電話会社を乗り換えられる番号継続制による6月の
増減も、KDDIが5万1700件の純増で、制度が始まった昨年10月以来の首位を維持。
ソフトバンクも1万1600件の純増だったが、ドコモは6万3400件の純減だった。
 ドコモの不調とは対照的に、6月から家族間通話無料サービス「ホワイト家族24」を
始めたソフトバンクは、今まで携帯電話を持っていなかった家族の加入を促すなど好調
で、携帯電話会社の勢力図に微妙な変化が生じつつある。【野原大輔】
毎日新聞 2007年7月6日 20時14分 (最終更新時間 7月6日 21時04分)
ソース元:http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070707k0000m020071000c.html
——————————-

携帯電話のリサイクルが進まない。

べつに一般の人までもがケータイ電話のコレクションをしている訳ではない。
ユーザーはその電話機が欲しい訳ではなく、中に入っている思い出に対して
残しておきたい想いがある。ケータイ各社も電話帳やデータのバックアップサービス
やアプリを提供しているし、PCソフトでもそのようなソフトもある。
でも、ユーザーはそれらを使う手間がもうめんどくさいと感じている。
いや、そもそもバックアップという言葉を聞いた時点でやりもしないのに
面倒だ!と感じてしまっているのかもしれない。
一方で、端末の購入価格がインセの影響で異様に安いということもあり
少なからず影響があるかもしれない。もともと高い値段で売られれば
ある程度使い古してもまだ価値が残り、それを転売すると言った形で
中古市場が形勢されれば、リサイクルの観点から考えても良いかもしれない。
しかし、実態は1円程度で買えてしまう機種も多く、誰もが買ってしまう。
1年~2年使ったときには、機能面でも劣り誰も欲しいとは思わないから
売るという考えすら出てこない。
各社、なにが障壁となっているか。どうすればリサイクルに回してくれるか
いろいろ考えてみてはいかがだろうか?
——————————
携帯電話 リサイクルが停滞 「思い出」で保存する人多く
7月5日9時57分配信 毎日新聞
 携帯電話・PHSのリサイクルが停滞している。通信業界の調査では
回収台数は統計を始めた00年度の1361万台をピークに減少傾向が
続き、06年度は662万台と半減した。携帯端末の多機能化が進んだ
ことで、通話をしなくなっても電話帳や目覚まし時計として使ったり、写真
やメールを「思い出」として保存する入れ物として残しておくケースが増え
たためだ。
 今年5月の調査では、使わなくなった携帯を手元に残す理由は
「コレクション・思い出」が35%で最多。処分後も、電話帳(14%)
▽目覚まし時計(16%)▽デジカメ(5%)として使う人も多い。
ダウンロードで購入した音楽やゲームが、著作権の問題で新端末に
引き継げないことも、リサイクルの妨げになっている。
一方、「なんとなく」(22%)▽「専売店に持ち込むのが面倒」(6%)
という回答も多かった。
 携帯電話は、機種変更・解約時などに専売店が引き取り、リサイクルする。
携帯端末には、金・銀・銅など希少金属が含まれるほか、プラスチックなどの
金属以外の素材も再資源化が可能で、リサイクルのメリットが大きい。
リサイクル事業の収支は黒字という。
通信業界は、昨年末から一部の量販店に回収ボックスを設置するなど
リサイクルの「てこ入れ」を始めた。最大手のNTTドコモは6月、業界で
初めて、コンビニエンスストア「ampm」の一部店舗にもボックスを設置
した。【野原大輔】
最終更新:7月5日9時57分
ソース元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070705-00000008-maip-bus_all
—————————-