スーパーシートプレミアムに乗ってみた

昨年、スーパーフライヤーカード(SFC)をもらいポイントをもらったものの
いまだポイントを使っていないため、今回オフ会からの帰りにポイントを使って
スーパーシートプレミアム(SSP)へアップグレードしてみた。
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今回の機材はB747なので、席は旧仕様。CMではあたかも全機材で入ってそうな
感じがするが、実際はB737の一部のみ。順次更新しているとのことだが、B747について
は更新が一番遅く予定されている。
ちなみに、写真はとらなかったが専用のヘッドフォンと簡易スリッパがある。
また降りるときは優先的に降りれる。
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乗った時間が19時台ということで、お食事が提供。
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和食と温かい味噌汁がつき、それにあわせて飲み物も選べる。今回は日本酒をチョイス。
サービスとして考えると悪くはない。これで宣伝の新シートであれば良いかもしれない。
ただ、今回乗った札幌~東京線はダイヤ上は1時間30分。飛行時間としては1時間10分程度
ぐらいか。料金はアップグレード時は7000円かかることを考えると近距離線ほど
価格とサービスの釣り合いが取れなくなる感じがする。
個人的には沖縄線など所要2時間越える路線ならメリットありって感じだろうか。。

ANA スーパーフライヤーズカードの獲得を目指して・・・・

本日、書店に立ち寄ったところ日経トレンディの最新号が販売されていた。
今回の特集は、久しぶりの「ポイント長者」特集。

ここ一年でポイントを取り巻く環境も変化しており、内容もそれらをすべて最新に更新した感じであるが、さらに航空会社の上級会員制度を得るための特集ページが組まれ、ご丁寧に安く修行できる方法まで記載されている。
これを見て思ったのが、資格取得ハードルが高くなったり、特典縮小するのではないか?という不安。最近、上級会員を目指すことを促す記事や本が多々あり、それらを見てやってみよう!と思うユーザーが現実に増えつつあるのだが、ユーザーが増えた分だけサービスの恩恵を受けにくくなっている点もある。また、たくさんのユーザーが上級会員になるということは、提供側もその分だけ提供するコストも増えることになる。先日、JALのワンワールド加盟に伴うグローバルクラブの施策発表にもあったように対抗上、同等のサービスを提供するものだが結果は、同等にするには一定のハードルを設けた訳で、今後の加入者増などによってはJAL、ANAどちらにおいても今までよりも条件が厳しくなったりする可能性がある。さすがに、この特集などにより即座に条件変更等は起こらないが、ユーザー動向に
よっては来年度の条件は変わる可能性もあり、また年々航空運賃値上げで初期投資額は増加傾向。いっそのこと今年あたり、ANAも獲得しておいたほう良いのかな?と思っていたりする。まぁ、条件悪化等は毎年囁かれることなので杞憂かもしれませんが、皆さんはどうされますか?
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