飛行機内でケータイを使用し続けたことから逮捕へ

飛行機の中では、電波の発する機器の利用が制限されているのは衆知のことだが、電源を切るなどがめんどくさいと言ってケータイの電源を切らずにいた男が今回逮捕された。逮捕された方は、その筋の方。文句を言えば黙ると思ったのかもしれないが、逆に警察にその筋の方々を叩くための機会を自ら与えてしまったように思える。ちなみに、この方5台ケータイ持っていたようで、5台の電源切るのも面倒と言っていたようだが、十数台持ち歩いている人間から言わせればたかが5台程度で面倒と言うな!というのが本音である。
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機長禁止命令を無視し機内で携帯電話、組員を逮捕
6月17日22時23分配信 読売新聞
機長の禁止命令を無視して航空機内で携帯電話の使用を続けたとして、警視庁東京空港署は17日、神奈川県平塚市明石町指定暴力団稲川会系組員下田巨将容疑者(34)を航空法(安全阻害行為の禁止)違反の疑いで逮捕した。航空機内での携帯電話の使用を巡り、乗客が逮捕されたのは初めて。調べによると、下田容疑者は3月10日午後2時過ぎ、羽田発宮崎行き全日空609便の機内で、機長の禁止命令書を無視し、携帯電話でメールのやり取りなどを続けた疑い。
 下田容疑者は携帯電話5台を持ち込み、離陸直前までメールのやり取りなどを続け、客室乗務員の2度の注意にも、「俺の電話は自動的に電源が入るんだ」などと従わなかった。
最終更新:6月17日22時23分
ソース元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070617-00000113-yom-soci
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ANA SFC獲得修行2日目(6月16日) 伊丹ピストン修行

JAL株主優待で購入した大阪→東京間のオープンチケットがそろそろ期限を向かえるため、急遽伊丹ピストン修行をすることにした。すでにJALはサファイヤ獲得済み。ANAは現在修行中。しかし片道分だけJALのチケットだけはあるため、行きはANAで飛び実績を積みつつ帰りはJALでJGCの威力を体感すべくと普通に考えれば変な旅行である。 





搭乗回数便名路線プラチナポイント切符 費用
4ANA023羽田→伊丹420特割1 12450
(51)JAL3006伊丹→成田420株主優待 10300
合計FOP420費用12450

【4】 ANA 023便 羽田→伊丹 B777-200( JA8198 )

 
 羽田: (搭乗口)63 (滑走路) 33R離陸 
 伊丹: (搭乗口)10 (滑走路) 32L着陸 
 12:04→13:03
通路側をアサインした関係で外の景色はわからず。嬉しいことに隣の席に誰も座らなかったことで空間的にゆったり。音楽と聞きながら過ごす。
  
【(51)】 JAL3006便 伊丹→成田 CRJ200( JA206J ) 
 伊丹: (搭乗口)63  (滑走路) 32L離陸 
 成田: (搭乗口)バス (滑走路) 34R着陸   
 14:20→15:35
 
もともとは、JAL120便で羽田に戻るつもりであったが、ほぼ同時刻に成田行きの便があることに気がつきJGCカウンターですかさず便変更。幸い窓側の席も確保できたので早々にサクララウンジへ移動。出発までの間、昼間からビールを飲んだりとまったり過ごす。
    
 
  ※ サクララウンジの入り口
 
   ※ ラウンジ内
出発15分前になりラウンジから出て、14番搭乗口へ。すでに搭乗開始していたため、そのまま乗り込む。
 
 
 
機材はJ-AIR CRJ200。50人乗りのリージョナルジェット機。   
成田行きだけあって海外に行く人で便はほぼ満席。
  
天気が良いこともあってか眺めは抜群。中部国際空港、建設中の静岡空港、大島空港を眺めることができた。九十九里まで海上飛行をしたのち、成田に向かって旋回。そのまま成田の暫定平行滑走路へ着陸。少し前に着陸したIBEXエアラインの飛行機と一緒に第二ターミナルの外れにあるスポットに駐機。バスでビルまで移動。
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単純なピストン修行もこれで終わり。京成線のスカイライナーに乗車して帰還。余談だが、スカイライナー乗車中にイーモバイルでデータ通信しようと
を試すものの通信状態がよろしくないため臼井あたりで早々に断念。モバHO!の品質テストに切り替える。勝田台あたりから日暮里まで視聴したが、結構揺れるぐらいスピードよく走っている中でもほぼ問題なく視聴ができた。(※市川真間、高砂あたりで若干とぎれが生じた )

ANA SFC獲得修行1日目(6月9日) 大島・八丈島ぐる修行






搭乗回数便名路線プラチナポイント切符
ANA843羽田→大島146ルートきっぷ
ANA849大島→八丈島236ルートきっぷ
ANA830八丈島→羽田354ルートきっぷ
合計FOP736

今年始めにJALでの修行をしていたこともあり、ANAについては来年以降と考えていたのだが、JALでの修行が終わり飛行機への搭乗回数が激減したことで、日々物足りなさを感じてしまっていたため、半ば勢いだけでANAも修行することにした。今日は、ANA修行の1日目。
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羽田空港には1時間前に到着。よくよく考えれば何も食べていないことに気が付きまずは腹ごしらえということで第1ターミナルにある新大和へ。

※ ネギトロ丼
久しぶりにネギトロ丼を食べて一息ついたあと、ターミナル間無料循環バスに乗り第1から第2ターミナルへ移動。カードラウンジで時間を潰そうと考えたもののよくよく考えれば第2ターミナル開設以後、ANAの国内線に乗っていないことに気が付き、ならばゲート内の状況を把握しようということで、そのままゲートへ向かうことにした。

※ 第2ターミナル出発ロビー

【1】ANA 843便 羽田→大島 B737-500( JA303K ) スーパードルフィン

前日の段階では、68番搭乗口からとなっていたがチェックイン時点で108番搭乗口に変更、バスにて誘導される。機材は、B737-500。B737の中でも一回りコンパクトな機材のため沖縄の離島間をJTAで散々搭乗していたせいか、その小ささに純粋に「狭い・・・・」と実感する。乗客を乗せたあと早々に滑走路を移動するが、16Rからの離陸のため時間がかかり、大島到着も約10分遅れの14:09に到着した。
 
 ※ 大島空港にて
 
 ※ 駐機場から見る大島空港

【2】ANA 849便 大島→八丈島 B737-500( JA303K ) スーパードルフィン
 
 ※ 搭乗開始時搭乗口。修行僧とおぼしき方々が多々おりました。
 
到着が遅れた関係で出発も約10分遅れの14:38発となる。離陸後しばらくして軽い揺れがあったものの、それ以外は何事もなく八丈島へ。区間が短いせいか、やはり時間の回復はできず約定刻より約10分遅れで到着する。(15:12)

このあと、826便で変える予定だったが飛行機からケータイの基地局を2つ見つけ、また同じ機体に乗るのはつまらないと考え、830便に搭乗変更を行い徒歩で散策することに。
 
※空港ターミナル正面にある丘からターミナルを望む

【3】 ANA 830便 八丈島→羽田 A320 ( JA8383 )
 
  
定刻にドアクローズしたものの、羽田空港の混雑の影響でなかなか滑走路への進入許可がおりず定刻15分後にやっと許可がおり、遅れる形で離陸。高度13000フィートで巡航し、16L滑走路に着陸するため若干海岸線に沿うような形で飛行。定刻から約15分遅れで着陸となった。再び、16L側の駐機場に泊められバスにてターミナルに誘導。
 
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一日目はこれで終了。あとは2~3週間おきに1日かけて修行するなどして50搭乗目指すとします。が、これからは夏。天候がどうなるか不安です。

AIRDO(エア・ドゥ) 7機体制へ

GW期間中、機体整備が間に合わず数便欠航をさせてしまったエア・ドゥ。
中小航空会社にとっては、予備機を有することは財政面でも厳しいことだったりするが、定時運行が出来ないことによる顧客満足度の低下を招くほうが、より財政面に影響を及ぼすという判断があったようだ。確かに、口コミの力は怖いモノで、人は良いことは数人にしか話さないものの、悪いことはその2~3倍も多く人に話そうとするという傾向がある。せっかく軌道にのりつつあるエアドゥにとって、再び顧客を失うことはなんとしても避けなくてはならない訳で、顧客満足と財政の天秤をどう中立に保つかで結構苦渋な決断を迫られたと思われる。しかし、損して得取れではないが今回の決断は良い方向に結びつきそうに思える。数年後、エアドゥがどう評価されているか、ちょっと楽しみである
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エア・ドゥ、羽田再拡張に向け5機体制から7機体制へ
北海道国際航空(エア・ドゥ、札幌市)の滝沢進社長は日本経済新聞の取材
に対し、「帯広―羽田線向けのほかに予備機を早い時期に保有したい」と話し
2010年10月の羽田空港の再拡張に向けて、現在の5機体制から7機体制にする
考えを明らかにした。同社はこれまで、予備機について08年中にも1機増やし、帯広線に使う選択肢も検討していた。滝沢社長は「整備ごとの定期的な運休や欠航は収益を大きく悪化させる」と2機に増やす理由を説明。機種は現在使用している第2世代のB737型機より燃費効率の良い、第3世代のB737型機を検討している。07年3月期決算が4期ぶりに経常赤字に転落したことについては「大競争時代に備えてコスト削減を図る必要がある」と指摘。具体的には「札幌と東京で使う備品の共同仕入れのほか、業務効率化による人件費の削減、機体整備の海外委託を進めたい」と述べた。
ソース元 : http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20070601c3c0100x01.html
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ANA スーパーフライヤーズカードの獲得を目指して・・・・

本日、書店に立ち寄ったところ日経トレンディの最新号が販売されていた。
今回の特集は、久しぶりの「ポイント長者」特集。

ここ一年でポイントを取り巻く環境も変化しており、内容もそれらをすべて最新に更新した感じであるが、さらに航空会社の上級会員制度を得るための特集ページが組まれ、ご丁寧に安く修行できる方法まで記載されている。
これを見て思ったのが、資格取得ハードルが高くなったり、特典縮小するのではないか?という不安。最近、上級会員を目指すことを促す記事や本が多々あり、それらを見てやってみよう!と思うユーザーが現実に増えつつあるのだが、ユーザーが増えた分だけサービスの恩恵を受けにくくなっている点もある。また、たくさんのユーザーが上級会員になるということは、提供側もその分だけ提供するコストも増えることになる。先日、JALのワンワールド加盟に伴うグローバルクラブの施策発表にもあったように対抗上、同等のサービスを提供するものだが結果は、同等にするには一定のハードルを設けた訳で、今後の加入者増などによってはJAL、ANAどちらにおいても今までよりも条件が厳しくなったりする可能性がある。さすがに、この特集などにより即座に条件変更等は起こらないが、ユーザー動向に
よっては来年度の条件は変わる可能性もあり、また年々航空運賃値上げで初期投資額は増加傾向。いっそのこと今年あたり、ANAも獲得しておいたほう良いのかな?と思っていたりする。まぁ、条件悪化等は毎年囁かれることなので杞憂かもしれませんが、皆さんはどうされますか?
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