足ツボマッサージ <台湾旅行2日目>

台北に行く数日前から腰が痛くなったり、舌噛んじゃったりと
体はお疲れモード。台湾は足ツボなどマッサージも有名なので
ここいらで小休憩すべく、マッサージ屋に行くことに。
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今回、来たのは光華市場の前を通る高速道路に沿って5分程度北上すると
ある滋和堂。日本にも出店しており、有名人なども来るそれなりに有名なお店
らしい。
入り口の受付でコースを決めたのち、奥にある洗い場で足を洗った後
足裏マッサージがスタート。30分間いろいろツボを押されたが、私の悪いところは
肝臓・坐骨神経(腰)・目・首とのこと。
まぁ、腰は数日前から痛かったし、肝臓も・・・・。目や首は仕事でパソコンをガンガン
多用するし・・・。まぁ、体は素直ってことですね。
このあと、腰の負担を和らげるべく追加で全身マッサージも追加。
施術を受けたあとは、体が軽くなった感じがした。
ちなみにお値段は、30分間の足裏マッサージと30分間の全身マッサージが
それぞれ700台湾ドル(両方だと1400台湾ドル)、30分間の足裏と10分間の手・首の
マッサージのコースが900台湾ドル。
ちなみに、JCBのパスポート・VISAの優待ガイドを提示し、カード決済すると10%オフとなる。
日本でやるよりはお手頃だが、他のお店ではもっと安いところもあるので
次回は違うお店もチャレンジしてみたいところ。

台湾新幹線で台北へ <台湾旅行1日目>

桃園空港からバスになり高鉄桃園まで来たが、ここから新幹線で台北へ。
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チケットは自動券売機か窓口で購入。
現金であればどちらでもOKなのだが、クレジットカードとなると窓口に限定されて
しまう。正確には自動券売機でも使えるのだが、台湾国内で発行したクレジットカードに
限るとなっている。JCBなどのロゴも入っているので大丈夫かな?という感じもするが
やはり駄目らしいのでご注意を。
台湾新幹線の料金体系は、利用する曜日によって異なる仕組みになっており
桃園から台北までは、自由席で平日だと110台湾ドル。土日などは140台湾ドルとなっている
なお、所要時間は20分ほど。あっという間に到着である
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 台湾新幹線の切符。
 コーポレートカラー同様オレンジ色になっている。
 日本の改札機は、切符を表だろうが裏だろうが入れれば処理してくれるが
 なにぶん海外製の改札機のため融通が利かず、指定された向きに入れないと
 拒否されてしまう。改札に通すときは、切符の裏側を上にし、かつ矢印が書かれた
 方向を改札機に通す必要があるので注意。
 幸い、どの駅には改札付近には駅員が立っており、仮に失敗しても対応してくれる
 ばすだか、とりあえず利用される際はご注意を
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改札口は結構開放感があり、何処かの空港を彷彿するほど。
どの駅でも似たようなデザインになっている。
なお、改札開始時間にならないと通してくれないこともあるのであわせて注意
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台北行きの列車。
色こそ違うものの、まんま日本の新幹線。それもそのはず、台湾新幹線の車両は
700系をベースにしたものが使われている。(しかしレールなどはヨーロッパなど混在している)

中華航空機炎上事故 整備ミスの疑いが濃厚に

どうやら、今回も中華航空の整備ミスの疑いが強いようです。
それにしても、数年後ごとになんらかの事故を起こし続け、都度再発防止に努めると言い続けていたにもかかわらず、こうもトラブル続きなのは組織体制がしっかりなっていないのでしょうか。自分たちだけでつらい思いをするならまだしも、乗客にまで迷惑かけるのはさすがに困ったもの。いい加減、学習できないのだろうか。
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中華航空機炎上:整備ミスの疑い濃厚 7月にボルト点検
 那覇空港の中華航空機(ボーイング737-800型機)爆発事故で国土交通省航空・鉄道事故調査委員会(事故調)は25日、事故の直接原因を、右主翼の高揚力装置「スラット」のアーム(駆動機構)先端部のボルトが脱落し、燃料タンクを突き破って燃料が漏れ、エンジンの熱で引火したためと断定した。事故調は、ボルト脱落の原因となった留め具のワッシャーが外れていたのは整備ミスとの見方を強めており、今後、中華航空関係者から事情聴取を進めると共に、整備記録を調べ、事故の全容解明を目指す。また、沖縄県警も航空危険行為処罰法違反の疑いがあるとみて捜査している。事故調は同日、現地での機体調査を終了した。問題のボルトを巡っては過去、同型機でアーム先端部のボルトを締めるナットが緩み、脱落した例が2件あった。このためボーイング社が06年に新しいナットで締め直すよう注意喚起を促す通知を航空各社に出していた。中華航空の整備記録によると、この通知を受けて今年7月6日の点検で問題のボルトを締めた。事故調は「この際に留め具のワッシャーを付け忘れていなかったかどうかは今のところ不明」としている。 事故の経緯は(1)着陸後、右エンジン脇の5番スラットを右主翼に収納する際、アームが燃料タンクに接する収納ボックス「トラックカン」内に後退(2)脱落していたアーム先端部のボルトがアームに押されてトラックカンと燃料タンクの壁(厚さ数ミリ)を突き破り、燃料が外部に漏れた
(3)漏れた燃料が気化し、エンジンの熱で引火、爆発した--とみられる。 アームにボルトを固定していたワッシャーは、燃料タンク前方の主翼内部の底部に落ちていた。明確な損傷はなかった。締め具のナットはボルトについたままだったが、アームの穴がナットより大きくなっており、ボルトごとアームから脱落したらしい。また、タンクに開いた穴は長さ41ミリ、幅23ミリの大きさだった。事故は20日午前10時半ごろに発生。地上に漏れ出た燃料にも引火し主翼中央部や左主翼内のタンクが爆発した。地上にいた整備士が燃料
漏れを見つけて機長に通報した一方、乗客が煙に気づき、乗客・乗員165人
は爆発直前に全員脱出した。【木下武、松本光央、松谷譲二】
毎日新聞 2007年8月25日 21時03分 (最終更新時間 8月25日 22時10分)
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070826k0000m040065000c.html
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中華航空機炎上事故 事故機のロゴ塗りつぶす

なにやってんじゃ!!!というのが、正直な感想。なんでも、国際慣例で消すことはできるようだが、原因の真相解明が終わるまではそちらを優先させることが先であり、イメージなどの保身が先に来たことは残念でならない。というか、中華航空自体日本でのイメージは相当悪いので、こんなことしてもイメージ低下を抑えることはできないだろうし、むしろその逆で反感くらいそうな気がしてならない。そうそう、いろいろな人のブログ等を見ていて思ったのだが、中華航空を中国の航空会社と誤解している人がいるようです。まぁ、中華航空、別名チャイナエアラインどちらも中国を連想しやすいので仕方ないでしょうけど、正しくは台湾の航空会社。話のネタで、中国系だから・・・と言うと恥かくかもしれませんのでご注意を。
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那覇・中華航空機炎上:中華航空、ロゴ塗りつぶす イメージ低下回避が狙いか
 ◇実況見分後に
那覇空港で中華航空機が爆発、炎上した事故で、中華航空は21日事故機の胴体左側面にある「CHINA AIRLINES」という英語の社名ロゴと垂直尾翼にある紅梅の花のマークを白いペンキで塗りつぶした。事故機の映像や写真が連日報道されるため、企業イメージの低下を避けるのが狙いとみられる。
 同社は事前に国土交通省航空・鉄道事故調査委員会(事故調)に了解を求め、事故調も調査には支障がないと判断して要求を受け入れた。同社はこの日の事故調などによる実況見分後に塗りつぶした。
 ロゴやマークを塗りつぶしたことについて、中華航空の広報担当は「国際慣例に従った。詳細はよくわからない」とだけ話した。【木下武】
毎日新聞 2007年8月22日 東京夕刊
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070822dde041040058000c.html
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那覇空港で中華航空機が炎上


今まで墜落や、オーバーランをして大破などの事故は見たことがあるものの今回のは初めてのことであり、驚きを隠せない。でも、幸いなことに誰一人、命を落とすことがなかったことが唯一の救いそれにしても、着陸して駐機場に停まった段階で炎上は想像できない。誰しも、着陸した段階で安堵し、あとは次の目的地へどうやって行くか等を考えるのが普通。しかし、最後の最後であの出来事。さぞ拍子抜けしたことだろう。原因はまだわからないが、こんなことが起きられては怖い。しっかりとした原因究明を望みたいところである。
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20日午前10時半ごろ、沖縄県那覇市の那覇空港で、台湾の台北空港から到着した直後の中華航空機120便(ボーイング737)のエンジンが爆発、機体が激しく炎上した。那覇空港事務所によると、同機には乗客157人乗員8人が乗っていたが、全員が脱出し、無事だった。
 同機は同日午前9時23分に台北空港を出発、10時27分に那覇空港に着陸し、スポットに駐機した。その直後の同35分ごろ、左の第1エンジンが爆発し機体が炎上したという。乗客乗員は脱出用シューターで避難し無事だった。一時、日本人1人を含む乗員2人が逃げ遅れたとの情報があったが、後に全員の無事が確認された。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070822k0000m040170000c.html
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