ドコモへも供給? 東芝の新しいスマートフォン TG01

2月はじめに東芝がNTTドコモ向けに端末を供給というニュースがあったが
その東芝も出展し、新しいスマートフォンを展示していいたので早速覗いてみた
0216t_tg01.jpg
Wiindows Mobile6.1搭載のスマートフォン。3Dゲームも動くスペックを搭載して
おり、展示もそのアピールがされていた。
しかし、UIはいただけない。というか、挙動が鈍すぎる。
ちなみに、iPhone同様にこいつもメニューで指でなぞるとスクロールして
メニューが変わるのだが、その表示方法はiPhoneのようなその表示されているページが
めくれる形ではなく、tool、設定と言った縦列が個々に回転するような感じ。
これに先ほどの動作が遅いのがあいまって、あんなし使う気にもならない。
まぁ、日本で出荷するときはドコモあたりがいろいろ言って違うものとかに変わって
いそうだけど、やはり東芝か・・・・と思う出来でした
 —————————————————————-
 東芝、多機能携帯を日欧で強化 ドコモに7年ぶり供給へ
 
 東芝はパソコン並みの情報処理が可能な多機能携帯電話(スマートフォン)の
 販売を日本と欧州で拡大する。タッチパネルを搭載し使い勝手を高めた製品を開発
 国内では今夏商戦に向けてNTTドコモへの供給を始める。欧州では主要5カ国で
 本格販売に乗り出す。国内市場の急速な縮小で、東芝の携帯事業は2009年3月期に
 赤字転落する見通し。需要増と高い利益率が見込めるスマートフォンを強化し、事業の
 立て直しを急ぐ。
 スマートフォンはパソコン向けのサイトや文書ファイルを利用でき、ビジネス用途を中心
 に需要が拡大している。東芝は4.1インチと同社では最大の液晶画面を採用した製品を
 販売する。
 http://it.nikkei.co.jp/mobile/news/index.aspx?n=AS1D0207E%2002022009
 ——————————————————————-

X01T 購入

x01t.jpg
30日にソフトバンクが新製品発表会が行われるようで、以前から噂になっていた
サムソンのオムニアが発表されるのではないか?という感じもするのだが、夏に
台湾で購入した携帯雑誌でスペックを見ると、画面はQVGA。大方、スーパーボーナス
で購入するにしても割賦金が特別割引を上回るような価格設定になるだろうな
と考えると少々悩ましい。
そんなときにふと思ったのが、既に販売されている商品。その中でもX01Tは解像度も
高いし、割賦金と特別割引の差額は0円。このあたりがちょうど良いかなと思い
買ってくることにした。
なんか、イーモバイルのS11HTに、iPhone、そしてX01T。スマートフォンの台数が
増えてきたような。。そういえばモバイルサイトの見る比率も航空券予約とモバイルバンキング
など一部を除き減ったような。

イーモバイル H11Tを期間限定1円で販売中

emobiles01t.jpg
先日、ヨドバシカメラにてS11HTを予約。
ちなみに、カード型やEMONEで使用しているSIMカードを、また逆にS11HT、H11T付属
SIMを差し替えについて使うことはできないとのこと。但し、どこまで本当か分からないので
結局は自分で試すしかないようです。(まぁ、おそらくネットやるだけなら問題はないような・・・)
なお、POPを見ると、H11Tが販売前キャンペーンとして1円で販売。とデカデカと告知されて
いた。個人的には、H11TよりS11HTのほうが良いので、特に欲しいと感じなかったが
手軽に始める上では、この価格はお買い得。

イーモバイル 音声通話提供開始、同時にNMP、ローミングもスタート

イーモバイルが新規参入してから、はや一年。
当初の予告どおり、音声通話サービス、NTTドコモ網へのローミング
そしてナンバーポータビリティー(NMP)の提供をスタートすることになった。
 正直、エリアはまだまだ微妙だし、NTTドコモ網ローミング対応機は1つのみ
 で、しかも従量制。でも、Willcomよりも高速通信ができて、あの値段は安い。
 また、これは個人的な話だが、既にデータカードを1年契約で所持し、その期限が
 4月。一旦解約して、新たにPDAタイプを購入すれば、一契約で両方楽しめて
 しまうのは、凄くオイシイ。
 さらに、NMPができるので、余っている良番を移動させることができ、その分コスト
 削減も可能。一個人としては良いこと尽くめ。
 とりあえず、NMPスタートの3/28にはHTCもしくは、投売り状態のEM ONEαでも
 ゲットしましょうか・・・・。
—————————————————————————–
イー・モバイルが音声サービス開始――”基本料金0円/月、パケット定額
1000円/月”からの「ケータイプラン」
2月25日15時47分配信 +D Mobile
 イー・モバイルが3月28日から提供する音声サービスの概要を明らかにした。
通話の基本料金が無料で、パケット定額が1000~4980円/月(新にねん契約
の場合)の「ケータイプラン」は、1000円分(2万3825パケット分)の無料通信分が
付属し、2万3825パケットを超過すると0.042円/パケットが課金され、上限が
4980円となっている。通話料は携帯/PHS/固定あてが18.9円/30秒、SMSが
2.1円/通。
 また、データカードと音声回線を契約するとデータ通信料が0円~3980円になる
「ケータイプランデータセット」も用意。同プランを利用することで、データ通信カード
ユーザーは、追加の月額料金を支払うことなく音声携帯向けサービスを追加できる。
ケータイプランデータセットには、1000円分(2万3825パケット分)の無料通信分が
付属し、2万3825パケットを超過するとパケット通信料が0.042円/パケット課金され、
上限は3980円となる。通話料は携帯/PHS/固定あてが18.9円/30秒、SMSが
2.1円/通だ。
 いずれのプランも、月額980円の「定額パック24」を追加すれば、イー・モバイル間
の音声通話を24時間定額で利用でき、固定電話への通話は5.25円/30秒、
他キャリアケータイあての通話は9.45円/30秒と非常に低価格になる。
 なお契約解除料は、「新にねん」を契約した場合、利用開始月から経過期間1カ月
までが2万4000円、2カ月目からは毎月1000円ずつ減額され、経過期間2年で1000円、
2年1カ月目以降は不要になる。端末購入時に、2万4000円を分割払いする「ご加入
アシストにねん」を利用した場合は、利用開始月から経過期間1カ月までが4万8000円、
2カ月目からは毎月2000円ずつ減額され、経過期間2年で2000円、2年1カ月目以降は
解除料が不要になる。
 イー・モバイルのサービスエリア外では、NTTドコモによるローミングで音声および
データサービスが利用できる。国内ローミングサービスを利用するには別途申し込み
が必要で、料金は月額105円。通話料は一律30秒あたり22.05円、パケット通信料は
1パケットあたり0.0735円、イー・モバイル端末間のショートメッセージサービス(SMS)
は1回5.25円(配信通知なし)もしくは7.35円(配信通知あり)。対象エリアは北海道の
札幌近郊をのぞく道内、青森県、秋田県、岩手県、山形県、福島県、長野県、富山県
石川県、福井県、鳥取県、島根県、岡山県、山口県、香川県、愛媛県、徳島県、高知県
大分県、宮崎県、佐賀県、長崎県、熊本県、鹿児島県、沖縄県で、その他の地域では
地下なども含めてローミングは利用できない。
 音声サービスに対応する端末は、2機種発表した。1つはHTC製のスマートフォン、EMONSTER「S11HT」で、QWERTYキーを備えたWindows Mobile 6搭載端末
となっている。SIMロックをかけておらず、海外では現地のSIMを装着して利用可能。
もう1つは東芝製の音声端末「H11T」で、ワンセグを搭載した回転2軸型の端末だ。
カラーバリエーションは4色を用意する。
最終更新:2月25日18時5分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080225-00000046-zdn_m-mobi
—————————————————————————–

HD DVD事業から撤退 次世代DVDはblue rayへ

DVDはDVD-R、DVD+Rと乱立したものの、共通対応させることで並存
することになったものの、次世代DVDについては残念ながら片方は淘汰
されることになってしまった。
せっかくの規格が終わってしまうのは残念だが、ユーザー視点で見れば
混在することこそが面倒であり、むしろ多数のユーザーを巻き込んで消耗戦を
続けられて、下手に普及した段階で撤退されるよりは混乱も少なくて
良いことかと思う。
————————————————————————
東芝撤退、HD買った人は? 規格戦争で消費者置き去り
2月16日23時41分配信 産経新聞
 新世代DVDの規格をめぐる主導権争いは、「HD DVD」を主導する
東芝が再生機器類の製造を停止する方向となったことで、今後はソニーなどが
推す「ブルーレイ・ディスク(BD)」に一本化される見通しとなった。
ただ、「消費者置き去り」のまま続いた規格戦争は、すでにHD機を購入した
消費者への対応など、重い禍根をメーカー側に残す。
 「まだ負けたわけではない。HDの技術的な優位は変わらない」
 今年1月、ソフトの著作権を握る米映画大手ワーナー・ブラザーズがHD陣営から
の離脱を発表した直後、東芝の米国法人幹部はこう強気の姿勢を強調したが
それも長くは続かなかった。
 国内外のメーカーで唯一、HDの録画再生機や再生機を製造してきた東芝。
BDよりも低価格で売り出す戦略を推し進めたが、主戦場とにらんできた北米
市場で、15日に小売り最大手のウォルマート・ストアーズがBD支持を表明。
外堀を埋められた格好の東芝は「万事休す」となったようだ。
 東芝は米国で、HDの再生機をウォルマートなどの小売店を中心に2万円を
切るような「採算割れ覚悟」(幹部)の破格の値段に設定してきた。その効果も
あり、米国でのHD機の販売台数は、米マイクロソフトのHD対応の家庭用ゲーム機
を含めて100万台を超える。
 日本での販売台数は数万台にとどまるとみられているが、米国の消費者の中には
「規格争いについてよく知らず、価格面でHDの再生機を購入した人も少なくない」
(業界関係者)とみられる。今後、東芝にとっては、国内外を問わずHD機購入者への
対応が重い課題になるのは間違いない。
 また、撤退にともなう費用や、これまでに投入してきた販売促進費などの関連費用
は数百億円に上るとみられる。東芝は、デジタル家電を原子力や半導体と並ぶ主力
事業と位置づけてきただけに、HD撤退による損失が経営に与える影響は小さくない。
 かつて、ビデオテープの規格を舞台に起きた「VHSvsベータ戦争」では、ソフト充実度
で優位にたったVHSの販売台数が市場で優勢になり、勝敗を決した。デジタル家電時代
となった今回の新世代DVDでも、著作権を握る映画会社や、メーカーへの発言力を増す
小売り企業の判断が大きな影響力を持った。
 HD陣営とBD陣営は3年前に一度、規格統一のための交渉に入ったものの、決裂した
経緯がある。前回のVHSとベータ戦争に続き、次世代DVDでも”日本発”の規格争いが
世界中の消費者を巻き込むことになったわけだが、メーカーの論理に立った消費者不在
の製品開発の危うさを再び示すことになった。(塩原永久)
最終更新:2月16日23時41分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080216-00000964-san-bus_all
————————————————————————