ANA SFC獲得修行6日目(7月14日) 台風接近のさなかに波乱な修行

ほぼ毎週続いている大島・八丈島修行ですが、今週は台風4号が日本を縦断
と最悪なコンディション。島流しされる恐れがあるなか、果敢にチャレンジして
みましたが、結果はいかに・・・・・。









搭乗回数便名路線プラチナポイント切符 費用 備考
13ANA841羽田→大島146ルートきっぷ 0 7/7の振替 
14ANA842大島→羽田146ルートきっぷ - 
15ANA823羽田→八丈島354ルートきっぷ
16ANA850八丈島→大島236ルートきっぷ
17ANA849大島→八丈島236ルートきっぷ 0 7/7の振替
18ANA826八丈島→羽田354ルートきっぷ 7/7の未行使分
合計FOP1472費用22950

いつもなら、時間の都合で3レグしかできない修行も、この連休なら1日
時間を確保できるということで、日曜に6レグ修行をすべく予約をとっていた
のだが台風の進路予想では、週末にかけて関東や伊豆大島近辺を
 通過となっていたことから、直前まで予約の変更やらでおおわらわ。

 当初は、翌週以降で調整かな?と考えていたものの、逆に台風の
 通過する時間が早まる可能性も考え、あえて日曜午後のみ修行する形
 で調整したが週末に近づくにつれ台風の進路が微妙に変わり日曜の
 日中の通過が確実となり、むしろ梅雨前線の影響はあるが土曜日
 に修行するほうが欠航にならずに済みそうと予想。
 幸い、この台風のおかげで予約のキャンセルがあったようで 
 6レグすべて席を確保できたことで、急遽土曜日6レグすることになった。
【早朝の羽田空港】
 先週、大島→八丈島線搭乗したものの羽田へダイバードしたが、この時の
 振り替え切符を行使すべく、有人カウンターへ出向くが沖縄便など昨日欠航した
 路線の臨時便の出発時間が重なったせいか、カウンターには長い列。
 かれこれ30分近く並んび、やっと順番が回ってきたものの応対してくれた地上係員
 さん曰く「天候調査の関係でチェックインができない」と言われてしまう。
 チェックインができないのはかまわないとして、せめて再びあの長い列には
 並びたくないとのことで発券自体だけでもお願いしたが、それも不可。
 仕方なく天候調査が入る7:40近くまで、時間をつぶした上で再び並びなおすことに・・・・。
 順番待ちと発券手続き等で20分近く時間がかかったが無事、搭乗券も入手。
 これからが島流しと隣あわせの不安な幕開けである
【13】 ANA 841便 羽田→大島 DHC8-Q300( JA801K )

※ 搭乗口

※ 本日の機材
 羽田: (搭乗口) 107    (滑走路) 34R離陸
 大島:(搭乗口)       (滑走路) 03着陸
 (定刻) 08:20 → 08:55 (実績) 08:21 → 08:58
  
 早々に搭乗口へ移動したが、出発20分前の段階でお客さんは
 自分を含め2~3人ほど。出発時間に近づくにつれ、1人、また1人と
 集まったものの、実際搭乗したのは子供含めて13人。
 これから台風が来ることを考えればあえて遊びに行く人は少ないわけで
 妥当な人数なのかもしいれないが、いささか寂しさを感じてしまう。
 搭乗人数が少ない分、離陸準備もスムーズ。離陸待ちもなくスムーズに
 34Rから離陸する。雲が低い位置にあるため離陸早々から雲の中を飛行。
 外から見える景色は着陸まで白一色だった。
 次の折り返しまでの間、カウンターにて大島を起点とした搭乗券の発券
 を行うが、羽田→八丈島便が天候調査のため搭乗手続きができず。
 あわせて最悪の場合、大島空港で島流しにあったときを考え、船便の運行状況
 を確認したところ、午後はすべて欠航。
 ということは、飛行機が来なかったら、島流し決定となることがはっきりし
 不安がより重くなる。
【14】 ANA 842便 大島→羽田 DHC8-Q300( JA801K )

※ 本日の機材
  大島:(搭乗口)       (滑走路) 03離陸
  羽田: (搭乗口) 82spot    (滑走路) 34L着陸
 (定刻) 08:20 → 08:55 (実績) 08:21 → 08:58
 雨の中、乗客30名以上は飛行機に乗り込んだ関係で時間が
 居た関係で出発が5分程度遅れたものの、到着は定時。
 時間的にもともと到着便が少ないのか、はたまた欠航などにより 
 到着便が少なかったのかは知る由もないが、折り返しのことを
 考えれば、定時着はありがたい限りである
  乗り継ぎカウンターに顔を出さず、わざわざ一旦外へ出たのち
  搭乗手続きを行ったあと、68番搭乗口へ移動
【15】 ANA 823便 羽田→八丈島 B737-500 ( JA8500 )

※ 本日の機材  エアーニッポンロゴ付き機材
  羽田: (搭乗口) 68搭乗口    (滑走路) 34R離陸
  八丈島:(搭乗口)       (滑走路) 26着陸
 (定刻) 10:30 → 11:20 (実績) 10:42 → 11:37
 天候調査の結果、引き返し条件なども設定されず、普通に運航と判断される。
 68番搭乗口に来ると、隣のカウンターでは大分行きのキャンセル待ち手続きを
 行っており大賑わいなのだが、八丈島行きを待つお客は見あたらない。
 その後、搭乗開始するが、それでもゲートを通過する人はまばら。
 5分程、座席変更等でゲート前に居たが状況変わらずで、この便もキャンセル等で
 少ないのかなと思いながら乗り込んだのち、出発まで待っていると乗り込んでくる
 人が来るわ来るわ。
 どうやら、先ほどまでの天候調査でチェックインを受け付けていなかったようで
 みんな、ぎりぎりになってしまっていたようです。
 

※ 飛行中(離陸後15~20分) 
 出発が遅れたものの無事離陸、相変わらず羽田から三宅ぐらいまでは雲だらけで
 しかも、大島、三宅近辺はそれなりに揺れが発生したものの、八丈島に近づくにつれ
 雲も途切れ、また海面も見え始めるなど天候は良くなり、着陸もスムーズ。
 やはり一番の鬼門は、大島と悟ると共に、不安がよぎる。
【16】 ANA 850便 八丈島→大島 B737-500 ( JA8500 )
  八丈島:(搭乗口)       (滑走路) 26離陸
  大島: (搭乗口)         (滑走路) 03着陸
 (定刻) 11:55 → 12:35 (実績) 12:05 → 12:53
 直前まで天候調査が行われ、条件付きの出発となる。
 離陸後の機長から案内では大島空港の天候は強い雨に、雲も低い位置
 にいると視界がかなり悪いようで、着陸きない可能性が強い。といわれた
 ものの、それなりに大揺れはしたものの無事着陸してしまう。
 到着時、外は朝より強い雨。そして空を見ると雲が低い位置にいて
 非常に視界が悪い。この便ですら着陸できない可能性が強いと判断され
 また今後ますます天候が悪化する状況を考えれば、1時間後に到着予定の
 ANA843便は本当に着陸できるのか?と不安がよぎる。
 
 いっそのこと個人的には、このままダイバードしてしまってくれた方が
 嬉しかったなぁ・・・。と思いつつ、843便が大島に着陸するまでの
 約1時間ほど不安な時間を過ごす。
 

※ 大島空港に到着したANA843便。 おかげで島流しは回避! 万歳!
【17】 ANA 849便 大島→八丈島 B737-500 ( JA307K )
   大島: (搭乗口)         (滑走路) 03離陸
   八丈島:(搭乗口)       (滑走路) 26着陸
 (定刻) 14:30 → 15:05 (実績) 15:06 → 15:42
 前便である843便の到着が遅れた関係で出発が遅れると共に
 条件付き運航となる。ただ、島流しが回避された身として考えれば
 どちらにしても帰れる訳なので、精神的にかなり楽になった
 天候は悪く850便同様に大きな揺れが続いたものの八丈島に近づくに
 つれ天候も若干緩和、それでも着陸進入時はフラフラしながらも
 着陸する。
【18】 ANA 826便 八丈島→羽田 B737-500 ( JA307K )
    八丈島:(搭乗口)       (滑走路) 26離陸
    大島: (搭乗口)         (滑走路) 34L着陸
    (定刻) 16:10 → 16:55 (実績) 16:12 → 17:05
前便が遅れて到着したにも拘わらず、天候悪化を考慮し遅延すること
  なく出発となる。席はほぼ満席。家族連れや大学生とおぼしき一行
  がいたりするところを見ると、台風のことを考え前倒しで帰ってきている
  ようだ。
  相変わらず飛行中は揺れたものの、無事羽田へ到着。
  いつもなら駐機場に停められ、バスで到着ロビーへ誘導されるところが
  欠航便が多いせいか56番スポットへ駐機。大島、八丈島修行を始めて
  到着時にバスに乗らなくて済んだのは、ここれが初めてである。
  
  できるものなら、毎回この方が良いのだが・・・・・。
 

※ 17:20頃の羽田空港発着状況。 ほとんど欠航。
  台風接近で天候が悪い中の修行も無事終了。
  ちなみに、明日も午後ぐるで予約しているのだが、どうなることやら・・・・。
    

ANA SFC獲得修行1日目(6月9日) 大島・八丈島ぐる修行






搭乗回数便名路線プラチナポイント切符
ANA843羽田→大島146ルートきっぷ
ANA849大島→八丈島236ルートきっぷ
ANA830八丈島→羽田354ルートきっぷ
合計FOP736

今年始めにJALでの修行をしていたこともあり、ANAについては来年以降と考えていたのだが、JALでの修行が終わり飛行機への搭乗回数が激減したことで、日々物足りなさを感じてしまっていたため、半ば勢いだけでANAも修行することにした。今日は、ANA修行の1日目。
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羽田空港には1時間前に到着。よくよく考えれば何も食べていないことに気が付きまずは腹ごしらえということで第1ターミナルにある新大和へ。

※ ネギトロ丼
久しぶりにネギトロ丼を食べて一息ついたあと、ターミナル間無料循環バスに乗り第1から第2ターミナルへ移動。カードラウンジで時間を潰そうと考えたもののよくよく考えれば第2ターミナル開設以後、ANAの国内線に乗っていないことに気が付き、ならばゲート内の状況を把握しようということで、そのままゲートへ向かうことにした。

※ 第2ターミナル出発ロビー

【1】ANA 843便 羽田→大島 B737-500( JA303K ) スーパードルフィン

前日の段階では、68番搭乗口からとなっていたがチェックイン時点で108番搭乗口に変更、バスにて誘導される。機材は、B737-500。B737の中でも一回りコンパクトな機材のため沖縄の離島間をJTAで散々搭乗していたせいか、その小ささに純粋に「狭い・・・・」と実感する。乗客を乗せたあと早々に滑走路を移動するが、16Rからの離陸のため時間がかかり、大島到着も約10分遅れの14:09に到着した。
 
 ※ 大島空港にて
 
 ※ 駐機場から見る大島空港

【2】ANA 849便 大島→八丈島 B737-500( JA303K ) スーパードルフィン
 
 ※ 搭乗開始時搭乗口。修行僧とおぼしき方々が多々おりました。
 
到着が遅れた関係で出発も約10分遅れの14:38発となる。離陸後しばらくして軽い揺れがあったものの、それ以外は何事もなく八丈島へ。区間が短いせいか、やはり時間の回復はできず約定刻より約10分遅れで到着する。(15:12)

このあと、826便で変える予定だったが飛行機からケータイの基地局を2つ見つけ、また同じ機体に乗るのはつまらないと考え、830便に搭乗変更を行い徒歩で散策することに。
 
※空港ターミナル正面にある丘からターミナルを望む

【3】 ANA 830便 八丈島→羽田 A320 ( JA8383 )
 
  
定刻にドアクローズしたものの、羽田空港の混雑の影響でなかなか滑走路への進入許可がおりず定刻15分後にやっと許可がおり、遅れる形で離陸。高度13000フィートで巡航し、16L滑走路に着陸するため若干海岸線に沿うような形で飛行。定刻から約15分遅れで着陸となった。再び、16L側の駐機場に泊められバスにてターミナルに誘導。
 
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一日目はこれで終了。あとは2~3週間おきに1日かけて修行するなどして50搭乗目指すとします。が、これからは夏。天候がどうなるか不安です。

AIRDO(エア・ドゥ) 7機体制へ

GW期間中、機体整備が間に合わず数便欠航をさせてしまったエア・ドゥ。
中小航空会社にとっては、予備機を有することは財政面でも厳しいことだったりするが、定時運行が出来ないことによる顧客満足度の低下を招くほうが、より財政面に影響を及ぼすという判断があったようだ。確かに、口コミの力は怖いモノで、人は良いことは数人にしか話さないものの、悪いことはその2~3倍も多く人に話そうとするという傾向がある。せっかく軌道にのりつつあるエアドゥにとって、再び顧客を失うことはなんとしても避けなくてはならない訳で、顧客満足と財政の天秤をどう中立に保つかで結構苦渋な決断を迫られたと思われる。しかし、損して得取れではないが今回の決断は良い方向に結びつきそうに思える。数年後、エアドゥがどう評価されているか、ちょっと楽しみである
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エア・ドゥ、羽田再拡張に向け5機体制から7機体制へ
北海道国際航空(エア・ドゥ、札幌市)の滝沢進社長は日本経済新聞の取材
に対し、「帯広―羽田線向けのほかに予備機を早い時期に保有したい」と話し
2010年10月の羽田空港の再拡張に向けて、現在の5機体制から7機体制にする
考えを明らかにした。同社はこれまで、予備機について08年中にも1機増やし、帯広線に使う選択肢も検討していた。滝沢社長は「整備ごとの定期的な運休や欠航は収益を大きく悪化させる」と2機に増やす理由を説明。機種は現在使用している第2世代のB737型機より燃費効率の良い、第3世代のB737型機を検討している。07年3月期決算が4期ぶりに経常赤字に転落したことについては「大競争時代に備えてコスト削減を図る必要がある」と指摘。具体的には「札幌と東京で使う備品の共同仕入れのほか、業務効率化による人件費の削減、機体整備の海外委託を進めたい」と述べた。
ソース元 : http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20070601c3c0100x01.html
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スカイマークで北海道日帰りの旅

札幌まで5000円という安さに惹かれ、頑張って予約をしたのが
2ヶ月前。あっと言う間に月日は流れて、もう旅行当日に。
と言うわけで、今回は修行日記ならぬ旅日記で行きたいと思います。
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早朝5時過ぎに自宅を出て、車で一路羽田空港へ。
いつもなら、首都高なども空いているので1時間もあれば到着できるで
あろうと考えていたが、この日はGW。早朝から首都高は混雑。
正攻法で行くと、飛行機の出発時間に間に合うかすら危うい雰囲気が
あったため、混雑区間は一般道を利用しつつ空いている区間は首都高
利用といろいろ駆使した結果、どうにか7時前に羽田空港へ到着。
車を駐車場に停めた後、スカイマークのカウンターに出向き搭乗手続き
を行う。ANAやJALのように事前にチェックインや事前座席予約等が
出来れば最高なのだが、スカイマークにはどちらも対応しておらず。
座席については、手続きした順にきまってしまうため、出発40分前
では個人的にベストな座席を確保することは出来なかった。
早々に手続きをしたあとは、レストラン新大和へ移動。
お決まりのアメックスを提示の上、和定食をいただく。
何回か話は出したが、羽田空港にあるレストランの新大和、ル・シエールは
アメックス会員であれば、無料でお食事ができる優待サービスがある。
ただ、アメックスであればどのカードでも良い訳ではなく、セゾンとの提携カード
などにおいては、対象外となっている。そのため、優待を受けたい場合は
アメックスグリーン、ゴールド等を持つ必要があり、私も例外なくグリーンを所持
してきたのだが、メインで利用するカードでないため、その年会費の高さを考えると
決して得しているとは言えない状態だった。そこで、どうにかならないかと考えた
結果が、年会費が安くアメックス自ら発行しているオークラアメックスを契約した
訳だが、本当にこのサービスが受けられるかは実践したことがなかった。
今回、このカードを提示してみたところ、問題なく優待サービスを受けることが
できた。
これにより、優待サービス受けつつ、維持費が安くできるということでアメックス
については、アメックスグリーンを解約して、オークラアメックスに一本化するつもりである。
手早く食事を済ませた段階で、出発まで20分前。いそいそとお店を出て、一路
24番搭乗口へ移動する。

24番搭乗口と言えば端にあるため結構距離があるが思いの外
スムーズに進み、出発15分前に搭乗口に到着したが、どうやら
5分前には搭乗開始していたようで、この段階で入り口はガラガラ。
定刻出発に貢献するため、そのまま飛行機に乗り込むことに。

スカイマーク705便(B737-800 JA737M)
GWだけあって満員。しかし、搭乗開始が早かったせいか格段遅れる
ことなくドアクローズするものの、プッシュバックや滑走路待ちなどの影響
もあって、8時5分頃に16Lから離陸。
 ※ 余談だが、当初16Rからの離陸と思えたが、目の前でその方向を修正し
    16Lからとなった。どうやら、この時間は着陸は16Lを使い、離陸について
    は、南方面は16R、北方面は16Lと使いわけをしていた模様。
9時20分頃、着陸。早々に、JR線の乗り場へ移動。
みどりの窓口で、道央エリアの周遊券で土日祝のみ利用可能な一日散歩きっぷ
と数分後に出発する列車のUシート券を購入し、早々と列車に乗り込む。

ちなみに、Uシートというのは新千歳空港~小樽間を走る快速列車(エアポート)
に導入されている指定席である。関東圏では、高崎東北、東海道、常磐等の
グリーン車的なサービスではあるが、正直こちらは質感を提供するよりは、単純に
確実に座れる席を提供するようなイメージが強い。しかし価格は300円と手頃である
ため、北海道に来るたび毎にお世話になっている。
指定席で、ゆったり座りながら揺られること一時間。小樽駅に到着。
ひとまず、駅前にあるドコモショップへ行き、そろそろ権利消滅してしまう
北海道契約の休止回線を復活させることに。
おそらく普通の人から見れば、なぜに北海道契約と思われるかもしれないが
管轄会社の営業外エリアに在住する人に対して、新規契約等をさせてもらえ
ないことがある。具体例を言えば、北海道契約するには北海道在住で
あることが要求され、関東や関西在住者は契約させてもらえないということである。
これは本来あってはいけないことだったりするのだが、北海道や九州などの一部
の地域会社では、そのような対応する傾向が多い。故に、在住外の人がその契約
を持っていることは、結構貴重だったりするため、一度契約したにも拘わらず簡単に
解約してしまうと、再度新規契約するとき在住地域だけで断られてしまうことが出て
くるため、解約するぐらいなら休止等で権利を保持しておいた方が得策だったりする。
ちなみに、地域会社の権利を持つ理由としては、一部の電話機において地方会社だけ
に販売されるケースがあるため、その際に調達しやすくするためが理由だったりする。
(最近だと、ドコモ関西がN903iでサマンサタバサとのコラボレート端末を投入するなど
地域限定端末は数は少ないながらも投入されている)
相変わらず地域外在住者だったせいか、店員さん2名がカウンターの奥に入って
あれやこれやと対応していたせいか、手続きに異様な時間がかかったものの無事
復活。
手続き完了後は、プチ小樽観光しつつ、お寿司を食べるべく南小樽へ移動。
途中、廃線となった手宮線の跡地や、旧北海道銀行の本店だったビルにある
ワインを販売するおたるバイン、観光スポットとしては有名な小樽運河、北一ガラス等
を通り、南小樽駅近くにある鷹寿司さんへ。



ちなみに、このお店は小樽駅周辺にある観光客相手のお店はではなく
純粋に地域の人向けのお店。そもそも、10年近く前から某電話系オフ会に
参加していたころからよく利用しており、手軽な値段で美味しくいただける
ことから、行くたび毎に立ち寄るようにしているお店である。
で、このお店の前でバッタリ、オフ会仲間と遭遇。かれこれ2年近く参加して
いなかったこともあり、久しぶりに近況報告をしつつ、電話ネタで盛り上がり
ながら寿司をいただいた。かれこれ2時間弱歓談したあと、一行と別れ
今度は南小樽から電車に乗り、余市へ。
小樽から余市へは、単線のローカル線。関東圏では八高線など一部路線以外
では見かけない非電化区間。当然車両もディーセル列車ということで、久しぶりに
ディーセル列車特有の音や走りを堪能することに。

小樽から、おおよそ20分少々で余市に到着。ここには、ニッカウヰスキーの
余市工場があり、製造工程の見学ができるほか、ここでしか買えない原酒が
売られていたり、試飲コーナー等があるなど、お酒好きにはたまらない観光スポット
だったりする。実はここもオフ会等で何度か来ているところなため、製造工程の
見学よりも、ここでしか買えない原酒を購入するほうが主だったりする。

ここで、オリジナルの原酒を調達したあとは余市駅に戻り
行きつけのラーメン屋に行くべく白石へ。

※ ラーメン宝珠
ここは、北海道に行った時には立ち寄るようにしているのだが
特徴としては、大きな肉のかたまり(チャーシュー)を出してくれる
お店である。値段も600円程度で食べられる、結構お手頃感が
あるお店である。
ちなみに、今回いただいたのは辛いもの好きなため、激辛ラーメンの超辛。

なんとも辛そうな感じがするが食べてみると、蒙古タンメン中本を常用して
いる人間にとっては、さほどおそるに足らぬ感じ。蒙古タンメンが食べられる
ぐらいの人であれば、超辛でも行けそうな感じである。
完食後は一旦札幌に戻り、軽く札幌駅前を散策。その後、エアポート快速に
乗り新千歳空港へ。
新千歳空港に到着後は、早々にスカイマークのカウンターに行き搭乗手続き
を行い、出発までゴールカード所持者向けのカードラウンジであるスーパーラウンジ
でゆったり過ごすことに。もし、帰りの飛行機がJAL便であれば搭乗口近くの
サクララウンジでゆっくり過ごせるはずであったが、今回はスカイマークなため
お預け。未だJGCの特典を利用していないこともあり、次こそはJAL便利用で
ゆっくりしたいものです。

スカイマーク730便(B767-300ER JA767E)
機材は、767-300ERと航続距離等は国際線スペックではあるが、実際は
オール普通席。利用率は、時間が遅いせいか、乗客は7割程度と少なめ。
ほぼ定刻にドアクローズし、プッシュバックした後に滑走路へ。離陸後は
いつものコースで進み、着陸コースについても千葉周辺から京葉線に沿う形
で羽田空港22番滑走路に着陸。
あっと言う間の日帰り旅行も無事終了となりました。
今度は、沖縄あたりでも旅行したいなぁ・・・・・。