JAL ステイタス防衛修行1日目(1月13日) 沖縄往復

昨年は、ANA、JALともに修行し、それぞれ上級会員になったが
JALの場合、一年間のFOP(Fly on Point)が20000fop以上獲得していなければ
翌年度は、ワンワールドルビーに落ちてしまう。これは、国内では上級会員的な
サービスを受けられるので関係ないが、海外での利用については明らかに
利用できる特典が減ることになり、そもそも保有する意味をあまりなさなくなる。
よって、JALについてはワンワールドサファイヤの資格を保持できる年20000FOP
以上は死守する必要があり、それはイコール修行となる。
もちろん、普段どおりしていれば正直どうにかなにそう気もするのだが
とりあえず、飛行機好きとしては乗る機会を求めており、この理由はまさに
乗ることを正当化するためのこじつけにすぎなかったりする。
と言う事で、今年一回目の修行は、沖縄へ。




搭乗回数便名路線FOP切符 費用 備考
1JAL901羽田→沖縄1476先得割引
2JAL932沖縄→羽田1672先得割引 クラスJ利用

【1】 JAL 901便 羽田→沖縄 B737-400( JA8933 )
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 羽田 :(搭乗口) 7    (滑走路) 34R離陸
 沖縄:  (搭乗口) 25    (滑走路) 36着陸
 (定刻) 6:25 → 9:15 (実績)  6:27 → 9:19
首都高経由で羽田へ。5時過ぎには到着したがその時点ではチェックイン手続き等は
できず、5時30分になってJGCカウンターにて手続き。帰りの便も手続きしようとしたものの
この時間帯沖縄側がまだ動いていないとのことで、チェックインはできなかった。
出発までサクララウンジにて、ゆっくり過ごす。(本日最初のお客になってしまった。)
JL901_0113.jpg
飛行ルートは沖縄線おなじみのルート。離陸後15分ほどは気流の影響から揺れが
続いたが、その後はいたってスムーズ。日の出を見たあたりから眠くなり睡眠。
気がついたら沖縄空港着陸20分前になっていた。
到着後は、レンタカーを借りて名護へ。
新山そば、宮里そばを食べ、今帰仁城跡を見学し、コザの町並みを見たりして過ごす。
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※ 今帰仁城跡。世界遺産に登録されている。
【2】 JAL 932便 沖縄→羽田 B767-300( JA8975 )
ja8975_0113.jpg
 沖縄:  (搭乗口) 27    (滑走路) 36離陸
羽田 : (搭乗口) 12    (滑走路) 34L着陸
 (定刻) 21:00 → 23:10 (実績)  20:54 → 22:59
空港には19時30分に到着してしまい、早々に搭乗手続きを済ませた後
A&Wでルートビアを飲みながら時間をつぶす。その後、サクララウンジに場所を
移し、出発までゆったりする。
搭乗後は、疲れからか熟睡。気がついたら着陸15分前。
あっと言う間の旅となった。

JAL 国内線にファーストクラス導入

以前から導入を発表していたJALが正式にファーストクラス導入を
発表した。
お値段は8000円。最初は、大阪線で、後に札幌、福岡へ拡大させる
とのことだが、札幌、福岡はわかるものの大阪線では、飛行時間から考え
ても8000円という対価に見合ったサービスは受けられないようにも感じて
しまう。
個人的には、沖縄線で導入してほしいけど観光路線なので、難しいかも
しれませんね。とりあえず、札幌か福岡線に就航したタイミングで利用して
みたいものです
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日航、国内線で12月にファーストクラス導入
 日本航空は12月、国内線で初めてファーストクラスを導入する。
前後の座席間隔は130センチとゆとりがあり、高級料亭や有名レストラン
と提携して提供する食事を好きな時にとれる。国内線運賃に8000円を
加算した料金で利用可能。羽田―伊丹(大阪)線から1日7往復(14便)
程度で始め、来年度以降、羽田―福岡・札幌線に導入。年40億円の
増収を見込む。
 ボーイング777―200型機に14席のファーストクラスを設ける。海外製
の革張り座席で、最大42度まで背もたれが傾けられる。どの時間帯でも
食事や軽食、飲料をとれる。専用ラウンジやカウンターも設けており
優先的に搭乗でき、手荷物も40キログラムまで無料で預けられる。
 羽田―伊丹線は10月1日から予約を開始する。来年7月には同線の
全15往復(30便)に導入。同時期に羽田―福岡線や羽田―札幌線に
も広げる。ファーストクラス導入で、国内線の座席は「クラスJ」と
エコノミークラスの3種類となる。(20:30)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070828AT1D2806M28082007.html
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インド路線の拡充。でも、

かつて大量生産等でもてはやされた中国。しかし、品質の悪さや年々上昇する賃金面で、次にもてはやされているのがインド。インドの教育制度もしっかりしていて、かなり優秀な人材が揃っている上賃金も安め。日本企業がこぞって進出するのも頷ける。そんななかJAL、ANAがインド線の拡充をし始めたのだが、驚きなのがANA。ANAは、6年ぶりに成田~ムンバイ線を就航させるが、この便がすべてビジネスクラス。しかも席数は36席。機材はB737-700をすべてビジネスにしてしまうところが凄いところだが、本当に利用する奴は多いのか?という疑問が沸く。ちなみに、ビジネス割引で安くて43万円。おそらく、他の会社等でエコノミーとかで行けば、10万円程度で行けそうな気がする会社だって、部長とうの待遇者は別としてタダの平社員等にビジネスは乗せないだろうと思うと、大丈夫なのか?と気になってしまうなにはともあれ就航は9月1日から。最初の数ヶ月でどのような結果となる楽しみだったりする
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もうかる?インド路線 日航・全日空、ビジネス客増加で火花
8月6日12時38分配信 産経新聞
 航空各社がインド路線に力を入れ始めた。日系企業の進出に伴いビジネス客が急増していることが背景にある。日本航空は現在週4便運行している成田-デリー線を10月末から週7便に増便。全日本空輸は6年ぶりに運航を再開する成田-ムンバイ線に専用の小型機を投入しともに高単価のビジネス客を取り込もうとしている。両社はインド国内の他都市にも路線を広げていく考えで、インド線をめぐる航空各社の“空中戦”は激しさを増しそうだ。
 日航は10月1日から週4便運航している成田-デリー線を5便に増やす予定だったが、出張などでインドに向かうビジネス客の需要拡大を受け10月28日からは週7便に増便する。 一方、全日空は9月1日から全36席がビジネスクラスという小型ジェット機を導入し、成田~インド・ムンバイ線の運航を6年ぶりに再開する。さらに、シンガポール航空との共同運航を拡大し、シンガポール経由のムンバイ線、デリー線、チェンナイ線、バンガロール線を加えた。 両社はサービスの充実にも躍起だ。日航は週7便化に合わせシェル(貝殻)状のシートで隣の席との間を仕切り、安眠しやすくする「シェルフラットシート」を全ビジネスクラスに導入する予定だ。これに対し、全日空は機内食の充実で顧客囲い込みに火花を散らす。 両社がインド路線に力をいれるのは、「目を見張る」(日航)ほどのビジネス客の需要拡大があるからだ。デリーには日本の自動車メーカーなどが多く進出。ムンバイにも商社などを中心に日系企業の進出が続き出張するビジネス客が急増している。
 日航によると、出張などの業務渡航によるビジネス客の利用が平成17年から18年の1年間で約5割増加した。高単価なビジネスクラスの利用もここ数年は2~3割のペースで伸び続けている。 昨年12月に来日したインドのシン首相と安倍晋三首相の首脳会談の際
旅客便をこれまでの3倍増とすることで合意。日本の航空会社がインド国内への各地点に週7便まで運航することが可能となったことも追い風となった。
最終更新:8月6日12時38分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070806-00000920-san-bus_all
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日本航空 赤字幅縮小へ

日本航空は、労働組合が強すぎたり、赤字額も半端なく多かったりネガティブな部分が多く、故にそろそろ潰れてしまうのではないか?と雑誌等で取り上げられるほどだが、少しずつ経営改善が進んでいるようで、今回の決算ではその赤字額が大幅改善されたようだ。正直、JALに潰れてしまっては、ANAの寡占が進むだけで結果意味もないため、今回だけで一喜一憂してはいけないが、とりあえずはうれしいかぎり。このまま、経営陣、社員が一丸となってこの危機を乗り越えて欲しいものである。
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日航の営業赤字85億円、前年比大幅に改善…4-6月期
8月6日13時58分配信 読売新聞
日本航空が6日発表した2007年4~6月期連結決算は、売上高が前年同期比0・3%減の5206億円となった。本業のもうけを示す営業利益は85億円の赤字で、前年同期の319億円の赤字に比べ赤字幅が大きく縮小した。国際線が好調な上、不採算路線から撤退したことから、利益率が改善した。税引き後利益は42億円の赤字(前年同期は267億円の赤字)で4~6月期として5年連続の赤字だった。利益の改善が想定を上回ったことを受け、08年3月期末の連結有利子負債残高を、当初目標より500億円少ない1兆4700億円とする方針を明らかにした。
最終更新:8月6日13時58分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070806-00000204-yom-bus_all
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マイレージ・ポイントに関する会計基準が世界統一

ポイント還元するお店が増え、財布の中にはポイントカードだらけ・・・・・
それだけ、いろんなお店でポイントを発行している訳ですが
このポイントの扱いについて今後負債として計上ことで統一させることになった
ようです。なお、この統一は日本でも施行というわけではないが、世界基準と
なってきたことで、日本もそれなりの対応を求められることになります。
当初、ポイントはお客さんの囲い込みや、自社サービスの利用率等を向上させる
意味合いがありましたが、これだけポイントが大量発行されると、認知度が増し
以前のような、うっかり失効してしまう率も減ってくるだけでなく、仮にポイント保持者が
一斉にポイント利用しようとするものなら、下手すれば会社に打撃を与えることも
不可能な話でも無い訳で、そろそろ大量発行せず、身の丈にあった展開を
していく必要があるような気がします。
それにしても、ポイントをたくさん発行している航空会社や電化製品販売店等は
大丈夫でしょうか。某電気屋さんなんかは商品の売価の30%もポイント還元とか
してしまっているので、負債として計上となると凄いことになりそうです。
そのうち、ポイントサービスが原因で倒産なんてことが起きる時代のかもしれませんね
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買い物「ポイント」、発行時は全額負債計上・会計で統一指針
 【ロンドン=田村篤士】欧州など世界約100カ国で利用されている
国際会計基準を作る専門家組織は、小売企業などが顧客向けに
発行する「ポイント」の会計処理で初の統一指針をまとめた。顧客が
利用するまでポイントに相当する金額を売り上げから除外し、負債
として計上する。企業はサービス強化を狙ってポイント発行を競って
おり、統一指針を受け、日本もポイントに関する会計基準の整備を
迫られる可能性が出てきた。
 統一指針が対象とするのは、企業が顧客に提供する商品やサービス
の利用権。スーパーやクレジットカード会社が発行するポイントや
航空会社のマイレージも含まれる。国際会計基準理事会(IASB、本部ロンドン)
の関連組織がまとめ、2008年7月以降に始まる決算期から適用する。 (17:01)
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT2M2500F%2025072007&g=MH&d=20070725
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