JAL ステイタス防衛修行4日目(3月1日) 沖縄、大阪往復

本日も早朝便を利用して沖縄へ。
睡眠時間2時間ほど、朝4時には羽田へ向けて移動と、またもハードな一日に始まります。






搭乗回数便名路線FOP切符 費用 備考
9JAL901羽田→沖縄1476バーゲン
10JAL2570沖縄→大阪関西1254先得割引 クラスJ利用
11JAL2575大阪関西→沖縄1254先得割引 クラスJ利用
12JAL926沖縄→羽田1672バーゲン クラスJ利用

【9】 JAL 901便 羽田→沖縄 B737-400( JA8953 )
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 羽田 :(搭乗口) 7    (滑走路) 34R離陸
 沖縄:  (搭乗口) 23    (滑走路) 36着陸
 (定刻) 6:25 → 9:15   (実績)  6:29 → 9:30
 前日夕方。WEB、チェックインをしようとしたが機材変更中とのことで
 できず。 ひょっとしてJシート装着機材かと期待したものの、日付が
 変わりそうな時間帯に再度試してみたところ、割り当てられたのは
 変更前と同じ。
 
 当日、羽田にて搭乗口確認すると、いつもの7番ではなく、1番へ。
 いつもなら石垣便がこのゲートを利用し、沖縄行きが7番なのだが
 今日はその逆。久しぶりの1番搭乗口から機材へ乗り込み、沖縄へ。
 この日の便は満席。狭いシートもあって、なにするにも肩身が狭かった。
 
  飛行ルートは、いつもの海上ルートだが、かなり強い向かい風を受けての
  飛行ということで到着時間が遅れるとの案内が。さらに、8時頃から
  ちょこちょこ揺れがで始まり、30分頃には大揺れに状態となり、なんや
  かんや9時近くまで揺れが続くことに。おかげで仮眠がしにくかった。
 
  到着後は、早々にカウンターに出向き、関西便の搭乗手続きを行い
  その後、波の上近くにある、だるまそばを食べに行くなど時間を過ごす
【10】 JAL 2570便 沖縄→大阪関西 B777-300( JA8943 )
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 沖縄 :  (搭乗口) 26    (滑走路) 36離陸
大阪関西 : (搭乗口) 23    (滑走路) 24R着陸
 (定刻) 11:55 → 13:40   (実績)  12:00 → 13:47
 
 前回、結構な空席があったこの便も本日は数席を除き満席。
飛行ルートは、離陸後すぐに嘉手納飛行場の進入ルート通過のため
 1000ft制限で、しばし低空飛行したのち上昇。種子島、土佐清水、関空横
 を通過し旋回し新滑走路24Rへ着陸。
 やはり沖縄から四国近くまで安定していないせいか揺れが頻発した。
  
【11】 JAL 2575便 大阪関西→沖縄 B777-300( JA8943 )
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  大阪関西 : (搭乗口) 23    (滑走路) 24L離陸
  沖縄 :  (搭乗口) 26     (滑走路) 36着陸
 (定刻) 14:35 → 16:55   (実績)  14:40 → 16:56
 大阪に到着後、再び先ほど乗ってきた機材で沖縄へ。
 一旦外に出て搭乗手続きを行ったのち、さくらラウンジへ行き、ゆったり過ごす。
 滞在中、福岡行きの出発があり、それにあわせて退出していった人がいたが
 出て行く際、おつまみを大量搾取していたのにはゲンナリした。
  
 この便も、向かい風に向かって飛行ということで、若干遅れて飛行。 
 離陸後、眠くなってしまい、そのまま熟睡。気がついたときには眼下に奄美大島が。
 その後40分程度で沖縄へ到着した。
 到着後は、再び那覇市内に繰り出しそば巡りへ。
 
【12】 JAL 926便 沖縄→羽田 B747-400( JA8903 )
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  沖縄 :  (搭乗口) 22     (滑走路) 36離陸
  羽田 : (搭乗口) 12     (滑走路) 34L着陸
 (定刻) 20:00 → 22:10   (実績)  20:00 → 22:05
いつもなら最終便に乗るところだが、バーゲンフェア販売時点でクラスJ席が
 確保できたこともあり、この便で帰ることに。500名も輸送できる東京行きに加え
 北九州行き最終便もあるせいか、搭乗口近辺は賑わいがあり、妙に新鮮に感じた。
 
飛行ルートは、大まかな所はいつもどおりであったが離陸直後だけ嘉手納基地の
 進入ルートと交差するため1000フィートを少し維持したのち、その後は沿岸をひたすら
 沿って高度を上げていくところを、1000フィート解除後は沿岸ではなく嘉手納基地側
 に向かって高度を上げながら飛行。嘉手納の滑走路を眼下に見下ろし、うるま、金武
 近くまで来るなど、あまり経験がないルートに若干驚いてしまった。
 
 その後、やはり疲れが貯まっていたせいか熟睡に。気がついたときには34Lに着陸
 すべく木更津に向かって千葉県内を飛行中。結局、この便もあっという間に到着して
 しまった感じである。
 とりあえず、今回の修行で12回。FOPも17000台。あとは一回沖縄へ行くだけで
 無事達成できることに。次回は宿泊でもしながら、ゆっくりしたいものです。

JAL ステイタス防衛修行3日目(2月16日) 沖縄、大阪往復

前日は夜遅くまで仕事となり、帰りは0時半。するべきことしただけで
もう2時。軽く仮眠をとりおきたのが4時。15分程度で早々に身支度をすませ
車を走らせ、羽田へ。
相変わらずハードなタイムスケジュールだが、これも修行である。






搭乗回数便名路線FOP切符 費用 備考
5JAL901羽田→沖縄1476バーゲン
6JAL2570沖縄→大阪関西1254先得割引 クラスJ利用
7JAL2575大阪関西→沖縄1254先得割引 クラスJ利用
8JAL928沖縄→羽田1476バーゲン

【5】 JAL 901便 羽田→沖縄 B737-400( JA8930 )
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 羽田 :(搭乗口) 7    (滑走路) 34R離陸
 沖縄:  (搭乗口) 23    (滑走路) 36着陸
 (定刻) 6:25 → 9:15   (実績)  6:29 → 9:30
もともと、この便に乗るつもりがあったものの2ヶ月前のバーゲンフェア販売初日
時点で枠は完売。先得割引では空きがあるものの単価は18900円高め。
少しでも単価を落としたいなと思い、とりあえずバーゲンフェアで購入できる
午前便で予約し、当日この便に前倒しすることにした。
羽田に到着後、早々にJGCカウンターに行き前倒しの依頼。無事乗り込むことができた。
本日の便は、高校生の団体ご一行さんが搭乗し、ほぼ満席となる。
飛行ルートは34Rを離陸したのち、静岡付近まで陸に面して飛行したのち
海上ルートを通り、沖永良部、本島のコース。かなり強い向かい風を受けての
飛行ということで、対地速度は500キロほど。飛行時間は定刻より20分遅れの
3時間となった。
 
到着後は、早々にカウンターに出向き、関西便の搭乗手続きとクラスJへのアップグレード。
その後、那覇港近くの亀かめそばを食べに行くなど時間を過ごす
【6】 JAL 2570便 沖縄→大阪関西 B777-300( JA8941 )
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 沖縄 :  (搭乗口) 25    (滑走路) 36離陸
大阪関西 : (搭乗口) 23    (滑走路) 24R着陸
 (定刻) 11:55 → 13:40   (実績)  11:55 → 13:45
 ※ 37000Ft
 時間帯的に帰るお客さんが少ないこともあってか、機材の大きさに比べ
 搭乗客は少なめ。クラスJでも窓側や通路側は埋まったものの、真ん中
 4席はほとんど空き。ドアクローズ後、通路側の方々は、真ん中の通路側席に
 移動するなどしていた。
  
飛行ルートは、離陸後すぐに嘉手納飛行場の進入ルート通過のため1000FT制限で
 しばし低空飛行したのち上昇。種子島、土佐清水、関空横を通過し旋回し
 新滑走路24Rへ着陸。
  
【7】 JAL 2575便 大阪関西→沖縄 B777-300( JA8941 )
0216_jl2575.jpg
  大阪関西 : (搭乗口) 23    (滑走路) 24L離陸
  沖縄 :  (搭乗口) 25     (滑走路) 36着陸
 (定刻) 14:35 → 16:55   (実績)  14:37 → 16:53
 大阪に到着後、再び先ほど乗ってきた機材で沖縄へ。
 飛行機に入るところで新聞をもらい、席でゆっくり見ていたところ
 CAの○崎さんより新聞いかがですか?と声をかけられてしまった。
 結構かわいらしい方でしたが、さすがに新聞見ているのに訊ねてくるとは
 不思議系なのか、はたまた勤務暦が短くてマニュアル通りしかできないのか。
 どちらにしても違和感ある対応だった。
 その後は疲れてしまったので、離陸早々寝てしまい、気がついたときには
 着陸15分前。あっと言うまであった。 
 到着後は、再び那覇市内に繰り出しそば巡りへ。
 
【8】 JAL 928便 沖縄→羽田 B737-400( JA8524 )
0216_jl928.jpg
  沖縄 :  (搭乗口) 22     (滑走路) 36離陸
  羽田 : (搭乗口) 6     (滑走路) 34L着陸
 (定刻) 21:10 → 23:20   (実績)  21:10 → 23:20
那覇空港発のJAL便としては最終便。土曜日ということもあるせいか
 ガラガラ。搭乗口に待っている人も60~70名程度しかいない状況だった。
 ここでも離陸後すぐに熟睡。気がついたら到着20分前。あっと言う間に着いて
 しまった。
 今回の修行で合計8搭乗。FOPも11756FOP。ワンワールドサファイヤのステータス
 維持に必要な20000FOPまで、あと少し。達成まで頑張ります。。

JAL、カード子会社の売却を延期

有利子負債の削減を急ぐJALが、売ろうとしていたJALカード。
昨年から入札が行われ、クレディセゾンや東京三菱UFJなどが名乗りをあげ
交渉が行われていたが、ここにきて売却が延期されることになった。
先日、1500億円の調達の見込みが立ち、いまいま資金が不要というのもあるだろうが
なによりJALカードは、航空券の決済等でよく使われており本業との関連性が高い
ということで、まだ手放したくないという気持ちもあるようだ。
JALカードのユーザーとしては、東京三菱UFJならまだしも、どこぞの会社に売却される
よりは残ってくれたほうがマシというのもあるが、下手に延期し、再度売りに出したときに
イマより価値が下回ってしまい、後で売っとけば良かった!となったりしないだろうか
といらぬことを考えてしまう。まぁ、そもそも売却されないことが、ありがたいのだが。。
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JAL、カード子会社の売却を08年度以降に延期=関係筋
2月21日19時9分配信 ロイター
[東京 21日 ロイター] 日本航空(JAL)<9205.T>は21日、カード子会社
であるJALカード(東京都品川区)の株式売却を2008年度以降に延期する方針
を固めたことが明らかになった。関係筋がロイターに語った。本業での業績回復
や資本増強にめどがついたことなどを受け、売却後の提携効果を慎重に判断する
ことにした。
 JALは、JALカード売却で得る資金を有利子負債の返済や、燃費に優れる航空機
の導入、財務体質の改善などに充てる方向で、07年度中に株式売却の契約を締結
すべく昨年秋から売却先候補と交渉を進めていた。三菱東京UFJ銀行などを軸に
売却先候補を絞り込んで交渉を進めているが、まだ最終決定に至っていない。
 一方、国際線での客足の戻りやリストラ効果などで07年4─12月期の営業損益が
黒字に転換するなど、業績は回復基調にある。主力行を中心に最大1500億円規模
の資本増強にもめどがついた。このため、本業である航空事業との連携など
JALカード株式売却後の提携効果をより重視することにした。
最終更新:2月21日19時9分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080221-00000444-reu-bus_all
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JAL エアバス次世代機A350XWBの調達を検討

財務体質的に厳しいながらも燃費の良い次世代機への切り替えを急ぐJAL。
ANA同様にJALもボーイングB787の購入を表明していたが、ここに来て一部を
エアバスにA350XWBに変更しようとする動きがあるようだ。
かつてのB777同様、本来ならば一種類限定と行きたいところなんだろうが
肝心なB787と言えば、一番最初に受領するANAですら、納品が遅れに遅れ
ている始末。JALの受領はまだ先だが、当然遅れることが予想される。
しかし、ANAに比べて機種の構成が古いJALにとって、少しでも最新鋭機に
変えられれば、その分コスト削減が可能となるが、それがままならないとなれば
資金面が不安になってくる。
背に腹は変えられないこともあり、エアバス、ボーイングの2社に分けることで、
リスクヘッジしようとしているものと思われる。個人的には、エアバスA350XWBは
セールス面でB787より遅れをとっており、逆に大量購入を表明することで、B787以上に
安く抑えられれば、それはそれでアリかと思ってしまうのだが・・・・。
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JALがエアバスの次世代機調達を検討、ボーイングの納期遅延リスクを分散=関係筋
2月22日13時55分配信 ロイター
 [東京 22日 ロイター] 日本航空(JAL)<9205.T>が、欧州の航空防衛大手EAD傘下のエアバスから、中型の次世代機「A350XWB」の調達を検討している
ことが22日明らかになった。複数の関係筋がロイターに語った。
 これまでJALは、燃費に優れる次世代中型機の調達先を米ボーイングに絞り
込んでいたが、納期が半年程度遅延する見込みとなっている。JALは、調達先を複数社
に広げる方針に転換し、燃油価格の高騰が経営に与えるリスクを分散したい考え。
 JALは中型の次世代機を燃油費削減の切り札と位置づけ、ボーイング787型機を
55機調達する計画をすでに打ち出している。ただ、ボーイングの生産体制が整わず、
JALへの787型機の納入時期は当初計画の08年8月から半年程度遅延する見込み
となった。これまでJALは、パイロットの訓練や整備機材、部品調達などの合理化のた
めに調達先を1社に絞り込むのが得策との判断だったが、今後もジェット燃料の価格が
高水準で推移すると見ており「次世代機の調達先を1社に絞り込むリスクは大きい」(JAL幹部)
と危機感を募らせ、調達先を複数社に広げる方針に転換した。
 中型の次世代機は、機体の主要部分に剛性が高く軽量な炭素繊維素材を用いており
従来機に比べて燃費に優れる。JALは、飛行距離の長い欧州路線に同クラス機を投入
すれば、1路線当たりで年間15─20億円のコスト削減につながると試算している。
こうした次世代機のコスト抑制効果は、足元の中期経営計画にも織り込んでおり
同クラス機の導入遅延が長引けば、中期経営計画の実現に影響が及びかねない状況
になっていた。
 エアバスのA350は開発途上で、航空会社への納入は2013年以降となる見通し。
このため直ちに787型機の代替機と位置付けるのは難しいが、JALは中長期的な視点
から機材の購入計画の見直しを進める。関係筋はエアバスからの調達規模は明らかに
していないが、ボーイング787型機の調達計画55機のうち、調達が確定した35機を
除く20機分の計画枠をA350に振り向ける可能性がある。
最終更新:2月22日13時55
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080222-00000590-reu-bus_all
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羽田空港の国際化、都が国と協議・国際便などの増加求める

2年後に完成する新滑走路により、発着回数が年40.7万回に増える
予定の羽田空港。うち、年3万回が国際線に割り振られることになって
いるのだが、いざ就航可能なのは、羽田発国内線の距離以内の区間まで
が目安と言われている。(成田との兼ね合い等で設けられている模様)
羽田から国際線に乗れることは便利なのだが、実際就航できる路線については
ソウル、上海を除けば、中国では杭州、青島、大連。韓国ではプサン、済州。
あとはロシアのウラジオストックぐらい。グアムは約1500マイルで、台湾は
約1300マイル、香港も約1800マイルと名高いところはNGだったりするため
枠が増えても、あの制限がある限りは便利になるケースは思ったより低いの
かもしれない。
成田の開発もスムーズとはいえないことも考えれば、いっそのこと関西空港に
国際機能増強させて、羽田関空間のシャトル便でも増やしたほうが良いのかも
しれない。(成田良く手間は面倒だけで、関空まで行く手間も面倒なので、必ずし
も意味はないかもしれない。)
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羽田空港の国際化、都が国と協議・国際便などの増加求める
 東京都など首都圏自治体は18日、羽田空港を発着する国際線便数と
就航エリアの拡大を求めて国と協議を開始した。羽田は2010年10月の
新滑走路完成に伴い発着枠が年40万7000回と従来比4割増え、うち少なくとも
3万回が国際線に回される。それに先立ち、中国・上海など国際便の就航都市が
広がっており、羽田国際化の動きは一段と加速しそうだ。
 国土交通省は国際線の基幹は成田空港で、羽田はその補完と位置付ける。
羽田からは現在、韓国・ソウルや上海などへ限定的に国際線が飛んでいるだけ。
羽田再拡張後も発着枠40万7000回から国内線の予測需要(最大37万7000回)を
引いた約3万回を国際線に開放する考えだ。
 この3万回を羽田に近い空港から割り当ててゆくと、就航エリアはソウルや
上海など半径2000キロメートル圏内にとどまる。
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20080218c3b1804j18.html
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