JAL 新千歳空港で管制官の許可なく滑走 

またまた、JAL失態ですか・・・・。
大雪の際は、除雪剤、凍結防止剤等を散布に時間はかかるし、除雪のために
滑走路閉鎖とかになると、それこそ出発も遅れてしまう。悩ましいのは、薬の効き目が
切れる前に、離陸できるかがどうか。切れてしまえば、再度除雪剤等をかけなおすし
その時飛びたてても、散布終了時点に、また滑走路閉鎖となれば、もう最悪。
一方、お客さんはそんなことはつゆ知らず、クレームを入れる人も多く板ばさみだったりする。
どういうわけか、定時に到着すると思っている人もいるのと、別ケースでは自分が乗るまで
出発しないと考える人も。どちらも自己中心的な人であり問題外なのですが
こういうお客さんがクレーム入れてくると思うだけで、乗員の皆さんとしては
気持ち穏やかではないわけで、今回もその辺の事情等もあり、早めに飛びたいという
想いがあったんでしょうね。
しかし、だからと言って法令違反することは当然ダメな訳で、辛いとは思うのですが
しっかり守ってもらわないといただきたいものです。
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JAL機:管制官の許可なく離陸の滑走 新千歳空港
16日午前10時半ごろ、北海道千歳市の新千歳空港B滑走路で、羽田行き
日本航空(JAL)502便(ボーイング747-400D型、乗員乗客421人)が
管制官の許可を受けずに離陸のための滑走を始めた。前方の滑走路上には
着陸した関西発JAL2503便(MD90型機、同126人)がいたため、管制官は
502便に滑走停止を指示。502便は離陸を中止した。
 同空港で管制業務を担当する航空自衛隊千歳基地の広報室などによると
502便は滑走路上で待機するよう指示を受けていた。
 管制官はこのトラブルを受け、2503便の後にB滑走路に着陸する予定で
着陸態勢に入っていた羽田発JAL513便に着陸のやり直しを急きょ指示した。
 当時、新千歳空港は降雪の影響で視界が約500メートル程度だった。2本ある
滑走路のうち、A滑走路は除雪のため閉鎖されていた。
 国土交通省は今回のトラブルを「重大インシデントに該当する」として16日夜
航空・鉄道事故調査委員会の調査官3人を新千歳空港に派遣。現地入りした
調査官は同日深夜までJALの機長らから事情を聴いた。17日は午後1時から
管制塔に調査に入る予定。【久野華代、水戸健一】
 ▽日本航空広報部の話 このような事態はあってはならないことで、心より
おわびします。今後、再発防止策を講じ、航空会社として最大の使命である
安全運航の堅持に取り組みます。
毎日新聞 2008年2月16日 20時22分 (最終更新時間 2月17日 0時04分)
http://mainichi.jp/select/biz/news/20080217k0000m040057000c.html
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JAL 1500億円増資が固まる

度重なる不祥事が続き、またサービス面でANAなどに差をつけられと
財務面も芳しくないと、いろいろ辛い状況が続き、週間雑誌やネットでは
何度となくJALが倒産するかもと言った記事があったが、リストラ、グループ企業
の整理等や売り上げの回復傾向等もあり、業績も多少上向きに。
今回、懸案だった1500億円もどうにか纏まったようだ。
これで、B737やB787等の最新機材を購入し、燃費の悪い機材を
リプレイスしつつ、サービス面でも強化を図り、より良いサービスを
提供してくれる会社になってもらいたいものである。
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<日本航空>さらなる合理化必要 1500億円増資固まるも
2月15日2時32分配信 毎日新聞
 日本航空(JAL)の経営問題は、1500億円の増資を主力行や商社が
引き受けることが固まり、ひとまずヤマ場を越える。本業は回復基調に
ある一方、財務体質の改善にも一応のメドがついた形だが、安定飛行に
乗せるにはさらなる合理化策が欠かせない。
 今回の増資は昨春、赤字続きのJALに対し、取引先の銀行が評価を
引き下げたことから始まった。評価を下げた企業への新規融資は難しい
ため、銀行はJALに合理化策の徹底を要求。同時に、07年3月末で
約1兆7000億円あった有利子負債の削減が急務と判断し、一時は
緊急避難策として債務の一部を株式に振り替える
「デット・エクイティ・スワップ(債務の株式化)」も検討した。
 だが、07年4~12月期連結決算が本業の回復で3年ぶりの営業黒字に
転じ、人件費削減や資産売却などのリストラも順調に進んでいることから
主力行と商社が増資の引き受け方針を固めた。
 ただ、業績が回復基調にあるとはいえ、JALの07年12月末の有利子負債は
依然、約1兆5800億円と高水準。自己資本比率は16.0%と全日本空輸
(ANA)の半分程度にとどまっており、財務体質はなお弱い。このため、JALは
新しい中期経営計画に一段の合理化策を盛り込む方針だ。【後藤逸郎】
最終更新:2月15日2時35分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080215-00000009-mai-bus_all
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スカイマークの社員が同僚を監禁

この人にとって、本当に好きだったんでしょうが、犯罪行為に発展
してしまうのはいただけません。力で屈服させたところで、相手が
本当に納得する訳ないですから・・・・。
それにしても、この男のバイタリティーは脱帽。
普通、合理的に考えれば飛行機や鉄道で行くほうが楽な区間を
わざわざ寝ずに車できたぐらいですから・・・・。
おそらく手錠やナイフなんて物騒なものは飛行機には無理ですので
なら車なのかもしれないけど、北斗星とか鉄道使えば、少なくとも
手荷物検査はない訳で、楽してくることも可能だったわけです。
まぁ、バイタリティというより思考が足りなかったと言う言い方もあるで
しょうけど、その力を仕事等あるべき姿に割いていれば、もっと活躍できた
かもしれません。
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客室乗務員を車に監禁 容疑のスカイマーク社員逮捕
2月15日21時4分配信 産経新聞
 好意を抱いていた同僚の客室乗務員の女性(28)を車に監禁し
けがを負わせたとして、東京空港署は15日、逮捕監禁致傷の疑いで
北海道千歳市清流、スカイマーク社員、布村大輔容疑者(35)を逮捕した。
布村容疑者はほぼ寝ないで、北海道から車で現場に来ており、車内には
手錠や登山ナイフなどがあったという。
 調べでは、布村容疑者は10日午後1時ごろ、羽田空港の駐車場で
女性に「話がある。君の同期には仕事に遅れると連絡してあるから」などと
ウソをついて自分の車に連れ込み、約5時間にわたって監禁。女性に覆い
かぶさり、頭突きをするなどして軽傷を負わせた疑い。
 女性は駐車場のトイレに行ったすきに携帯電話のメールで、ほかの同僚に
助けを求めた。女性が入った個室の上から布村容疑者が監視していたため
前屈みになって携帯電話を隠したという。
 駆けつけた署員が車内にいた布村容疑者に声をかけたところ、布村容疑者は
突然失神。15日まで入院していた。布村容疑者は平成18年春、フライトのため
新千歳空港に来ていた女性と知り合い、昨年5月ごろから執拗(しつよう)に
メールを送っていた。
最終更新:2月15日21時41分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080215-00000959-san-soci
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水天宮前(箱崎) 博多ラーメン しばらく

もう、開店してから4~5年経つだろうか。かつて、よく行っていたお店で
もともとは博多の老舗のラーメン店。
場所は、新大橋通り沿い。水天宮の交差点から浜町方面に歩くとある。
車なら首都高浜町出口から水天宮方面に曲がってすぐのところ。
shibaraku.jpg
頼んだのは、だぶるラーメン(720円)
その名のとおり、麺が多く入っている。器すれすれまでめいいっぱい
のせられているのがまた良い。
スープは、とんこつの臭みも少なく、また味もしつこさがない。
そして麺との愛称も良い。
shibaraku_w.jpg
ちなみに、この麺自体は現地からわざわざ空輸するなど現地の味を守るべく徹底している。
一度、現地のお店に行って味へらべしてみたいものです

au 新プラットフォームKCP+が絶不調。顧客獲得にも影響し、auはもうダメ

ケータイの機種は、今でこそ割賦販売等が広く行われている分、高いという認識
はあるものの、少し前までは最新機種でも1円等で売られてしまう始末で、電話機自体
5~6万するなど思いもしなかった人も多かったと思う。
高くなる理由は、高機能化だったりするのだが新機能つけるたびに単価が上がっては
大変なので、当然コスト削減も同時に行われていたりする。
auもKCP(KDDI Common Platform)という新プラットフォームを作り、部品やソフトウェア
開発等でできる範囲で共通化してしまい、各メーカーの負担量を軽減させるようにしている。
そして、2007年冬ではKCPがさらにバージョンアップしたKCP+のお目見えし
対応機種も発表されたのだが、不具合が多発し販売されず・・・・。いつまで経っても
販売の目処が立たない上に、気がついたら2008年春モデルが発表。この春モデルでも
KCP+搭載機があるが、そもそも冬モデルが販売されていない時点で、春モデルを出す
わけにもいかず、どん詰まり状態。
KCP+自体がしっかり直れば、冬、春モデルともに市場投入されそうな気がしますが
そうすると価格も暴落。小出しに足せば、そのうち夏モデルの発表が来るわけで
またおかしくなってしまい、どのみち価格は相当下がりそうな予感です。
でも、KDDIはなんでこんな不安定な段階で商品投入を認めたんでしょうか。
こんな状態なら多少ラインナップが貧弱でも発表しないで、本当に整った段階で一気に
攻めたほうが良かったと思うのですが・・・・・。
それにしても最近のauは絶不調ですね。買い方セレクトで、明らかに一番高いイメージが
つきましたし、最新機種のデザインも微妙な上に、KCP+搭載は販売できず。
学生向けのガク割も、WIN主流のイマでは形はあってもほとんど利用できないなか
ここぞのタイミングでソフトバンクが大々的なサービスを投入、少なくとも学生から見れば
ソフトバンクが安く見えるのは確実。エリア面でauがつながりにくいという話が多々いわれ
続け、最近ではITMediaでも言われてしまう始末。それもそのはず、いまある800MHz帯は
一旦、お国に返却が必要で、もらっておきながらまったく整備していなかった2GHz帯を
やっと整備し始めたばかり。当然、あれだけ電波の変われば、電波の飛びも変わるわけで
一番最初にドコモやソフトバンクが苦しんできたことをイマから苦しみ続けることになる。
(イマでも苦しみ続けている2社に対して、これから一からやるau。この差は、何年経っても
埋まらない)
おそらく、今回の一件でユーザーへのイメージは相当悪くなると思う。
イマは、まだ浸透しきっていないがこれが浸透すると、かつてもボーダフォンのように
なりそうな気がするのは私だけであろうか・・・・。
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auの「W54SA」に不具合、販売を一時停止
KDDIは、三洋電機製の「W54SA」において、プリセットされるアプリケーション
が利用できない場合があると発表した。これに伴って、「W54SA」の販売は中止
明日発売を予定していた地域についても延期される見込み。
 不具合の事象は、「W54SA」の一部において、製造上の問題からプリセットされている
アプリケーションが「!」と表示され、利用できない場合があるというもの。
通常、au端末のアプリキーを押すと、プリセットされたアプリケーションの名前やアイコンが
表示される。不具合のある端末では、この表示部分が全て「!」になっている。
「EZナビウォーク」や「地図ビューアー」「ぷよぷよ通DX(体験版)」「ニュースフラッシュ」など
が利用できない状態。
なお、「!」マークが表示されていない場合は問題なく利用できる。通話および通信機能
カメラやワンセグ機能などの利用には問題がないとしている。
 auでは、新たな携帯電話プラットフォームとして「KCP+」を採用。「KCP+」ではベース
バンドチップとして、新たにMSM7500というチップセットを導入しており、これに合わせて
出荷前に行なう工場でのチェック体制を変更した。
 今回の不具合の原因は、一部の工場でチェック体制に不備があり、検査時の状態から
出荷状態に戻さずに、そのまま出荷してしまったことによるもの。「W54SA」は2月7日まで
894台販売されており、このうちの2~3割の端末に不具合が発生するものとみられる。
 なお、対象となるユーザーには、個別連絡で対応する。販売再開時期については
未定だが、KDDI広報部ではそれほどかからずに販売が再開できるとしている。
明日発売を予定していた都内のauショップでは、販売を延期する旨がアナウンスされて
おり、予約客への対応を行なっているという。
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/38415.html
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